Hide & Attack (Live at Yokohama Arena 2024.7.28)
どうも、glover/なごやちはるPです。
シャニマスLIVEFUNお疲れ様でした。今回はシャニマスLIVEFUNで実家の味を思い出した話をします。
元々シャニマスLIVEFUNは自分の担当アイドル(灯織・咲耶・愛依)が開催発表時点では揃わないことが分かっていたこともありアソビストアプレミアム会員先行の段階で咲耶と愛依の2人がいるDAY2だけ確保し、DAY1は完全スルーするという方針で動いており、DAY1当日は配信チケットも買わずにいたのですがなんとなくTLを見ていたらHide & Attackの話題が。
「え?Hide & Attackですか? 私またやっちゃいました?」
この曲自体一昨年10月のムゲンビート以降ずっとライブで聴けてなかったのですが、今年4月のシャニ6th横浜ではTeam.Solのメンバー達によりこの曲が披露され、亡霊は完全に成仏したかと思っていました。ちなみにここまでの思い出はこちらのnoteにまとめてあるのでお時間があればぜひ読んでいってください。
しかし、よくよく考えたらこれはあくまでもシャッフルメンバーでの披露。
つまりこのバカPはまたしてもストレイライトの3人によるHide & Attackの披露を逃したわけです。
最後に現地で聴けたのは3年前のシャニ3rd名古屋DAY2、ショートサイズを含めると一昨年5月のバンナムフェス2ndDAY2。リスアニLIVE2023はそれの2週間後にMOIW2023が控えていたこともあり回避、シャニ5thDAY1は灯織がいなかったことでチケットを取りに行かず、シャニ5.5thはアソビストアプレミアム会員先行でご用意されなかった時点で諦めて別現場に切り替え…とHide &Attackだけ他のストレイライトの楽曲と比べて明らかにライブでの回収チャンスを逃していることに気付いてしまったのです。
そうしてまたやってしまった…という後悔の念を抱えたまま迎えたDAY2当日。
現地入り早々に昨日の罪を懺悔したところフォロワーからちょくちょくツッコまれたりしました。
さらにこの日はライブ前の名刺交換中に「何かの間違いで今日もHide & Attackが披露されたら鶴見川に沈めてもらっても構わないよ!」といったジョークを披露するレベルで「これは昨日だけで流石に今日はTimeless Shooting Starあたりに変わる」という謎の自信がありました。
17時。DAY2開演。DAY1の無料配信パートとセットリストを軽くチェックしていた中で、ストレイライトだけやたら登場が遅かったという話を聞いて覚悟を決めつつライブに臨みました。
1曲目の虹になれでようやくライブに戻ってこれた灯織(れいれい)を噛み締めたり、あの花のようにを歌うノクチルの4人を見て目から汗が出たり、別現場に行っていたため見れなかったシャニ6th大阪DAY2での忘れ物だったハナムケのハナタバを回収できたりと前半の時点で最高にFUNなライブを楽しむことができていました。
そして、機材トラブルがあった中それをうまく乗り越えたTwinkle wayで感極まっていたところでその時は来ました。
大型ビジョンに映し出されるストレイライトのロゴ、心当たりのある衣装を着た3人のシルエットを見て横浜アリーナのアリーナ席(ただし、世間一般でいわれるところのアリーナ席ではない)で「これは…!?」という気持ちを抱いていました。
そして鳴り響く"あの"イントロ、仮面を投げ捨てる3人…
Hide & Attack
ストレイライト
これはDAY1だけだとか思ってしまい本当にすみませんでした。
この時の衣装は隠匿シンギュラリティ。シャニマスをあまり知らない頃にTSUTAYAでGR@DATE WING 06のジャケットを見て思わずジャケ借りしてしまったあの衣装。そしてそのCDを再生し衝撃を受けた1曲目。自分にとってのシャニマスの原点ともいえる組み合わせ。あまりの興奮に思わず体が一瞬宙に浮いてしまったことをここに懺悔します。
そんな今回のパフォーマンスを見て思い出したものがあります。THE IDOLM@STER SHINY COLORS 3rd LIVE TOUR PIECE ON PLANETです。これは自分が初めて現地に行ったシャニマスのライブ(ちなみに行ったのは名古屋DAY2。つれてかれました。)であり、いわば実家。あの衣装、イントロで投げ捨てられる仮面、2番の最初でフードを脱ぐあさひ…3年前に初めてシャニマスのライブを見た日の衝撃と興奮を思い出したとともに、あの日からの成長を実感したパフォーマンスでした。さらに、3年前と違う点として声を出せるということに今回のnoteを書いている時に気付きました。興奮を声に出すこともできず、ただただ衝撃を受けるしかなかった3年前とは違い、今回は3人に向かって全力で声援を送ることができた…というのも感慨深いものがあります。
他にも、アルストロメリアの3人によるAnniversaryや終盤でのシャイノグラフィなどもあり、今回のライブは自分にとって実家の味を思い出すことができたライブになりました。
余談ですが、ライブ後にスマートウォッチで計測していた心拍数のデータを見たところ、ちょうどこのタイミングで心拍数が189まで到達していました。さらにちょうど上のスタンド席にいたフォロワーにここで狂っていた姿を見られていたことが打ち上げの場で判明しました。Wow…
そんなこんなであの日の興奮を再び味わうことができたわけなのですが、自分にはこの曲に対してさらなる願いがあります。それは…
灯織、Hide & Attackを歌ってくれ。
また次のライブでお会いしましょう。
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