02010207 自分のできるはやさを見失ってはいけない
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携帯のSIMを楽天モバイルからmineoに切り替える。
毎月5GBくらい利用しているのに対し、3~20GBの料金プランを支払い続けてていたので、もしかしてもったいねえ?と思って調べて乗り換えを決めた。今回のは12-13時がおそろしく遅いけど、あとは使い放題で定額というルールに変わった。それでいて月額が半分以下になった。
全体的に通信速度は遅くなってしまったが、まあ使えないこともないし、なるべくスマホを使う時間を減らしたいと思ったので、これでしばらく過ごしてみる。最近、不便に戻ってみるというアプローチがわたしのなかではやっている。
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球根をいただいていたものの、家に植えつける器がなかったまましばらくたっていた。ようやく鉢を用意して土を入れ、植える。
なんやかんや球根は水耕栽培のメソッドしか培っていないので、いささか不安ではあるが、伸びるのを信じて水を与えつづけることにする。
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世は節分。夜に予定があったので、わが家は昼開催とした。
今年はマグロ、卵、きゅうり、かにかまの海鮮巻と豚焼肉巻の2本をつくって、妻と黙食する。食後にはロールちゃんも食べて巻物を堪能する。
ロールちゃんとは、山崎パンが15年以上発売している、とてもながーいロールケーキである。大学時代によく食べていたものの、就職で東京にきてからは出会う機会が少なくなった。しかし節分の時期になると巻物枠として店頭に並びやすく、一年に一度は出会うことがゆるされるのである。
今年は一月末くらいから1週間くらいずっとならんでいて豊作だった。原料高騰の影響か、どことなくみじかくなっている気はしても、それでもながい関係をきづけているありがたい存在をかみしめた。
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妻とロールキャベツを作る。まきにまいた週末となった。
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東京に雪が降る。テレビを見ていると、人々が慎重に歩く姿を「ペンギン歩き」というワードで報道していて、違和感を覚える。別にペンギンは滑りたくないから歩幅をせまくしているのではないのでは?と勝手に思ってしまった。
(後日談)ネットでいろんな記事を見てまわる。メイン生活圏である水中で速く動くためにもふもふのなかで膝を曲げるような骨格をしている故に、陸では歩幅が狭いフォームになる。という認識に落ち着く。
2/6
レンタルしていた美顔器を返却する。
筋肉が刺激されて一時的に効いてる!感じはあったけど、目の慢性的な疲労感はとれるまでの実感がなかった。即時性の効能は期待してないからなあと思ってレンタルするのをやめた。
積み重ねることで出る効果もあってそれが習慣にもなりうるだろうけど、それでも手放した。近いニュアンスで表現するならば、方向性の違いである。
2/7
勝手に焦って失敗し、またそれで焦って失敗を呼ぶ。
社会人を続けていると、スピードが大事という思想がとめどなく刷り込まれ、シミになり、そして染まっていく。早く仕上げなければならないと自ら呪いをぶっかけていることに気づいた。
ていねいなくらしをしていくには、自分のできるはやさを見失ってはいけない。