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レトロゲーム遊び記録 2024年夏

夏って暑いので嫌われがちな季節だと思うけど、自分は夏が一番好きな季節である。理由は「メンタルが落ち着いている」から。暑いと、暑いって感じること以外に脳を使えないのか、しょうもないことを考えることができない。結果、メンタルが安定することが多い気がする。 さて、この夏に遊んだゲームについて記録していく。まず、最初にしたことは、ゲームボーイアドバンスSPを修理した。 ゲームボーイアドバンスSPが、急に音が出なくなった。修理方法をネットで検索してみたところ、すぐに見つかった。

サガエメラルドビヨンドを遊んだカジュアルな感想

サガエメラルドビヨンドを160時間、13周クリアした。けっこう遊んだつもりだけど、まだまだ遊びつくしたという感覚は無い。やりこみボスも倒せてないし、ラスボスと戦えていないストーリもあるけど、一旦区切ってこの辺で感想を書く。以下、カジュアルな感想。攻略記事ではないです。 たくさんの世界が扉で繋がっていて、それらの世界に入り問題を解決していく。いくつかの世界をクリアした後、最後に待つラスボスと戦う、というのび太と銀河超特急のようなシステム。 色々な世界があり、色々な種族のキャ

レトロゲーム遊び記録 2024年春

ここ最近はサガエメラルドビヨンドを100時間以上遊んでいたこともあり、レトロゲームを遊べたのは1本だけ・・ ■天地を喰らうⅡ 諸葛孔明伝 最近youtubeでたまたま聞いた「攻城戦」というボス戦闘曲にあまりにも一目惚れしすぎて遊びたくなり、箱説あり8,000円で買ってきた。 後に知ったのは、作曲者がロックマン3と同じ人だということ。ロックマン3のBGMってクセが強すぎて大好きなんだけど、このゲームも同じ種のクセがある。スパークマンステージやスネークマンステージのような種

レトロゲーム遊び記録 2024年冬

いつでも自分はレトロゲームにアンテナをはっていて、情報を仕入れたり買ったりしている。大人になってからレトロゲームを買うのは、自分が子供の頃に遊んでいたものを懐かしむとか、コレクション的な意味合いが強いと思う。買ったものを、しっかりと遊ぶっていうのはほとんどなくなってしまうと思う。 そこであえて俺は、これまで買いためこんできたレトロゲームを真剣に遊んでみることにする。子供の頃遊んでいたゲームは全部実家に置いてきてしまったので、手元にあるのはここ10年くらいで買ったものばかり。

プリムロゼ

OCTOPATH TRAVELERをいまさら遊んだ。80時間ほど掛けて裏ボスまで倒したのでだらだらと感想を書く。2018年発売で5年も前のゲームなので、以下裏ボス含めてネタバレあり。 はっきり言ってしまうと「退屈で面倒くさいゲーム」だった。全く難しくないのに、とにかく時間がかかる。RPGとしてはかなり簡単だと思った。初心者向け。全部通してゲームオーバになったのは3回だけ。何も知らずにダンジョンのボスにつっこんで行った時と、裏ボスに初挑戦した時に開幕即全体攻撃食らって一撃で終

「星見島 悲しみの復讐鬼」を遊んで思い出した小学校時代の悲しみ

「金田一少年の事件簿 星見島 悲しみの復讐鬼」は1998年発売の、セガサターンのテキストアドベンチャゲーム。ファミコン探偵倶楽部とか、探偵物のアドベンチャゲームがいくつもある中で、このゲームは「探偵を欺き、殺人を成功させる」のが目的という珍しいゲー。20年くらい前、小学生の頃持っていてクリアしたものの、今となっては全然覚えていなかったので、思い出したくて購入。 主人公は二人いて、どちらかを選んですすめる。 「なお」編は、自分を失墜させた奴らに復讐をしていく。かなり大胆で現

エコールを遊ぼう!

