ふっふ〜ん、ふふ〜ん♪(283プロアイドル×スピッツ)
283プロアイドルに歌ってほしいスピッツの曲を選ぶ遊びをしたので、選んだ曲と言いたいことをひとりずつまとめました。
なぜスピッツの曲かというと、私はスピッツが大好きであり、iPhoneにスピッツとサザンとキリンジとシャニマスの曲しか入っていなかったからです。そんな偏った人間が選んでいることをご承知おきください。
音楽のことは全然わからないので、歌詞から考えることが多かったです。このフレーズ歌ってほしいとか。あと、アイドルをみる俺の視点の歌になりがちだったかも。
公式で公開されているものはYouTubeのリンクを、ないものはSpotifyのリンクをはったので、興味があれば聴いていただけると嬉しいです。最後にSpotifyで作ったプレイリストもはりました。聴いています。
櫻木真乃 【空も飛べるはず】
空、飛ぶ、というキーワードはシャニマスでよく出てくる。その言葉をタイトルに冠しているこの曲を、シャニマスのセンターである真乃に歌ってほしい。真乃は、出会った奇跡でなんでもできる気がすると人に思わせる力を持っていると思うし、そういうところがセンターに選ばれた一要因でもあるのかなあ。
真乃があの声でスピッツ歌ってるところが想像できすぎる。
風野灯織 【大好物】
同じメロディが心地よく続くところに灯織のような真面目さを感じて好き。そんなことが言える自分にちょっと驚きや照れもありつつ言ってくれる甘さがいい。自分を認められなかったけど、真乃めぐる、ファンなど自分を好きになってくれる人が増えて、その人たちが好きと言ってくれる風野灯織を好きになれそうと語った灯織にぴったりの曲。
八宮めぐる 【恋のうた】
めぐるには元気に歌ってほしいこの曲を選んだ。イントロはボーカルのみで「おー、さー、えー、きーれぬ〜僕の気持ち〜♪」って入るんですけど、ここめぐるがしたら絶対かわいい。恋に夢中になって盲目でなりふりかまわなくなっちゃう気持ち、めぐるにはわからないかもしれないけど、歌うからにはわかろうとしてくれそうで優しいね。
月岡恋鐘 【けもの道】
長崎から出てアイドルというけもの道を突き進んできた恋鐘にぴったりの曲。応援歌のような歌詞と明るい雰囲気の曲調も恋鐘向き。聴くと元気が出る。九州から出てきて全国区で活躍しているという点でスピッツと恋鐘には共通点がありますね。「天神駅」というワードが出てくる【さわって・変わって】も浮かんだけど、恋鐘は長崎出身だしなと思い直した。
田中摩美々 【僕の天使マリ】
摩美々の危うげな見た目や、あまのじゃくの奥にあるかわいさにズブズブになってしまう私の心情をあらわしたみたいな曲。歌詞中のマリって部分摩美々で歌って嫌そうな顔されたい。(お前が歌うの?)テープで聴いてるみたいなおしゃれな曲なので、摩美々が歌ったら絶対かっこいい。
白瀬咲耶 【裸のままで】
モデルで活躍しながらもさみしさを抱えていた咲耶が、アイドルになりアンティーカに出会えた奇跡。咲耶がアンティーカに会えずさみしいと思っているとき、アンティーカのみんなもまたさみしいと思っているのかも。
咲耶は候補がありすぎて迷った。咲耶とスピッツの相性がよすぎる。
三峰結華 【あじさい通り】
三峰といえば雨ということで、スピッツ屈指の雨曲が浮かんだ。降る雨が想像できるメロディが好き。あの娘との出会いによって変わっていくことを想像させる歌詞も、プロデューサーやアンティーカに心を開いていく三峰に合っていると思う。
幽谷霧子 【ヒバリのこころ】
霧子もすごく迷った。独特の世界観で霧子を見つめているようにもみえる歌詞の【夢じゃない】とか、霧子に可愛がられている植物視点のような歌詞の【i-O(修理のうた)】とか、どちらも霧子の優しい声に合いそう。でも、飛んでるみたいなギターの音が激しくてかっこいいのに、繊細な雰囲気もあるこの曲を歌ってるところがみたい!
