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【注意】パスポートの申請・更新が1ヶ月かかるようになる!

推し活に大事な大事なパスポート。
最近海外アーティストにハマった方、思い切って海外遠征してみようかな?という方はご注意!
パスポートの仕様が変わり、申請から手元に届くまで1ヶ月かかりそうなんです。


背景

日本の外務省は、2025年3月24日から新しいパスポートの発給を開始することを発表しました。この新しいパスポートは、偽造防止対策を強化するために設計されています。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pagew_000001_01222.html#:~:text=%E7%8F%BE%E5%9C%A8%E3%81%AF%E3%80%81%E9%83%BD%E9%81%93%E5%BA%9C%E7%9C%8C%E6%97%85%E5%88%B8,%E8%80%85%E3%81%AB%E4%BA%A4%E4%BB%98%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99%25E3%2580%2582

具体的には、顔写真が掲載されたページを紙からプラスチック製に変更し、ICチップと一体化させることで、偽造が難しくなるようにしています。


更新手続きの変更

新しいパスポートの発給に伴い、更新手続きには通常よりも長い時間がかかる可能性があります。特に、申請から受領までの期間が約1ヶ月程度を要することが予想されています。
これは、偽造防止策の強化に伴う手続きの複雑化が影響していると考えられます。

全ての都道府県でオンライン申請の導入

利便性向上のため、オンラインでの新規申請も可能になります。これにより、従来の書面での申請よりも手続きが簡素化される一方で、手数料が変更されることもあります。
具体的には、オンライン申請の手数料は100円値下げされる一方、書面申請は300円値上げされる予定です。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pagew_000001_01253.html

戸籍謄本の提出不要に

マイナンバーを利用することで、戸籍情報が自動的にシステムに連携されるため、戸籍謄本の原本を提出する必要がなくなります。これにより、申請者は戸籍謄本を取得する手間や費用を省くことができます


まとめ

新しいパスポートの発給に伴い、更新手続きが1ヶ月程度かかることが予想されます。

偽造防止策の強化により、申請手続きが複雑化するため、旅行を計画している方は早めに申請を行うことをお勧めします。また、オンライン申請の導入により、手続きがより便利になることも期待されています。

推し活などで海外遠征を予定されており
パスポートを持っていない、更新の必要がある方は、早めの申請を!
3月24日からなので、それまでに手続きしてしまうと良いかもですね。

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