八巻アンナと墳友になってきた古墳ツアー2024・秋
どうも、gloverです。
先日「八巻アンナと墳友(FUN YOU)になろうツアー ~群馬・伊香保温泉編~」に参加してきたので、今回のnoteではそちらを振り返っていきます。
なお、自分がこのnoteを書いてる間に今回のツアーに参加した他の豪族たち(八巻さんのファンのこと)によるレポートが大量に公開されました。完全に出遅れた…。
参加決定から前日まで
開催発表時にイベ被りはなく、お金と休みはなんとかなることがわかってました。スペースで八巻さんを推すフォロワーと軽く話をしたところで「よし、突っ込もう」という覚悟が決まりました。
行くと決めてからのスピードは早く、受付開始から2分で申し込みを済ませました。
ツアーには高崎での前泊オプションもありましたが、スケジュールが不透明なところがあったので申し込み時は見送り。しかしなんだかんだでツアー前日から自由に動けることになったので東京に前入りしてNothing's Carved In Stoneというバンドのライブに行き、夜更かしして普段見られないテレ東でのシャニアニ2nd第7話(ちょうどアンティーカ回でした)の最速オンエアを見ることに決めました。
また、古墳ツアーに行くにあたって気持ちを高めるために、はにわ展に行ったり、出発前夜に意を決して長らく手を出してこなかったチョクメに手を出したりしました。
11/15(古墳ツアー前日)
出発~チェックイン前まで
名古屋から新幹線で昼過ぎに東京入り。ちょうど旅マスのコラボ第2弾(シンデレラガールズ編)が始まってたので車内でクイズ解いて旅マスポイントを稼ぎます。
池袋に到着し、軽く買い出しを済ませた後にこの日の宿(カプセルホテル)にチェックイン。
日本トップクラスのサウナに入りととのいました。
かるまる自体は以前も使ったことがあるのですがやはり日本一のサウナ。お値段はお高めですが設備はしっかりしてました。
アフターサウナ
サウナでととのった後はこの日の最終目的地であるZepp DiverCity(TOKYO)に行きライブの先行物販で欲しかったトレーナーを購入。それでもまだまだ時間に余裕があったので虹ヶ咲とコラボ中のテレコムセンター展望室まで行きました。虹ヶ咲の楽曲を聴きながらお台場の風景を眺められる神スポットでした。
終演後はさっさと風呂に入ってシャニアニ2ndに備えたかったので、入場前にダイバーシティ東京のフードコートで夕食を済ませておきました。ダイブモッシュが激しい現場だとライブ前の食事は軽く済ませることもありますが初めて行く現場であるということとライブはそこまで激しくないことが分かっていたのでがっつりつけ麺を喰らいました。
Nothing's Carved In Stone 「Perfect Sounds 〜For Rare Tracks Lovers〜」
Nothing's Carved In Stoneのライブを見たのはこれが初めてでした。
途中、先日配信リリースされたばかりの新曲が初披露され、新曲にフィーチャリングゲストとして参加しているcoldrainのMasatoがサプライズで登場した時はもう嬉しすぎてテンションがおかしいことになっていました。実際、そこまで激しくないフロアだったのにあの曲だけダイバーが大量発生してたので少し後ろの方からそらそうよとか思ってました。
そして何よりもファンにとって一番大切な曲であるNovember 15thという曲を11月15日に聴けたことが一番嬉しかったライブでした。
アニメ「アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd season」第7話
宿に戻って風呂に入った後は、今まで全く書いたことのなかったファンレターを書きたい!という思いが止められずそれを必死に考えながら身内のdiscordサーバーで通話してました。
ファンレターが一段落ついたところで迎えたシャニアニ2nd第7話。一度映画館で見たはずなのにまた涙が出てきました。やっぱりアンティーカなんですよ…
11/16(古墳ツアー初日)
ライブやシャニアニ2ndのせいで睡眠スコアがズタボロでした。自業自得。
高崎まで
身支度を済ませ池袋から湘南新宿ラインに乗り込み集合地点の高崎へ向け移動開始。朝食をゆっくり食べたかったのでグリーン車に課金しました。
電車内では昨日の余韻でナッシングスの曲を聴いたりしてましたが、いつまでも昨日の余韻の中にいるのも良くないと思ったので途中から気持ちを群馬の方に持っていくべく群馬が誇るローカルバンドであるG-FREAK FACTORYの曲を色々聴いていました。
