【番外編】ゲーム日記(Day1〜Day10)を振り返る
こんにちは、ジャコウです!今回はあつ森の記事を10本書き終えてみての振り返りです!!
誰の役に立つかわからないけど、楽しそうな文章を書くための「気づき」があったので自分の理解を深めるために整理しました。最後にまとめた僕が文章を綴る理由は ジャコウの内面を覗いてみたい人だけ どうぞ!!!
<3行目次>
・これまでの記録(チャレンジ)
・気づきと目標
・Fight Against Myself
・・・・・・・・・
■チャレンジしたこと
あつ森日記を10本書くにあたり、各回ごとに自分なりに小さなチャンレジをしていたので振り返ってみる。総じて文章を書きなれていないので手探りだった。地の文、会話文といった小説をつくる言葉も Day1 を書く前に調べてはじめて知った。
【Day1】 地の文を書いてみる
なんとか書けた。内容を振り返ってみると、地の文にはそのときの気持ち、目に映る景色、状況の説明を描写するようだった。
【Day2】会話文を書いてみる
これまたなんとか書けた。どうやら会話文は登場人物の個性を出しやすいらしい。また、実際に起ったこと、話したことをそのままセリフとして反映しているものの、自分が我が子のことを理解していないと言葉が見つからなと感じた。普段の交流が大切であることを体感する。
【Day3】面白さより誰かのお役立にたってみる
ハメをはずさず、誰かの役に立つことを重視して綴ってみた。でも、誰の役に立ちたいのか設定が曖昧すぎて失敗。なんだか仕事をしている気分になった。自分のビジネススキルを活かしやすいので書くのは楽だった。
【Day4】noteバナーを自分で用意する/地の文を一人称で固定する
下手でもいいからnoteバナーを描いた。これは楽しかった。自分らしさがあって記事自体はあまり読まれなかったがお気に入りの記事になった。ただ、絵を描くことと文章を書くことを限られた時間で両立させるにはまだ技術が足りない。
地の文に癖があることに気づく。自分の視点で綴っている最中なのに、別視点のカメラで同じシーンを切り取りたいという気持ちになって自然と綴り始めることがあった。これなんて病だろうなぁ…。
【Day5】小説ぽく綴ってみる
事実をただただ反映するだけになってしまい盛り上がりに欠けた。起承転結とまではいわないが、今後は事前に構成を考えてから書くことにする。また単語をストレートに使って表現するのではなく、より共感が得られる例えを磨きたい。
【Day6】自分とみんなが気になること/冒頭のつかみ開拓
離島ガチャ。自分もみんなも気になることだと長文でも書くのが楽しい。したいことと望まれていることが一致しているときの魂は限界突破モード。
書き出しが地味になりがちなのでバリエーションが欲しい。Day6でも盛込んだことを再チャレンジ。某星間戦争は大好物。それっぽくまとめることができたが流石に3回目はない。今後が大変だ。
【Day7】目次をつける
note は HowTo的な記事が多いのでキュレーション的な構成の記事が目立つ。いきなり結論がくる、要約がある。読者の理にかなった効率重視だ。だが小説でそれをするとただのネタバレでしかないと思う。
とはいえ、可処分時間への配慮はしたいと思うので目次を付ける。3行目次とした。これ、結果としては僕にとってもよかった。この記事で伝えたいことを予め3つ決めておけば、特に伝えたいことを意識しながら綴ることができる。
【Day8】タイガの魅力を会話文で表現する
これまでやってきたことを全力で活用できた。やはり会話文には登場人物の個性が現れる。知識としてではなく体感として理解することができたのは価値があった。
【Day9/Day10】Youtube と note の連携
Youtube と note の連携に挑戦!役割分担に四苦八苦した。相互に役割をもってしまうとどちらも観てないと意味がわからないといったことに…今回は note を起点としてYoutubeで本編を予定していたが想定が甘かった。Yotubeの動画から先に知った人も楽しめる内容にするため、note を読んだ人には少しくどいシーンを挟むことにした。
■気づき
上記を元に、できるだけ具体的に今回の学びを抽出した。次回の振り返りでどう変化するか楽しみなことばかり!
▼地の文
・気持ち、景色、状況を語る
・使う単語で世界観をイメージさせることができる
・一人称の呼称は統一する
▼会話文
・楽しむ!
・個性を表出することができるので楽しい!
