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独学CCNA_30日目(2024.12.22(日))

ヘッドライン画像:Cisco. "CCNA certification".


30日目になりました。学習を始めてから1か月が経過しました。
毎日投稿を続けたおかげで勉強の量も質もブーストできたので、毎日投稿して本当に良かったなと思います。これまで記事を読んでくれた方、「スキ」を押してくれた方、フォローしてくれた方、本当にありがとうございます。とても嬉しく、励みになりました。
試験日まであと6日です。

今日したこと

  • CCNA試験内容の確認

  • 公式練習問題

  • 模擬試験6回目

  • CCNAイージス

CCNA試験内容の確認(3.0 IP接続)

画像:Cisco. "200-301 CCNA v1.1 Exam Topics".

3.1 ルーティングテーブルの構成要素を説明せよ。

  • 3.1.a ルーティングプロトコルコード:ルートの情報源を示すコード。

  • 3.1.b プレフィックス:ネットワーク部のビット数。

  • 3.1.c ネットワークマスク:ネットワーク部のビットを1、ホスト部のビットを0にした表記。

  • 3.1.d ネクストホップ:受信したパケットを宛先IPアドレスに転送するために次にパケットを転送する隣接ルータ。

  • 3.1.e アドミニストレーティブディスタンス:複数のダイナミックルーティングプロトコルが算出したルートから採用するルートを決定するときに用いる値。

  • 3.1.f メトリック:同一ダイナミックルーティングプロトコル内で同率のルートが複数あるときに採用するルートを決定するのに用いる値。

  • 3.1.g ラストリゾートゲートウェイ:ルーティングテーブルに宛先IPアドレスの情報がないときにパケットを転送するルート。

*1)

画像:Cisco. "200-301 CCNA v1.1 Exam Topics".

3.2 ルーターがデフォルトで送信経路を判断する方法を決定せよ。

  • 3.2.a ロンゲストプレフィックスマッチ:パケットを転送するための宛先ネットワークがルーティングテーブルに複数あるとき、宛先ネットワークのプレフィックスが最も長く一致する宛先ルートをパケットの転送先として選択する。*2)

  • 3.2.b アドミニストレーティブディスタンス:複数のダイナミックルーティングプロトコルが算出したルートの中で最もAD値が小さいルートを採用する。

  • 3.2.c ルーティングプロトコルメトリック:同一ダイナミックルーティングプロトコルが算出したルートが複数ある場合メトリクが最も小さいルートを採用する。

3.3 IPv4・IPv6スタティックルーティングを設定、検証せよ。

  • 3.3.a デフォルトルート:IPv4: 「ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 (ネクストホップ)」。IPv6: 「ipv6 route ::/0 (ネクストホップ)」。*3)

  • 3.3.b ネットワークルート:IPv4: 「ip route a.b.c.0 (マスク) (ネクストホップ)」。IPv6: 「ipv6 route (アドレス)/(プレフィックス長) (ネクストホップ)」。*4)

  • 3.3.c フローティングスタティック:IPv4: 「ip route a.b.c.0 (マスク) (ネクストホップ) (今採用されているルートのAD値より大きいAD値)」。IPv6: 「ipv6 route (アドレス)/(プレフィックス長) (ネクストホップ) (今採用されているルートのAD値より大きいAD値)」。*5)

もし間違いや「自分ならこう説明する」などがありましたら、コメントで教えていただけますと嬉しいです。

模擬試験6回目

結果

公式練習問題(30日間有効版)の有効期限が今日までなので、最後の模試を実施しました。
前回と比べて、総合で10.89ポイント上がりました。科目別にはそれぞれ以下のとおりです。
ネットワーク基礎:+32.14ポイント
ネットワークアクセス:+12.3ポイント
IP接続:-8.34ポイント
IPサービス:+14.55ポイント
セキュリティ基礎:同じ
自動化とプラグラマビリティ:-12.12ポイント

CCNAイージス

試験範囲のおさらいをしました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

引用・参考文献

最終更新日:2024年12月30日

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