群馬へ行くときにお勧めの1曲
9時少し前に高崎駅到着。10時の集合時間まで時間があったので高崎芸術劇場前にある布袋寅泰とのコラボマンホールを見に行きました。
集合、そして出発
マンホールを見たところでコンビニで軽く水分を調達し、集合場所の駐車場へ向かいました。駐車場の近くで「この辺だよね…?」とか思ってたらいつもお世話になっているフォロワーさんと遭遇。今回の古墳ツアーの参加者の中には、シャニマスのライブでよくお会いするフォロワーさんがちらほらいたので、「一人になっちゃったらどうしよう…」といった不安はあまり感じませんでした。それでも、受付を済ませるまでは「あれ?ちゃんと申し込めてるよね…?」と不安になってました。
受付を済ませツアーの参加証と旅のしおり、そしてチェキ券を受け取った時に一安心しました。そうこうしてるうちにやってきたバスに乗り込み、隣になった人と仲良くなったところで八巻さんがやってきました。バス車内はもう大興奮。
八巻さんがバスに乗り込んだところで点呼のお時間。八巻さんから事前に回答したニックネームを呼んでもらって、ツアーの参加特典のラバーバンドを手渡ししてもらいました。そこで早速元気な挨拶(体力消費-4、元気の110%分パラメータ上昇)を八巻さんから褒めてもらえてもう嬉しかったです。
車内では長くバスに乗る時間が最初しかないとのことで参加者からの質問コーナーがあり、「ここは行くしかない!」と真っ先に手を挙げたら自分が最初に答えることになりました。
自分は八巻さんの地元・鳥取のおすすめスポットを質問しました。
鳥取砂丘はもちろんのこと、ちょうどシャニマスとコラボしているTottoPURINの話もあって、「鳥取に行こう!」という気持ちが少し強くなりました。ありがとうございました!
水澤観世音
質問コーナーで盛り上がる中最初の目的地に到着。ここではツアーの成功を祈願して何人かのチームに別れて八巻さんと鐘を鳴らしました。共同作業。
鐘を鳴らした後は自由散策タイム。豪族たちによる謎の儀式を観測したりお参りしたりしました。
水澤亭(昼食)
ここでツアー最初の食事。うどんの面倒を見ます。
食べ始める前に八巻さんといただきますの挨拶をすることになりましたがここで事件が。
八巻さん「手をあわせてください」
ぼく「あわせました!」
(軽くざわつく)
ぼくの心の声「あれ…?あわせましたって言わないの…?」
後でちゃんと確認したところ一応厄介コールではないっぽいことがわかり一安心。どうやら愛知でしか通じない文化らしいです。
食事を済ませ、次の目的地へと向かう最中に今回の古墳ツアーのハッシュタグを確認したところこのツアーの参加者の中に野生のどうでしょう藩士がいることが発覚。
問題のポストがこちら(勝手に掲載してしまってすみません)。うどんに対してこの反応をするのはどう考えても藩士だ。
伊香保グリーン牧場
ここではまず参加者全員で目玉のシープドッグショーを見ました。初めて見る光景でとても新鮮でした。なおここで羊を華麗に導く牧羊犬を見ていつぞやの水ダウでやってた浜田カカシが結果を発表しながら羊を追い回す様子を思い出したのは内緒。
ここで集合写真を撮影し、再び自由散策タイム。動物と触れあったり餌やりをしたりしました。
テンションが上がった豪族たちはアーチェリーで遊んでましたが、それを眺めてるだけでも十分に楽しかったです。
伊香保温泉
このツアーの目玉の一つである八巻さんとのチェキ撮影タイムがやってきました。チェキ撮影は前半と後半に別れていたのですが、後半組は前半組の様子を見つつポーズを考えたりイメトレをしたり事務所NGが出される瞬間を目撃したりしてました。豪族たちが色々なポーズを考えていたため、見てるだけでも楽しいひと時でした。
そして迎えた自分の番。色々考えた結果、1枚目は白瀬咲耶さんのソロ曲・千夜アリアの「連れていくよ」のポーズを一緒にやってもらうことにしました。
千夜アリアは自分にとって八巻さんの沼に沈む決定打といっても過言ではない曲だったので、この曲への感謝を伝えることができたのは本当に嬉しかったです。
そして2枚目。「自分にしか撮れないチェキを!」という考えがあったので自分は今回しれっと持ち込んでいた高知ユナイテッドSCのユニフォーム(咲耶ナンバー)を八巻さんに見せ、プロ野球やサッカーにおける移籍会見でよく見かける「クラブの代表者と選手がユニフォームを持って一緒に写真を撮るやつ」にお付き合いいただくことにしました。群馬の地で移籍会見を開くな
イメージ図(写真左側)
ここで完全なる余談ですが、高知ユナイテッドSCはJリーグ参入を賭け、12/1と12/7にY.S.C.C.横浜と入れ替え戦を戦います。
