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タイ不動産予約から外貨送金支払いまでの手続きと注意点

**1. はじめに**
  - パタヤ不動産投資を始めた理由と期待

パタヤでの不動産投資によって、楽しい未来が待っていると確信したパタオジです。今日は、実際に購入した後の手続きの流れと、皆さんが気になるお金のことについてお話しします。
具体的には、お金の送金の流れや手数料、支払い先がどうなるのか、日本から送金する際に日本円をタイバーツに両替する仕組みについて、自分が今まさにその段階にいるので、リアルな声をお届けしたいと思います。

**2. 予約手続きの流れ**
  - 日本からの予約方法
  - 予約金の送金と注意点

私は実際にパタヤの「グランドソレイユノーブル」という物件を購入するために予約をしましたが、その予約は日本から直接行いました。
現地に行くことなく、日本からメールだけで手続きができました。そして、予約も完了し、予約金の送金もすでに終わっています。予約金の送金や予約時の手続きについては、こちらのノートの記事にまとめてありますのでご覧ください。概要を説明すると、予約時と今日説明する本当の送金、つまり実際の支払いが始まる第1回目の送金の大きな違いは「外貨送金証明書」が必要になる点です。

**3. 実際の購入手続き**
  - 物件購入に必要な外貨送金証明書とは
  - 外貨送金証明書の取得手順と重要性

予約時点では、どんな送金手段でも良く、直接現金を持ってパタヤに行き、デベロッパーに支払うことも可能です。しかし、予約金は物件を購入するためのものではなく、物件を押さえるためのものなので、法律上、日本から送金したという公式な証明が必要です。それが「外貨送金証明書」です。この証明書は、マネーロンダリングを防ぐために、送金されたお金がどこから来たのかを特定するためのものです。

例えば、タイで違法な方法で稼いだお金や、日本で詐欺集団が集めたお金を不動産購入に使うことができないようにするために、この証明書が必要です。日本で合法的に稼いだお金をタイに送金していることを証明するために、「外貨送金証明書」が必須となります。
予約金の送金に関しては、最近はトランスファーワイズやPayPalなどのインターネット送金サービスを使っても問題ありません。ただし、実際の支払いに関しては、ちゃんとした金融機関を通さないと「外貨送金証明書」が入手できないため、注意が必要です。

**4. 送金手続きの詳細**
  - 国際送金の流れと必要書類
  - メガバンクを利用した安全な送金方法

実際には裏技もありますが、公式に認められた方法を取らないと後々問題が生じる可能性があります。今日は、私自身が利用した日本の大手金融機関を使った国際送金の手続きについて説明したいと思います。私は、大手メガバンクの普通預金口座から、パタヤの「グランドソレイユノーブル」のデベロッパーに直接送金しました。

その際、国際送金専用の窓口に連絡し、やりとりを経て送金しました。細かい手続きについては見せられませんが、国際送金の依頼書を記入し、送金を依頼しました。依頼書には、送金希望日や送金の種類、送金金額、決済方法、手数料の支払い方法、自分の名前と住所、口座番号、相手の銀行コードや口座番号などを記入します。

**5. 支払いのタイミングと注意点**
  - 期日遵守の重要性とデベロッパーとの連絡方法
  - 支払い期限の延長が可能な場合の対処法

デベロッパーが発行する送金依頼書を基に、日本側の金融機関に依頼し、送金手続きを進めました。最初の手続きが完了すると、デベロッパーから確認の連絡が来るので、それに従って次のステップを進めていきます。流れとしては、予約が済んだら、次はデベロッパーから送金の詳細が記載された書類が届きます。それに従って、銀行に連絡を取り、期日に間に合うように手続きを進めることになります。
手続きが完了したら、デベロッパーやエージェントに連絡し、送金が完了したことを確認してもらいます。ただし、契約書に記載された支払い期限を過ぎてしまうと問題になることがありますので、手続きは早めに行い、連絡をしっかり取っておくことが大切です。

**6. 実際の為替レートと手数料について**
  - 日本円からタイバーツへの両替レートの現状

今日は、第一回の支払いについてお話ししました。ちなみに、日本円からタイバーツへの送金時の為替レートは、銀行の公示レートが適用されますが、私の時は1バーツが4.2円でした。
送金手数料は保険だと思ってパタオジはメガバンで支払いしていきます。

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