入社1年目が思うglucoseの良いところ
はじめに
glucoseのSEのJ.Kです。Ruby on Railsを中心とした親会社の株式会社PR TIMESのプロダクト「Jooto」の開発・保守の業務をしております。
時の流れは早いもので、入社して早くも1年が経ちました。入社エントリの記事がnoteにないということで振り返りを兼ねて書いていきたいと思います。
入社の経緯
前職では、新卒から2年半ほど、テストエンジニア・デバッガーとして働いていました。尊敬できる方ばかりで、プログラミング未経験の状態から基礎を教わりとても感謝しています。
ただ、自身のキャリアを考慮し、開発の特定領域に留まらずスキルの向上と経験を積むことに集中できる環境に身を置きたいと考え転職を決意しました。
glucoseに魅力を感じた点は、面接の際に社長が
「エンジニアが気持ちよく働ける環境を作る」
「俺は俺がワクワクするようなサービスの立ち上げの直請けの案件しかやらない」
と明言していて、実際に結果を出し続けていることが伝わったからです。
信頼を置いている転職エージェントの方に、現状の会社はもちろん他にもあった第一志望の会社よりも絶対に自分の希望に適っているというお墨付きを頂き入社を決意しました。
glucoseの良いところ
オープンさ
入社初日。オフィスに入り、カフェみたいな開放感のある内装・間接照明とBGM・観葉植物・熱帯魚と社員のラフな格好に度肝を抜かれたのを覚えています。会話がしやすいです。
配属後に社員に公開されているGitHubのレポジトリやGoogleDrive上の要件定義書などの資料に助けられることも多かったです。
クライアントが気づかないような脆弱性は報告しなくてOKというような話はよく聞きますが、うちの場合は小さなバグや懸念点であっても適切に報告し対処することに驚きました。
また、社則をマークダウン形式でGitHub上で公開している点も弊社の透明性を表していると思います。
これらのことは、ただの自由な雰囲気という訳でなく会社として成果を出していくために意識して醸成された文化だそうです。
互助精神
入社後に行う2ch研修は「やり方は任せるから2ch風味の掲示板を0から作ってみてね!Slackのlog チャンネルに困ったことを投稿すれば誰かしらヘルプにつくよ!」といったものでした。「いやいや、自分の業務外の問題について助けてくれるお人好しがいる訳ないじゃん」と思いましたが、試しに困っていることを雑に投稿してみたところすぐに複数人から突破口に繋がるヒントをもらえました。
自分が助けてもらうと、他の人も助けたいという気持ちが自然と湧き上がります。まだまだアドバイスできることは少ないですが後輩が困っていたら助けていきたいと思います。
罪を憎み、人を憎まず
インフラ周りの作業をしていた時に不注意でお客さんのデータを削除してしまうインシデントを起こしてしまいました。これまでの人生経験上、小一時間怒鳴られ続けボーナスカットになるだろうと思ったので、隠すか迷いましたが申告しました。申告した際に、PMに言われた「振り返りはして欲しいが、あなたのせいではない。そのような誤操作ができてしまう仕組みと体制が悪かった。これから一緒に再発防止に努めていこう。」という言葉に救われました。「助け合いの文化」と合わせて心理的安全性の高さを実感した瞬間でした。
常に改善する姿勢
心理的安全性の高いチームは、メンバー同士がお互いに意見や指摘をしあい常にチャレンジを奨励しあいます。
プロダクトの機能はもちろん、チームの開発体制や社内事に関しても「何が良くなくて、どうしたら解決できるか」について頻繁に議論されます。そこで出た改善案を経験のないことであっても、すぐに取り掛かります。なので、常に身の周りがアップデートされている実感があって変化が嫌いでない人にとっては心地良いです。
ライフワークバランス
glucoseがどれだけライフワークバランスを取れるかについては、こちらの記事を読むと理解できます。
自分の場合、東京の空気がどうしても合わなかったのでリモート勤務が解除される半年目で福岡県に単身引っ越しました。
今日はデートなんで早がりしまーす、なんてこともできます。もちろん仕事仲間ひいてはお客さんに迷惑をかけないようにできる限り早めに申告しますが。
おわりに
以上が自分のglucoseへの入社の経緯と入社後に感じた良いところでした。
タイトル通り良いことのみ書いていますが、逆に悪いところに関しては(自分は気にならないですが)ベンチャー企業を1stキャリアに選ぶデメリットが当てはまるかもしれません。機会があれば書いて続編で書くかも?しれません。
記事を読んでglucoseに少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
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