ここで勝てば高知は来年初めてJリーグの舞台で戦うことができるので、このnoteを見てくださった皆様はほんの少しでも構わないので高知のことを応援していただけると幸いです。なお詳しい情報はこちらをご確認ください。
余談はさておき八巻さんの沼に突き落とされたあの曲に対する感謝を伝えられたり悲願が叶ったりしたチェキ撮影になりました。
ありがとう、本当にありがとう。
チェキ撮影後は自由散策時間。温泉入る気力が無かったため石段を登って伊香保神社へお参り。紅葉がキレイでした。
宴会
夕食の宴会には飲み放題がついてるとのことでしたがメニューを確認すると某女性声優の愛酒でお馴染みの八海山がなんと飲み放題。1杯目はスーパードライで乾杯しましたが2杯目からは調子に乗って八海山を飲みまくっていました。結局何杯飲んだかは覚えてません。
八海山を狂ったように飲み、限界を迎えた状態で八巻さんが登場。八巻さんから宴会中の声のデカさをツッコまれる一幕もありました。本当にすみませんでした。
そしてレクリエーションタイムが始まりました。ここでは八巻さんからクイズが出題され、一部無茶振りもありましたがなんとか全テーブルが正解を導くことができました。
スタッフさんからホテルのカードキーなどをもらい1日目終了。中にはレクリエーションのクリア特典として八巻さんのソロチェキも入っていました。
ホテルの夜
豪族たちの中で「2次会をしよう!」という流れになったのですが八海山を飲みすぎたせいで限界になっていたのでコンビニで胃腸薬やラムネ、ポカリスエットなどを調達し一部の豪族を誘いホテルの自室でプレミア12(野球の国際試合)を見たりしれっと持参したホワイトボードで遊んだりHypernovaを聴かせたりどうでしょう藩士と相撲を取ったりして楽しく過ごしました。
日付を跨ぎ落ち着いてきたところでようやく就寝。長い1日だった…。
11/17(古墳ツアー最終日)
出発前
やはり過度な飲酒は睡眠の敵。
7時過ぎに目が覚めた後、がっちりマンデーを見ながらゆっくり準備をしていたら急がないと時間が危ないかもしれない可能性があることに気付き朝風呂と朝食バイキングをパパッと済ませました。もちろん集合時間には問題なく間に合いました。
ちなみにこの日八巻さんを最初に見た時の反応は「あ、アンちゃんだ」ととても単純なものになっていました。
このバスツアー、距離が近すぎて感覚がバグる。
群馬県埋蔵文化財調査センター 発掘情報館
「この日はお勉強!」とのことでまずは発掘情報館へ。職員さんの説明を受けつつ展示を見て回りました。なかなか行く機会がない施設だったのでどの展示もとっても新鮮でした。
昼食、BBQ
続いて前橋の道の駅にあるバーベキューができる施設でバーベキュー。自分たちのテーブルではテンションが上がりすぎてしまい「オールスタンディングや!」とか言いながら椅子を端へ追いやり周りの迷惑にならない程度のボリュームで音楽を流し始めたりしてました。その結果バベルシティ・グレイスを流したら小声で「アンティーカ!」のコールが響き渡る場面もありました。
途中八巻さんがテーブルの様子を見に来ましたが、テンションが上がりすぎたせいでまともな記憶が残ってません…。なんか頭下げてたような…
かみつけの里博物館
ここで待望の古墳です。
まずは博物館を自由散策し、その後復元整備された八幡塚古墳・二子山古墳の2つの古墳を職員さんが案内してくれました。
実は古墳をちゃんと見たことがなかったので、そのスケール感に圧倒されました。
古墳を見た後はいくつかの班に別れこふんづくりゲームに挑戦。限られた予算の中で自分だけの古墳を作るというゲームでしたが、思ってた以上に楽しいゲームになりました。
これでツアーの全行程が終了となるので、最後に八巻さんからのメッセージがありましたが、「みんなが一人一人オンリーワンの古墳だと思って生きてください!」という最後のコメントは古墳ツアーらしさがあって今でもすごく印象に残っています。
アンちゃんからのお見送り
ツアーの最後、八巻さんから前日に伊香保温泉で撮影したチェキをお渡ししてもらいました。
ここではまず八巻さんがMyGOの映画に出てたことへの感謝を伝えました。一応バンドリーマーでもあるのでこの件はどうしても直接話しておきたかったので話せて良かったです。
そして、来年2月に咲耶さんの地元・高知でフルマラソンを走ってから、3月に横浜で行われるシャニマスのライブでまた八巻さんに会うという約束をしました。ここでも八巻さんから元気が取り柄だと褒めてくれてすっごく嬉しかったです。
練習頑張って目標のサブ4(4時間以内での完走)達成するぞ!