幻想的だけど力強くて前向きな歌詞も、霧子に感じる頼もしさの部分がみえていいと思う。
小宮果穂 【心の底から】
明るい曲調と前向きな歌詞が果穂ちゃんに合っていると思って選択。「心の底から愛してる」って直球な歌詞も似合ってかわいい。元気で素直なあの声で歌ってほしい曲。コナン観てそうだし、映画主題歌になった【美しい鰭】とすごく悩んだけど、高音で伸びるメロディが多くてちょっと切ない雰囲気もある【美しい鰭】より、声張って歌うのが楽しそうなこちらを選んだ。
園田智代子 【チェリー】
チョコレート菓子のおもむきがある【クリスピー】とか、自分の喜びを「優しいあの子」に共有したいなぁってふうにも読める歌詞の【優しいあの子】とかと迷った。けど、家族仲よく資本力もありそうな千葉出身ちょこぱいは、車でお父さん世代のヒットソングを聴いていてもおかしくはないし、年代こえて幅ひろくみんな知ってるチェリーをカラオケで歌っていてほしいなって………。
西城樹里 【きみは太陽】
幼い頃から憧れていて大好きだったバスケから少し離れて、アイドルという新しい世界に挑戦している樹里ちゃんの曲。爽やかな音楽とちょっと泣けるボーカルのメロディもハマっていると思う。樹里ちゃんはチームSolだしタイトルもぴったり。
杜野凛世 【ただ春を待つ】
イントロから和っぽさも感じる印象的で不思議なメロディに惹き込まれる曲。疎いので音楽的にどう和っぽいのか言語化できないんですけど、凛世に合いそうだと思う。タイトルの通り春を待っている歌詞だけど、春をなんにでも重ねられて自由度が高い。凛世が歌えば、春とはもしかしてプロデューサーのことかなあとか想像できる。
有栖川夏葉 【愛のしるし】
夏葉にはこれしかない!と思って選んだ。ブラスが入った明るくてリッチな演奏も夏葉に合う。PUFFYが歌っている曲と、スピッツがセルフカバーした曲があるけど、ロック感強めのスピッツバージョンで歌ってほしい。そして踊ってほしい。みたすぎる……。
大崎甘奈 【Sandie】
冒頭の歌詞がかわいすぎる曲。スキップしてるみたいなポップなリズムもかわいい。変わっていくことを怖がっていた甘奈が、アイドルや、プロデューサー、アルストロメリアという別のたくさんの世界を知って、前を向いて頑張っていくんだって歌っているみたいだと思ったので選んだ。
大崎甜花 【紫の夜を越えて】
甜花ちゃんには夜ふかしのイメージがあるので、タイトルがぱっと浮かんだ。歌詞をみると、「画面の向こうの快楽 匂いのない正義」「溶けた望みとか 敗けの記憶とか」は甜花ちゃん的にはゲームのことかなあとか、「ありがちで特別な夜」は甘奈と千雪といっしょに見た星やすごした夜のことかなあとか、「袖をはばたかせ あの惑星に届け」はアイドルに『なった』甜花ちゃんのことかなあとか、すごく甜花ちゃんを連想できた。ギターのアルペジオが流れ星みたいで綺麗で、夜は必ず明けるよねって感じの曲なので、頑張る人の味方な甜花ちゃんに歌ってほしい。
桑山千雪 【スピカ】
丁寧なことばで優しく語りかけるみたいな歌詞なので、千雪が歌ったら素敵だと思う。季節や古い星の光に思いを馳せているところも千雪らしさを感じる。Landing Pointで千雪がプレイリストを作っていたけど、みせてほしすぎるよー。私は千雪と全然趣味が違うので、想像もできない。昔のミュージカルの曲とか入っているのかな。
芹沢あさひ 【未来未来】
アルバムが発売されて、この曲を聴いた時、ストレイライトに歌ってほしいな〜!と思った。【未来未来】ってタイトルで、うねってるみたいに聴こえるベースと鋭いギターの音に、あぁ未来っぽいなーって思っていたら、突然女の人の突き抜けた声が入ってきてびっくりしたんですよね。コーラスは民謡歌手の朝倉さやさんが歌っているそうで、その和を感じるコーラスと未来っぽい音楽のマッチが、隠匿シンギュラリティに受けたストレイライトのイメージと重なったからだと思う。
未来はあんまり明るくないのかなとも感じられる歌詞だけど、それでも切り拓くって力強さもあるように思える。なのであさひに歌ってほしい。
黛冬優子 【フェイクファー】
