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2018/09/08 「わたしはカス動画斎」行った

「わたしはカス動画斎」というイベントに行った。

やることはすごくシンプルで、

会場にいる人達みんなで、主催側がネットで見つけてきたカスな動画を見るというもの。

実は主催側のことをぜんぜん調べずに行ってしまった。

もはや、キテレツ斎のことの方がよく知ってる、というレベルだった。

けど、最近はフットワークを軽くしているので、いろいろ行ってみたかったんだ。


酒を飲みながらyoutube見るって、普段から一人でやってることだな・・

しかし今日は200人(くらいいた?)でやる。

普段は、みんなもそうなのかな〜とか思ってた。



そして、イベントは始まり、動画が流れてゆく。

鉄拳のエンディング、

飯動画、

強い人・・


見ていく中で気づいたことがあった。

普段だったら、とくに何も思わないような動画を、

こういうイベントで、大勢で見ることにより、

見え方が違うな、と。

この動画は、「カス動画」という選考を通過してきた、

という事実だけで、普段は何とも思わないような動画が、

どうしようもない動画に見えてしまう。

投稿者はどういうつもりなんだ?

ばかだろ。

ただただ、ハートフルな動画であっても、

ばかだという見え方になってしまう。

今回のイベントで、会場が一体となって「この動画が今回の中ではトップ!」となった動画は、

普通のCMでしょ?!

頑張って作ったスタッフがいるわけでしょ!?

それを、変な目で見てしまうだけなのだ。

カス動画になってしまうのだ。

小学生の頃のような、謎の「みんなで悪い事をしている感」があった。

こういう無邪気な気持ちになったのは本当に久しぶりだった。


自分と、一緒に行った謎の某Y氏は、貝のような謎の生物を切ったり穿り出して殺してる動画にツボってたんだけど、

胸糞悪かったのか、会場は静まり返ってた。

そういう人たちが集まっているはずの会場なのに、自分たち2人の感覚がズレてる感じがして気まずかった。


あと、自分もやはり、作る側に回りたいな、と思った。

動画をチョイスするにもセンスがいるな〜と感じた。

再生回数10回とかの動画も流れてたし、どうやって見つけてるんだろう。



↓会場でもらったトレーディングカード


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