・個性を綴るためには人物の理解が必要(創作なら設定)
・個性がでてたら口調だけで喋っている人物がみえてくる
(例:タイガ=幼稚園児=幼い)
┣ 「幼い」ことを表現するためひらがな、カタカナしか使わない
┣ 「幼い」ことを表現するため言い間違いはそのまま残す
┣ 「幼い」ことを表現するため発するオノマトペは極力表現する
┗ ときどき大人ぶった言葉を言うとひときわ目立つ
▼複合
・「会話文」と「会話文」に挟む文は人物の動きでも対応できる
┗ わざわざ「言った」といわなくて済む
・「地の文」と「会話文」の文章の印象で表と裏が出し分けできる
┗ 呼称、単語の印象
▼進め方
・今回、届けたいことをまず決める
・読んで喜ぶ人は誰かを意識する
・届けたいことを具体的に3つ洗い出す
・「地の文」、「会話文」はそれらを表現するための道具
・「したいこ」と「望まれてること」が一致してると無敵
・手書きの挿絵は愛着がわく(自分のモチベUp!)
▼困りごと
・文章の構成ってどうやって考える?
・書き出しで惹きつけるコツってなんだ?
┗ 導入部分ということもあり、あまり情報のない人が慣習的もしくは直感的にこうだと思いこむ部分を、いい意味でその世界なりの裏切り方をしてあげることがヒントになりそう
■今後の目標:記事100本!
土日は家族サービスがあることを考慮すると、3日おきにひとつ生みだしても一年かかるペース。
どんな状況下でもペースを上回ることも下回ることもなく維持することが必要になるのでスケジュールや自制心が試される場面になりそうだ。100本の記事をアウトプットをしたとき、自分と世界がどう変化しているのかを楽しみに取り組んでみよう!
■なぜ文章を綴るのか?
約3ヶ月で10本のnoteを投稿!
【Day01: 6月9日】ぼうけんのしょ
【Day02: 7月8日】渡る世間で釣りばかり
【Day03: 7月25日】あつ森の目標を立てよう!欲しい物リストを作ってみた
【Day04: 8月16日】はじめての梨はほにゃららの味
【Day05: 8月28日】私利私欲の離島ガチャ 〜カエルの子はカエル〜
【Day06: 9月3日】離島ガチャ45連!〜会えなくて、会えなくて、震えた〜
【Day07: 9月9日】はじめての来訪者は流星群とともに
【Day08: 9月11日】爆誕★鬼運営。息子が新しい遊びを思いつく
【Day09: 9月13日】【前編】あつ森島で謎解き★お宝さがし!
【Day10: 9月15日】【後編】あつ森島で謎解き★お宝さがし!
かなりの亀ペース。でもまずは自分を褒めたい!
パチパチパチパチ♪♪
Well Done!Good Job!Good Game!
I am the bone of my game!!
8月中旬から9月にかけてで7本を締めているので、この夏の追い込みはまるで宿題を貯めた小学生のようだ。仕事と子育てと趣味を共存させるには狂気が必要なのではないかと感じはじめている。
子どものころは文章を書くのは嫌いだったし、それこそ宿題の読書感想文などはあらすじ、あとがきの要約ですべて済ませてきた。大学生になってもそれは変わらず、卒業論文は日本語だけでも面倒なのに英語でも用意することになったときは地獄でしかなかった……
そんな僕が、いま眠い目をこすりながらでも相棒のペンとノートを片手に文章を綴ろうとするには理由がある。最近、特に感じていること。それは──
我が子に何かを残したい
違う。そうではない。これは本心のいち部だけを切り取った断片だ。僕のより奥底にある活動の源泉は利他的ではなくもっと利己的なものだ。もう少し深くまで踏み込んで表現するならこうだ。
自分が生きた証を、傷跡を世の中に残したい
いいぞ、パンツを脱いで裸ひとつで飛び出した感じがする。なにも隠しているものはない。
そして、傷跡を残す手段として文章、絵、動画を選んだ。どれも並行して作りたいが年内は特に文章に力を注ぐ!
人生は花火だ。人それぞれに色彩を放ちながら世界を飾る。
人生は彫刻だ。毎日の積み重ねが自分と世界を形作る。
人生は時計だ。望んでも悔やんでも進んだ針は戻らない。
だから自分なりのテーマを掲げてその答えを作品として生みだし、世の中に発信したい。
我ながらエゴ極まった。
知識蓄え、技を磨き、世界をえぐる武器をこの手に。
Fight Against Myself
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