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【自動化の手順共有あり】いいね・コメント付きフォローバック自動化で楽天ROOMの運用を効率化!

『楽天ROOM』副業の最初のチャレンジに良いサービスですよね!

試しに自分が持ってる商品を投稿してみると、0→1 の壁は意外なほどに簡単に超えられると思います。

ただ、少し本格的に運用を始めると以下のような思いが込み上げてきませんか?

1. 投稿する商品を探す・投稿文を考えるのが大変。でも、投稿しないと売れることもないしなぁ
2. フォロワーを増やすと売れる機会は増えそうだけど、いいね周りやフォロー周りが面倒くさい

今回は 2.のいいね周りの自動化と、こちらにリアクションしてくれた方に対してコメント付きでフォローバックの自動化を本記事でご紹介します。

また、老子の格言に「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」とある通り、自動化ツールのみでは今後に活かせないので、どう自動化するか一緒に手を動かして学んで頂けたら幸いです。

  • ツール自体もモチロン紹介してますので、すぐ使い始められます!

  • 1.の投稿自動化についてはこちらで紹介しています。


自動化の威力

ITエンジニアとして、普段はシステム開発や作業効率化ツール開発などを行っている「のら」と申します。

自動化と聞くと難しそうというイメージもありませんか?
でも 同じ様な単純な作業の繰り返しの自動化であればITに詳しくなくても、意外と簡単に行うことができます♪♪

毎日5分の作業でも1カ月にすれば2時間30分もの時間になります。
であれば、最初に1時間格闘して自動化した方が幸せになれるという寸法です!

ただし、自動化してもかけたコストに対して相応にリターンがなければ、意味がありません。
楽天ROOMの自動化がコストに見合う対象か考えてみましょう。

手間なく運用できた際の資産価値

商品投稿といいねを私も最初は手動で始めて一回挫折しかけました。
そこで、これらの大変さを一旦無視して、自動化に取り組むか冷静に考えてみました。

1. 月当たり数十万は無理だが、数千円程度なら可能性ありそう。
2. 仮に月当たりの獲得額が5,000円だとすると年6万円になる。
3. 年6万円を株式配当で得ることを考えると、配当利回り5%で150万円分必要(税金20%で計算)
4. 自動化して作業時間短縮できれば150万円分の価値を秘めている!

価値としては十分です。これに対して、自動化が可能か点に対して考えてみると、定型的動きが多いので、割とやりやすそうという印象です。

実際の運用成果

自動化してみた場合、実際のところ成果に結びついているのか気になると思います。

(念のため記載しますが、商品投稿といいね両方自動化した場合の実績でタイミングや運によるところもあるので保証するものではありません。)

  • 1~ 2カ月目の成果

6月 と 7月

6月半ばから始めて、最初は手動運用。
投稿数にも限りがある中、成果発生できたことは嬉しいが運用は大変。
7月の頭から自動化の調査開発を行って運用開始。

  • 3 ~ 4カ月目の成果

8月 と 9月

ある程度方策は固まってきたので、投稿の品質やタイミング等々の微調整を行って、結果は想定通りにはなっている印象
当然この後、上がったり下がったりで完全な右肩上がりではありませんが5000円程度維持しております。

ランクボーナスもついていますが、Bランクまでは誰でもカンタンに可能で、月3商品程度をオリジナル商品として投稿すれば到達できます。
「+1%」のボーナスが受けられますので必ずやりましょう!

ツールの紹介

楽天ROOMは投稿した商品を経由して購入が発生することで、利益になります。その性質上、認知度が重要になってきます。

今回ご紹介する「いいね周り」や「フォローバック」は、どちらもフォロワーを増やして商品の露出を増やすことに繋がります。

フォロワーの数が売り上げと完全に比例するモノではないことは先に申し上げておきます。
(フォロワーは毎月増えてますが、売り上げは右肩上がりではなく、上下してます)

ただ、人には返報性の原理(法則)というものがあるため、全く知らない人より反応がある人から買いたくなるものです。
実際に運用している目線から効果はあると感じております。

返報性の原理
人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱くが、こうした心理をいう。

Wikipedia

いいね周りの動き

ランキングの各ジャンル(10ジャンル)に投稿されている商品を20個いいねを付ける。
人間と同じような動きをするほうが良いため、いいねを押すたびに1~3秒待機する。

※いいねは1時間につけられる上限が300個までに制限されています。

ランキング商品のいいね

フォローバックの動き

あなたが商品投稿やコメント等のアクションを行うと、それに対して色々な方がコメントやいいねなどのリアクションを返してくれます。

返してくれたリアクションが「お知らせ」タブに表示されますので、リアクションを返してくれた方をフォローして、その際に商品にコメントを行う動きをします。


自身のroomのお知らせアクティビティ

動作環境

ChromeとFire Foxでの動作を確認しています。
Brave等のChrome拡張を導入できるブラウザも問題なく動きます。

Windows環境でのみ確認していますが、ブラウザの拡張機能を使用しますので、Macでも動くと思われます。

※Chrome版ではManifest V3に対応した拡張機能を利用しています。

Manifest V2を使用したアイテムが公開できなくなり、Public(公開)に設定されている既存のManifest V2のアイテムは全てUnlisted(非掲載)になります。そして、2024年にはManifest V2のエンタープライズポリシーが廃止され、Manifest V2のアイテムがすべてChromeウェブストアから削除されるとのことです。

GIGAZINE

手動運用から脱却したい方は、本記事の購入をご検討をオススメいたします。
他の副業でも活用できると信じてますので、ぜひ活用して新しいチャレンジの時間を生み出す力になって頂けると嬉しい限りです。

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