あなたのベースカラーは何色?
こんばんは 金子愛海です。
この記事はパーソナルカラーの勉強中に考えたことや気づいたことを記録している定期更新noteで、毎月7日更新しています。まだ診断できる技術は持ち合わせていないのでBefore Afterは載せることはできませんが自分なりにまとめていこうと思います。
※使用している画像は著作権フリーもの、資料は自作のものとなっています。
本日の投稿内容はオシャレの近道「ベースカラー」についてお話ししたいと思います。
ベースカラーとは
ベースカラーとは自分自身が持つ色みのことで、その色みには一貫して流れる基本的な傾向があります(簡単にいうと「基調となる色」のことです)。
ベースカラーには
・イエローベース:黄みがかった色が似合う
・ブルーベース:青みがかった色が似合う
の2種類が存在します。
※なぜ黄みと青みが重要なのかを説明すると長くなってしまうので、どこかのタイミングで投稿できたらと思っています。
自分自身のベースカラーを知るメリット
前回の投稿でパーソナルカラーには4シーズンやベストカラー(12タイプや16分類など)があるとお伝えしましたが、ベースカラーとはそれより前に診断する大まかな分類となります。
そのベースカラーを知るだけでも下記のメリットが得られるので後述する簡易的な診断方法を試してみても良いかもしれません。
お洋服選びで迷うことが少なくなる
髪の毛を染める際に似合う色を相談しやすくなる
無駄な買い物が減る(特に金銀アクセサリー)
自分と向き合うきっかけになる
一番正しい診断をするためにはパーソナルカラーアナリストやイメージコンサルタントの方に客観的診断を行ってもらうことをお勧めしますが、今回は自分自身のベースカラーを一番簡単に診断できる方法をお伝えしたいと思います。
ベースカラーは色みだけで比較する
パーソナルカラーを診断する上で必要な要素には「色相」「明度」「彩度」「清濁」の4つです。ベースカラーでは色み(色相)が重要となるため、イエローベースかブルーベースかを判断する際にはできるだけ色相以外の要素レベルを均一にする必要があります。
そこでパーソナルカラーアナリストが行う診断では下記の表のように色相以外の要素をできるだけ均一にした色同士で比較をしています。表を見てみるとイエローベースには黄みがかった色、ブルーベースには青みがかった色が表示されていることに気づかれる方もいると思います。「どちらかというと自分に似合いそうな色」がイメージできるのではないでしょうか?
それでは今回は簡易的な自己診断ができるよう、比較が容易な色の組み合わせをお伝えしたいと思います。
皆さんは何色だと思いますか?
答えはゴールドとシルバーです。
ゴールドやシルバーの比較ではアクセサリーを使いましょう。アクセサリーショップでよく悩む組み合わせなのでイメージもしやすいかと思います。できるだけ色の面積がひろいもので比較するとわかりやすいです。また、顔まわりのアクセサリー(イヤリングやネックレス、メガネなど)もおすすめです。
比較してみると分かること
似合う方のアクセサリーを身につけると馴染みますが、逆の場合アクセサリーが変に目立ってしまいます。お顔とアクセサリーが分離しているように見えて違和感を感じると思います。違和感の方がわかりやすいのでその逆の色を選ぶといいかもしれませんね。
なぜそうなってしまうのかはシーズンタイプでも異なるため、細かく見ていく必要があります。もし興味をもたれた際はプロに任せることをお勧めしますが今回のテーマは自分で判断する場合ですので、合うor合わないの「直感」が大事です。もしくは身近な人に見てもらうなどすると良いと思います。
まずは自分のベースカラーから知っていくとお洋服選びが楽しくなるのでぜひゴールドとシルバーの比較を試してみてください♪
noteあとがき
月1回のnote更新の間に色そのものについて深く考えるようになりました。印刷物や布、画面等で色指定方法の違いもあり布の色を画面で表現にするにはどうしたらいいのだろうかと奮闘する毎日です。
いつも投稿読んでくださりありがとうございます。この記事はパーソナルカラー勉強記事です。関連記事を読みたい場合は #imaimパーソナルカラー で検索してみてください♪