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滑走障害に対する介入のポイント

前回、滑走障害の圧が高まる原因についてまとめた。

この考え方を、症状を訴える部位に落とし込んで評価・治療を行う必要がある。

滑走障害による疼痛は組織間の粘性抵抗が高まることで引き起こされる。

そのため評価・治療を行うにあたり、軟部組織がどのように配列しているかを理解することはとても重要である。

・軟部組織の大まかな層構造(表層→深層)
皮膚→真皮→浅筋膜→深筋膜→表層筋→深層筋→関節包・靭帯

この層構造を

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