冬優子の柔らかい心をみせてもらえているありがたさ。冬優子の、かわいい顔から抑えきれないパワーが溢れているところが好きなので、そのうえストレイライトだし、この曲みたいな柔和なボーカルってあまり想像つかないけど、聴きたい。絶対うまいし。
【YM71D】という曲には「演じてた君に恋して/素の君に惚れ直して」という歌詞があり、すごく悩んだんですけど、冬優子は演じているわけではなく『ふゆ』が素らしいので、やめました。
和泉愛依 【名前をつけてやる】
親しみやすいくだけた歌詞がギャルの愛依ちゃんに合っている。ステージ上のクールな姿をアイドルの愛依という人格として扱うところは「名前をつけてやる」というフレーズにリンクしていてよいと思う。かっこいいギターと、ゆったりめのボーカルで横に揺れながら歌うのが楽しそうな曲だから、愛依サマというより愛依ちゃんに歌ってほしい曲。
浅倉透 【運命の人】
透にスピッツ歌ってほし〜〜!!!!もうなんでもいいから。でも、バス、コンビニといった身近な言葉から人生、運命、愛といったスケールの大きい言葉に繋がるのが、透を追いかけているようでいいなと思ったので、この曲にした。
樋口円香 【HOLIDAY】
プロデューサーと出会ったことで変わっていく幼なじみたちや自分自身について歌っているように思える曲。
このフレーズもあわせて、密かに持っていた美しさへの執着を自覚しだしたいまの樋口にぴったりでは。
HOLIDAYではないにしても、樋口のソロライブのセトリに一曲はスピッツ入ってたでしょ?教えてほしい。
福丸小糸 【ハネモノ】
小さく跳ねてるメロディが小糸ちゃんが踊っているみたいでかわいい。「宿題」、「思い通りの生き物に変わる」、「始まった物語 僕らはここにいる」、「転びながら それでもいい調子」、のように小糸ちゃんを思わせるフレーズが並んでいる。小糸ちゃんが夜勉強していて、ふっとひと息ついたときにラジオで流れてたらいいなって曲。
市川雛菜 【ハニーハニー】
雛菜に「ハニーハニー It's so brilliant!!」を歌い上げてほしい。恋におぼれて浮かれきっているような歌詞で、その無敵感が、今がいちばんしあわせだって言う雛菜の持つまぶしさと合っていると思う。【ハニーハニー】ってかわいいタイトルなのにゴリゴリにロックな曲なのも、ゆるふわにみせて超しっかりしている雛菜みたいでグーです。
七草にちか 【ナナへの気持ち】
ナナって七草のナナ?!
歌詞の女の子はにちかとはちょっと違うけど、つかめそうでつかめない、でもすごく近い距離感がにちかっぽくていい。歌詞にはないけど、歌に入る前の「笑いすぎ?ふふふっ」ってせりふのところからにちかにやってほしい。お願い!そこだけでも……!!!
緋田美琴 【俺のすべて】
ここを歌って欲しい。ステージをすべてと思って生きてきた美琴さんが、にちかやプロデューサーと出会い交流することで心のひだに挟んでいたものを理解していって、それをまたステージに持って上がってこれが俺のすべてって言うのアツい。
「俺の前世はたぶんサギ師かまじない師」って歌詞が好きなんだけど、美琴さんの前世はたぶんサギ師でもまじない師でもない。……って思ってたら、アイドル業界では以前所属していたグループのことを「前世」と呼ぶらしく、そうなるとなんか意味深……。
斑鳩ルカ 【不死身のビーナス】
ルカちゃんの声優さんめちゃくちゃ歌上手いから、なんでも歌ってほしいけど、過去を匂わせているみたいなこの曲がいいなーと思った。
ルカ……。
鈴木羽那 【猫になりたい】
鈴木羽那のことがなんもわからなくって……歌詞と鈴木羽那に響くところがあるかはわからないんですけど……私がこの曲を鈴木羽那に歌ってほしいので……鈴木羽那はこの曲です。
郁田はるき 【恋は夕暮れ】
恋を色んなことばに言いかえる歌詞で、表現することに様々な形で挑戦しているはるきは好きなんじゃないかなあと思って選んだ。はるきなりの恋の表現を聞いてみたい。はるきはスピッツ聴いてそうなイメージある。バンドしてたし。
本当は、羽那とはるきに【歌ウサギ】をめちゃくちゃ歌ってほしいんですけど、まだわかっていることが少ない2人に歌わせるのは欲望ですぎなのでやめました。
以上です。
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