【gmラジオ✏️color1】地味な色の服は救世主です!_テキスト版
こんばんは金子です。
今日は「持っておくと便利なお洋服の色」についてお話ししていこうと思います
突然ですが、皆さんはクローゼットの中に何色のお洋服が入っていますか?
私は真っ白なシャツとパステルカラーのシャツ、紺色のTシャツ、ワインレッドのスカートなど結構幅広く手をつけていますが購入する際に「可愛いから」「好きな色だから」という理由でお洋服を購入していました。そうすると何が起こるかというと、いざお家で既に持っているお気に入りのお洋服と組み合わせるてみると「なんか変だな?」となりがちです。
そして、もう一つ質問をします「とりあえず買った地味な色の服」ってありませんか?
実はこの「地味な色の服」が上手に「好きな色」「可愛い服」をまとめてくれる救世主なんです。なので可愛くイメチェン、かっこよくイメチェンしたい場合でも捨てずに取っておいてください。
では、なぜ救世主になるのか?を説明していきたいと思います。この「地味な色の服」、言い換えるとベーシックカラーと呼ばれる色なんです。ベーシックカラーというのはコーディネートの基本となる色のことで「基本的」「初歩的」な意味があります。基本の色さえ決めてしまえばあとは好きな色や似合う色を選ぶだけということですね。
なので、お洋服選びに迷った時は、好きな色やお洋服から選ぶのではなくまずはベースの色から選んでみてください。
ここで疑問が浮かぶと思います。
ベーシックカラーは具体的に何色をさすのか?
答えは
・白、黒、グレイの無彩色カラー
・ベージュ
・ブラウン
・ネイビー(紺)
・オリーブ(オリーブグリーン等含む)
です。他にもありますが、色は無数に存在するので、まずはよく聞くこの7色から始めてみてください
それでは具体的にコーディネート例を挙げていきます。例えば
・白のTシャツ
・黒のパンツまたはスカート
・グレイの靴またはパンプス
をイメージしてみてください。上下ともベーシックでまとめています。
そこに
・赤のカーディガン
を入れるとメリハリも出て元気なイメージになります。バッグで取り入れてみたり、グレイのパンプスを赤に履き替えても良いと思います。
*ここでコーディネートの比較をしてみましょう*
無彩色だけでもシンプルで充分おしゃれです♪
無彩色に1色加えるだけで印象がガラリと変わります
無彩色だけではなくベーシックカラーにも挑戦すると魅力度UP♪
そしてなんとベーシックカラーだけでコーディネートを組むこともできます
カジュアルスーツ的なコーディネートの例を挙げると
・ネイビーのジャケット
・白のシャツやブラウス
・オリーブグリーンのパンツやスカート
・ベルト、バッグ、革靴やパンプスなどの小物類をブラウンでまとめる
配色ポイントは無彩色(白、黒、グレイ)以外は3色以内にすることです。さもないと色の渋滞が起こって一気にバランスが悪くなります。
ベーシックカラーだけでまとめることに慣れて物足りないなぁと思うようになれば面積の小さい物から基本を崩していくと抜け感が出しやすいです。
まずは型を知り、そこから外していく
という感じです。
バッグやシューズ類の小物は探しやすく、パンチの効いたシルバーやゴールドは特におすすめです。アクセサリーも揃えやすいですね。また綺麗な色のカーディガンは品揃えが豊富なのでベーシックカラーではないお気に入りの一枚を探してみてもいいかもしれません。
まとめ
ベーシックカラーは「地味な色ではなく救世主」です。使いやすい色だからこそ是非しっかり選んで大切に着ていただけると嬉しいです。
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