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リバーブを使う意味とは?ボーカルとオケを馴染ませるコツ

リバーブは、単なる「響き」ではなく、
楽曲の中で一体感を作るための重要なエフェクトです。
特にボーカルミックスでは、オケとの馴染みをよくするために
リバーブを適切に使うことが求められます。

今回は、リバーブの本質的な意味と、
オケとの一体感を生む設定のポイントについて解説します。

@gclef.mc

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リバーブの本来の役割とは?

リバーブをかける目的は、
「同じ空間で演奏している」とリスナーに感じさせることです。

例えば、実際にバンド演奏をしていると、
ボーカルの声は楽器と同じ空間で響きますよね。

それと同じように、ボーカルだけが浮かないように、
オケと一体感を持たせるためにリバーブを使います。

  • リバーブなし → ボーカルが「別録り感」や「カラオケ感」が出る

  • 適切なリバーブあり → ボーカルがオケと馴染み、自然な響きになる

この一体感を作ることで、
よりプロフェッショナルなサウンドに仕上げることができます。

スネアのリバーブに注目する理由

ボーカルにリバーブをかけるとき、
どの空間感を再現すればいいか迷うことがあります。
そのときの基準として最適なのが、
オケのスネアに使われているリバーブです。

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