オタク4人でヴァンパイアカフェまで百鬼夜行した話
こんばんは。ぐみんグミです。
やばいオタクになって一年が経ちましたが、私は以前にも増して元気です。
オタクになって交友関係が増えました。やばめのオタクが周りにどんどん増えていくんです。何故でしょうか。
楽しいから、いっか。
□今回出てくる人□
あきぴ グミをオタクの世界に引きずり込んだ人。強火すぎる美風担。
べるさん インテリジェンス高めの子猫ちゃん。日本に居ない。
はるさん 緑色の髪と関西弁と眼鏡のキャラは大体推してる紫担。
オタク仲間のべるさんがしばらく日本を離れると言うので、送別会をしようよ、どこか行きたいところある?と提案。
べるさん「ヴァンパイアカフェ(お店の食べログ情報付き)」
グミ「いこう…いこうね…」
何かはわからないけど面白そうだったから行った。
〜当日〜
当たり前のように遅刻するグミ(和装)とあきぴ(金パ地雷ギャル)。
怪しげなビルの中にあるヴァンパイアカフェに二人で入っていく。男性の店員ヴァンパイアが検温してくれた。※めっちゃ声が小さい。
暗すぎる店内を通されて、無事にはるさん(やばいバンギャ)とべるさん(ゴスロリ)と合流。すでに服装不仲が発生。
飲み物を注文したいのになかなか来てくれないヴァンパイアに「もし…」と言い続けて必死で呼びつける我々。※店内大声禁止
発光する怪しい飲み物をゲットしたところであきぴがお手洗いに席を立った。
一人欠けた我ら3人のもとにコース料理が届いた。血まみれにして食べるサラダらしい。 店主のローズ伯爵が儀式を執り行って下さろうとしたんだけどなんせ一人欠けてる。
グミ「すいません、生贄が一人お手洗いに…」生贄とは。
ローズ伯爵「ンン…待ってられないな。始めるぞ。魔導書(※食事メニュー)を見ろ」
待ってもらえないあきぴ。
さらに魔導書を紛失する我々。
ローズ伯爵「いいか。ならばお教えてやろう。我輩が闇の者に、と言ったらお前たちは薔薇の花をと言うのだ。続けて我らに血を、と言ったら与えたまえだ、いいな?行くぞ」
待って覚えられない無理。
ローズ伯爵「闇の者にィ!!!」
はるべる「薔薇の花を(正)」グミ「与えたまえェ!!(誤)」
ローズ伯爵「我らに血をォ!!」
はるべるグミ「与えたまえェ!!!!」※グミ、二回目の与えたまえ
ローズ伯爵「闇の者にぃ!!!」
はるべるグミ「薔薇の花を!!(正)」←perfect‼︎
ローズ伯爵「我らに血をォ!!」
はるべるグミ「与えたまえェ!!!!!(正)」←excellent‼︎
この時、お手洗いに席を立ったあきぴはLINEで与えたまえと送ってきていた。「闇の者を呼び覚ます復活の儀式(正式名称)」にLINE参加したのはあきぴが初めてではなかろうか。
血まみれのサラダを食べた後、ローズ伯爵が「ニンニク大好きミイラ男だ」と言って何かを持ってきた。凝視する我らに去り際、「ガーリックトースト」と囁いて帰って行くローズ伯爵にキュンする我々。
その後出てきた食べ物も一通り美味しかったのでフォロワー各位にオススメしたい。
あと、アンケートに答えたらローズ伯爵が写真を撮ってくれるのでこれもオススメ。
和装とゴスロリとヤバいバンギャと地雷ギャルが異質すぎて二軒目に行った熱中屋で店員に事情聴取を受けたが、今後も4人で集まるときは周囲から浮いた格好で行きたいと思った。
【分かったこと】
・ヴァンパイアカフェのご飯は美味しい
・事前にYouTuberのカフェ訪問動画を見て行くといい
・復活の儀式は間違えるととても恥ずかしい
・遅刻しなかったはるべるは入店の際、ローズ伯爵に首筋出してと言われて検温されたらしいのであの2人はもうヴァンパイア