しゃべりの勢いで

酒の勢いで、なんて言葉があるように、しゃべりの勢いで残したい。
水中の哲学者たちという本がすきです。好きというか、何というか、良きだと思っていて。
教科書にすればいいんじゃないかとも思っている。が、押しつけにはしたくないしとも思う。
そして、そのご縁でお出会いできた人たちとお話ししてきました。

同棲したかったり、
人生について考えていたり、
人と住みたかったり、
何気ないことを話す人がほしかったり、
名前のついた関係になりたかったり、なりたくなかったり、
友達が自分以外の人と楽しそうにしていたらちょっぴり悲しくなったり、
恋とはなんなんだって思ったり、
映画で感動したり、
好きな本があったり、
知らない人としゃべりたかったり、
仕事について悩んだり。

昔は何かに熱中することが多かったんだけど、最近は何かに熱中してしまうとそこには終わりがあって、その寂しさを感じたくないからハマるのをやめている感じがあって（分かるだろうか、最終回ロス的な）。
だから、特にはまるものもなく過ごしているんだけど、それにも慣れてしまってセンサーも働かなくなってしまっているんだけど、
今日、お話ししてみて、何かに真剣に悩んで、はまって、落ち込んで、病んで。
ええやん、それが人間やん人生やんって思ったの。
なにかを真剣に考えれること、気になってしまうこと、とってもすてきだと思うんです。私にはできないから。
だから、聞きたい、話してほしい、知りたい、見たいって動くんだと思う。
動いた先にはこの一言が聞きたかったというのが必ずあるから。