一路新宿へ
高崎駅に到着し、ツアーとしてはこれで終了しましたが家に帰るまでが古墳ツアー。
お見送り会終了後、高崎駅へ向けて出発する前にバスで八巻さんから「新宿行ってね!」と言われてしまったので、時間に余裕がある豪族で集まり新宿でアンティーカのMVを見ることにしました。
上野東京ラインで揺られること約2時間で新宿まで到着。MVの放映時間まで時間があったのでnamco TOKYOで時間を潰すことに。
バベルシティ・グレイス(キャストMV)
そして22時。新宿ユニカビジョンにてバベルシティ・グレイスのキャストMVをフルサイズで見ることができました。
新宿の大型ビジョンに映るアンティーカの5人をこの目に焼き付けられたのが嬉しかったです。
そして名古屋へ
これまで長い時間を共に過ごしてきた多くの豪族たちと分かれ、ちょうど新宿で掲示されていたレトラの応援広告を見てから夜行バスの出発地点である東京駅に向かいました。完全に一人になったのは東京駅到着後しばらく経ってからでした。
新幹線の乗りすぎでお財布へのダメージが深刻なことになっていたので、今回は夜行バスで名古屋へ帰ることにしました。
11/18(古墳ツアー翌日)
朝の4時よ!
夜行バスで帰るのは久しぶりでしたが全くもって眠れませんでした。途中休憩は基本外に出るスタンスなので、朝4時の浜名湖サービスエリアでシャニマスフォトを撮ったりお土産コーナーを物色したりしてました。
ようやく名古屋着
機材トラブルで出発が遅れるアクシデントがありましたがほぼほぼ定刻通りに名古屋へ着き、地下鉄を乗り継ぎ帰宅しました。
これで今回の古墳ツアーは完全終了。お疲れ様でした!!
今回嬉しかったこと
今回、バスツアーに参加して嬉しかったことがたくさんあります。
・シャニアニ2nd第7話やバベルシティ・グレイスのキャストMVについてタイムリーなコメントを聞くことができたり、普段なかなか聞ける場面がないセツナ様に関する話を聞くことができたりと、八巻さんが関わっているコンテンツに関する話をたくさん聞くことができたこと
・普段行く現場では出会わない、まだ見ぬ豪族たちとの出会いがあったこと(とくにオンゲキ界隈の人たちとの繋がりが増えたのが嬉しかった!)
・古墳に関する知識を深め、古墳を更に好きになることができたこと
・墳活をもっとしてみたくなったこと
そして何よりも、数年間で積もりに積もった八巻さんへの想いを直接ぶつけることができたということが一番嬉しかったです。
バスツアーの後
今まで手を出してこなかった八巻さんの番組を会員登録して見るようになりました。
更に、勇気を出してふつおたを初めて送ったらいきなり採用されました。
今回この素晴らしいツアーを主催してくださったクールジャパントラベルさんに本当に感謝しています。また古墳ツアーが行われる機会があればぜひとも参加したいと思います。
また、ツアー中に仲良くしてくださった豪族の皆様もありがとうございました!またイベントなどでお会いすることがありましたらよろしくお願いします。
そして最後に八巻アンナさんへ。
あの2日間で今まで以上に八巻さんのことを色々知ることができ、さらに八巻さんのことが好きになりました。
これからも八巻さんを応援していきます!
おまけ:今回の古墳ツアーでいくら使ったか
今回の古墳ツアー参加にかかった金額を以下にまとめました。
なお、名古屋出発前及び到着後の名古屋市内の自宅までの交通費は集計対象外としています。
・ツアー代金(ベーシックプラン) 59800円
・チェキ撮影券(オプション) 2800円×2
11/15
・名古屋-東京間の新幹線(スマートEX指定席) 11300円
・東京での交通費 計1295円
・現地調達したファンレター用の封筒・はがき箋・ボールペン 計836円
・サウナ&ホテル かるまる池袋 カプセルVIP下段 8080円
・テレコムセンター展望室 500円
・夕食 1140円
・Nothingʼs Carved In Stone 「Perfect Sounds 〜For Rare Tracks Lovers〜」(1Fスタンディング) 5300円+手数料330円+ドリンク代600円
・ライブ物販(トレーナー) 8000円
11/16
・池袋で買ったツアー出発前の朝食など 910円
・池袋-高崎間運賃 1980円
・池袋-高崎間普通列車グリーン券 1260円
・群馬到着後ツアー出発前に買った飲み物 127円
・伊香保温泉で買ったお土産 720円
・宴会終了後にコンビニで買った物資 905円
・11/17
・高崎出発前に買ったお土産 2147円
・高崎-新宿間運賃 1980円
・namco TOKYOでの飲み食い 2430円
・レトラ誕生日記念ラベル缶 800円
・新宿-東京間運賃 208円
・東京-名古屋間の夜行バス(ドリームなごや7号 3列特割&ネット割適用) 5880円
合計 122,128円
(ツアー代金以外でかかった金額:56,728円)
…散財もほどほどにしようか。
以上、古墳ツアーのレポートでした。