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環境禁止杯の話


2回目の投稿になりますごーやんです。7月13日に大阪で開催されたびりびりーぐ環境禁止杯に出たので、それまでの自分の考えなどを書いてみようと思いました。今後の環境禁止杯の参考にしてもらえたらなと思います。


・現レギュの環境


今環境では沢山のデッキがtire1〜3を構成しています。その中で特に強いのがやはりリザードンとレジドラゴだと思っています。
この下にサーナイト、ルギア、ライコポン、ロスバレと続き約15デッキ位がひしめき合っている感じですかね。

現環境の話が環境禁止杯にどう影響するねん怒
って方はちょっと待っていただきたい。
当日の禁止リストにあるカードが見当たりません。

え?レジドラゴと草オーガポンは???

そう、今回レジドラゴ本体は無規制なんです。

確かにドラパルトは規制なので入れることはできないですが、ドラゴンポケモンには

ヌメルゴン


おい非エクの立場無くすんじゃねぇ怒


オノノクス


カイリュー


など規制無しで使える子たちがたくさん、これはドラゴ強いなーと言った印象でした。何が言いたいかというと、今環境の分布のバラバラ具合と環境禁止杯の候補デッキの多さが似ているな、現レギュのような混沌環境かぁー、ということです。ただ現レギュのデッキは軒並み禁止なので、レジドラゴ相手にいい勝負をするデッキが現れるかどうかが気になるところです。

・環境禁止の環境


また新弾からの戦力として、ともっこ様、ブジンガチグマの2つが挙げられます。特にブジンガチグマは僕の好きなデッキタイプの1つなので個人的評価は高いですね。その他にもハピナス、パルキア、団結の翼、ヒスイゾロアークなど既存のデッキパワーが高いデッキもある程度数がいるかなぁという感じです。

・当日の予想

個人的に非エクで殴るデッキが多いと思っています。ルールを持つポケモンを使うデッキに対してサイド1-2交換を仕掛けて勝つのが楽そうですね。具体的には、ブジンガチグマ、団結の翼、ルナソル、オーダイル辺りでしょうか。
これらのデッキは何らかの対策をしなければレジドラゴのドミネートエコー(オンバーン上技)を突破できないため、構築に工夫が必要だと思います。また安定性に欠けるデッキが多く、当日の6戦で2回事故らないように調整しなければならないです。
一方ルール持ちを使うデッキでは、エネ加速、確定サーチなど、デッキパワーを上げてくれるカード(パルキアとかね)が多いです。
安定性を兼ね備えていますが、非エクに対してしっかりとプラン建てできなければ順当に負けてしまいます。
こんなふうに
レジドラゴVSルール持ちVS非エク
の構造が見えていて各対面にどれだけ勝ち越せるかが大事になると考えました。

・使用予定だったもの

この環境ではブジンガチグマを使う予定でした。
ですが、どうしても6戦中5戦を安全に勝つ構築を考えることができず断念しました。
しかしブジンガチグマは確かにデッキパワーが高く、団結、ともっこ、ハピナスなど環境禁止のデッキに有利が取れます。ガチグマの活躍はびりびりーぐ後にまとめたいなと。

・総括

この環境の中心はやはりレジドラゴかなぁと思っていますが、どのデッキが勝ってもおかしくない環境だと思います。優勝はガブリアスexでしたが、皆さんすごく面白い構築をしていてとても勉強になりました。
僕個人2-4という残念な結果になってしまい、構築やプレイでの改善点が山ほど見つかりました。
これからもこういった実力が顕著に現れる大会が開かれることを願いたいと思います。
主催者の方ありがとうございました、少しでもこれからの環境禁止杯の参考になればなと思います。
少ないですがありがとうございました!!

追記:使用デッキ オムスターバレット
当日のマッチアップはxにて

オムスターバレット

ドラゴ、非エクに対して2-2-2または2-1-1-2で勝てるようにオーガポン殴りに重きを置いて組んだ。途中でレガシーのサイド-1を挟んでサイドレースで勝ち切るコンセプト。
安定性を犠牲に最大値を取りにいく構築にしたが、6戦中3戦がマナフィ、ツツミスタートでジェットエネルギーを引けず後2げんしのみちびきで遅かった。レジドラゴに対してターンが遅れるとすぐにサイドが2枚取られるのでキツかったのと、シンプルにマナフィ立て忘れてキュレム言われて負けた。こればっかりは自分が下手すぎた。
ただ普通のレギュではカイナが使えるので、サイド2枚どりがもっと現実的になる。
新環境も様子見で使う可能性あり


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