「エコールソフトウェア」とは、伝説のクソゲといわれる「デスクリムゾン」を開発した会社。失礼な話だけれど、自分は最近wikipediaを見るまで、とっくに潰れた会社なのだと思っていた。実際は現役で、少ないとはいえゲームの開発もしているらしい(2023年3月現在)。自分に縁があるのは「デスクリムゾン」シリーズと「真剣遊戯」だけで、それ以外のことは全然知らない会社だったんだけど、なんとなく応援したいという気持ちはあった。 で、なぜかここ最近遊んだサターンのゲームがたまたま2連続で

古いドラマ系ゲームをいまさら遊ぶ

この1週間で、ドラマ系のレトロゲームを2本遊んだのでnote。 ■マリア 君たちが生まれた理由 1997年にサターンで発売された「マリア 君たちが生まれた理由」をいまさら遊んでみた。発売当時、自分は小学生だし、こういうタイプのゲームはまず手に取らなかったかな。 「インタラクティブ・ドラマ」というジャンルらしいけど、要はサウンドノベルをかっこよく言っただけだと思う。そもそもこういうテキスト系のゲームは過去に遊んだことがほとんど無い。最近、youtubeでたまたまこのゲーム

ミンストレルソング Remastered、究極サルーインを倒すまで遊んだ感想

1992年:ロマンシング サガ(SFC) 2001年:ロマンシング サガ(WSC) 2005年:ロマンシング サガ ミンストレルソング 2022年:ロマンシング サガ ミンストレルソング Remastered ロマサガが好きで、SFC版とWSC版と3DSバーチャルコンソールで何周も遊んできた。ソニー製のゲームハードを持っていなかったので、PS2のミンストレルソングは遊んだことがなかったんだけど、ついに、ミンストレルソング RemasteredがSwitchで発売され、遊ぶこ

バーニングレンジャーいまさら遊んだ

先日のDEEP FEARにつづき、ボロ3Dフェチが遊んだのは、サターンの「バーニングレンジャー」。かつて、せがた三四郎が燃えてる建物に突撃して人工呼吸するCMでおなじみだったアレ。あのCMの背景って、当時、合成だと思ってたんだけど、実はまじでセットを燃やして撮影してたというのを後に知った。せがたが「熱い!」って言って撤退してるNG映像見たことある。ていうか、ソロクライシスのCMの瓦割も実はガチなの、まじですごくない? バーニングレンジャーは、1998年ソニックチーム開発の3

ソニックフロンティアを遊んだカジュアルな感想

ソニックフロンティア(Nintendo Switch)を遊んだ。 ソニックゲームは大抵遊んできて、厳しさも贔屓目も両方とも持っている人間が書く、ネタバレとかストーリ考察とか無い、カジュアルな感想。 感想 難易度はスリル(最難)。20時間ほどでクリアした。レッドスターリングを全部取りたくてステージを何度もやり直していての時間なので、こだわらなければもっと短いはず。 どんなゲームかを大まかに言うと・・ ・かなり広いフィールドがある ・フィールドに隠されたカオスエメラルドを

ライブアライブを遊んだカジュアルな感想

Nintendo Switchで発売された「ライブアライブ」を遊んだ。 1994年に発売されたオリジナルのSFC版は遊んだことない。当時の自分は、RPGというジャンルの存在すらもしらず、スーパーマリオコレクションやロックマンXなどアクションゲーム一筋だった。当然、ライブアライブというゲームの存在も知らなかった。後に、電撃ウラワザ王とかで見て、そういう名前のゲームが存在するってことくらいは知ってたけど、RPGであるということ以外はどんなゲームなのかすら全く知らなかった。 そ

DEEP FEAR いまさら遊んだ

いまから24年ほど前、せがた三四郎が魚をさばいて「海のホラー」って言う強烈CMでおなじみであった「DEEP FEAR」。そのCMで「深海ホラーサスペンス」っていう言い方をしていて、当時「サスペンス」って言葉のニュアンスから、勝手にドラマみたいなのを想像して、サウンドノベル的なゲームだと思ってた。 しかし、最近「あの DEEP FEARってどんなゲームだったんだろ。」と思い、Youtubeで動画を見たところ、完全にバイオハザード系のホラーアクションだったということがわかり、どう

トライアングルストラテジーを遊んだカジュアルな感想

トライアングルストラテジー遊んだ。シリーズものでなく、完全新作のSRPGを遊びたくなったので。ただそれだけで買った人間が、2周遊んで書いたカジュアルな感想。 このゲームは複数の分岐点があり、選んだルートによってエンディングが変わる。全ての分岐で、正解ルートを選ぶことができれば、真エンディングとなる。実際にはもう少しだけ条件があるけど、単純化するとそうなる。 1周目は、全て自分で考えて進んだルート。 2周目は、ネットを調べて真エンディングルート へ進んだ。 ■1周目 1周