ポケットメイトおもしろランキング
ポケットメイト。
ゲームボーイなどのデジタルゲームが現れる前に、旅のお供と言えばポケットメイト!
的な話は聞くが、別に家でも遊んでただろ、絶対。ゲームボーイも家でやるし。
ポケットメイトは、自分の時代には、生き残りみたいなものがわずかに売っていたような気はするけど、ぜんぜん見かけることはなかった。
赤ちゃんの頃に「フィールドアスレチック」を一個だけ買ってもらったと思ってたんだけど、
「TOMY」の表記もなく、ポケットメイトに似ているだけの偽物だと最近知った。
そんなポケットメイトのアナログな感じに惹かれて、最近なぜか集めまくっている。
自分が生きてきた時代より少し前の時代のものがなぜか好きな性格なので。
じじいをターゲットにしたレトロなおもちゃ屋とかメルカリで買っているが、思ってた以上に種類がありすぎる。
今回は、手に入れられたものを一通り遊んでみて、おもしろかったものをランキングで紹介!
ポケットメイトってのはアスレチックだけじゃないんだな。ってはじめて知った。
みんなもこれを参考にして買おう!ぜんぜん売ってなくて手に入らないけど!
そして、めちゃくちゃ独断なので参考にならないけどな!
と言いつつ、意外とおもしろいの多かったからただ見せたいだけです。
7位 ハッピーダウンゲーム
完全にフレンドパークのあれ。
道を傾けて、道を外さないようにボールを転がしていき、得点を競う。
やってみると、フレンドパークみたいにわいわい盛り上がる感じではなく、
想像を絶する難易度にめちゃくちゃいらいらする。
0点のところなんて落ちるわけないだろと思うが、普通に落ちる。
6位 マーブルキャッチゲーム
ボールが見えないルートを転がってきて、何処に落ちてくるのかわからない。
ボールが見えた瞬間に超反応でキャッチしに行くというゲーム。
むかし、めちゃイケのポパイのコーナで似たようなゲームをやっていたな~と思った。
ハッピーダウンゲームとは逆に、難易度高そうに見えて意外とキャッチできるのがめちゃ楽しい。
5位 ミッキーのハートキャッチ
タイミングよくジャンプ台を操作して、転がってくるボールをジャンプさせてポイントを競う。
これこそめちゃ楽だろと思うが、なぜか死ぬほどむずかしい。だいたい0点で終わる。
昔のゲームによくある、謎判定で、「今のは絶対ちゃんとできてただろ!」と騒ぐことになる。
アナログゲームでもこんな言葉を言うことになると思わなかった。
ちなみに、ポケットメイトにはまったく同じゲームでも、絵柄だけが違うものが多く、
コレクタは苦労を強いられることになる。
これも絵柄だけが違う版の、マウスキャッチやキングコングなどがある。
4位 デュークドラキュラ
デザインが大好きすぎる。
ドラキュラ(磁石)を操作して、転がってくるボール(人間)をキャッチして殺すという最悪のゲーム。
キャッチしたボールをギロチンのようなもので削ぎ落すアイデアがおもしろく、なにからなにまでセンスが良い。
そして、これも謎判定のせいでめちゃくちゃ難しい。
逆に、死にゆくドナルドをキャッチして助けてあげるミッキーレスキュー版もあり。
3位 ダービーゲーム
ゲームなのか謎なんだけど、馬がコースを回るのを見て、順位を当てる。
この馬の動き方がすごく不思議で、今の時代に存在しないものの動き方では!?と思ってしまう。
ゴール前で急に順位が変わったり、不思議すぎる。絵柄違いのF1レース版もあり。
これ子供のころに持ってたら確実に分解して中見てる。
2位 サスケゲーム
左右に高速移動する忍者に手裏剣(ボール)を打ち込む。
ボールが思ったよりもゆっくりと転がるので、高速の忍者とのタイミングを合わせるのが難しい。
でもコツをつかむと当てられるようになってきて、パーフェクト達成したときにめちゃくちゃ喜んでしまった。
絵柄がカニの版もあるけど、そっちは本当にストーリー性がわからない。
1位 スタントサイクル
次々と流れてくる障害物を、バイクでジャンプして避けていく。
どういう仕組みなのか、ジャンプの挙動がたのしすぎる。
ジャンプ!と指示したタイミングでふわっとジャンプし始めて、ふわっと着地する。
説明がむずかしい。体感してほしすぎる。
動かしてるだけで楽しいという、今のゲームに通ずるものがあるっていうかさー。
1位と言いつつ、一番うまく説明できてない。
こういう、昭和70年代80年代のものが好きで、
ケイブンシャの大百科なんかも集めちゃってるので今度見せますね。
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