CHESTER BENNINGTON:死について考える80メートル
Chester Bennington(1976.3.20-2017.7.20)
一生で一回は生で歌声が聞きたいと思ってた人のうちの1人がマイケルジャクソンで、17歳の時テレビつけたら、もう遅かった。
7月20日にまた、絶対に見たかった、マイヒーローだった人が逝ってしまった。
LINKIN PARKはグロリアの人生で一番最初に好きになったラウド方面のバンド、そのフロントマンのチェスターベニントン。
昨日の昨日ネットニュース見てたら彼の死亡の記事が出てて、最初はCD売る前のデマやろ嘘やろ?と思ってたけど本当でした。
ショックで心臓がはずれたかと思った
アヒルの子供が最初に見たものを親と思う感じで、
14歳の自分にとって最初に聞いたうるさい音楽で、リンキンパークはあほみたいに好きだったし特にチェスターの声が衝撃だった。
楽器はピアノとかギターとか、音はならせるけど人に聞かせられる演奏できるまで極められるタイプじゃなかったからとりあえずボーカルでバンドやりたいって中学のとき軽い感じで思ってて、一番最初に目指したのがチェスターみたいな声だったけど、
もちろんあんな素晴らしく素晴らしい声は出せなくて、人生で初めてこれが超えられない壁かと思ったよね。
チェスターベニントンの声は才能でしかなかった!!ほんとに!
はいじゃあここで一句は詠まないけどね、ここで一回言いたいのが、
リンキンとか知名度高い人たちになってくるとそれに比例して批判する人も多くなってくるよねえ〜
でもそうゆう人達ってなんなんやろ?なんでかって、
チェスター死んだって知って泣いたけど、バーテンダーやってる時にカウンターに座ったアメリカ人に泣いたわって言ったら、リンキンで泣くの?って言われて、はい?ってなってんね、人が1人死んでんやぞってゆう。
1992年8月10日に宇宙の地球の日本の石川県七尾市に2つの国の血が混ざって松本家の最後に生まれて、にしみなと保育園にゼロ歳から行ってからタイミングがどうにかこうにかなった結果、一番最初にくそ好きになったのがリンキンやったんやからそりゃ悲しむやろや!ってゆう。
何がきにくわないのか、もっと古いルーツ方面とかテクニカル方面の音楽じゃないと認められない人達っているよね全ての事柄に一定数そうゆう人たちがいると思うわまあそれは置いておこ!
それでなんやっけ?
てか自分にとって、音楽って感じとれるものが多すぎて楽しすぎて、聴いて感じ取るのに忙しいからそのアーティストが何について歌ってるとかあまり気にしないし英語もあんま分からないし、日本語も英語も一音一音をひとつの音としてとらえてるから歌詞は特に気にしないってゆう批判される要素満載なところがあるけど笑、
ほんとに彼の声が特に大好きだったし、デビュー当時と近年ではバンドの音楽性を変えてきてたから最近数年は全然聞いてなかったけどやっぱ今でも大好きだよね!
どの曲聞いてもしっくりくる。テトリスみたいに心にハマってくる声やった。
今でもありがたいことに、CDプレイヤーとかiPhoneとかってゆう便利な鉄で何回でも聴けるってゆう最高が残されてあるけど、
でもチェスターベニントンはもうこの世にいません
ってゆうことになりました3日前から。
人が死ぬってゆうことを改めてまた考える機会になって、
埋まるはずがない心の穴がまた出来た。
小学校もまだいってない保育園児のとき、松本ひさのひいばあちゃんが死んで葬式したけどとりあえずばあちゃんいないし悲しい雰囲気だから泣いて背の高い知らない大人たちからメロンもらったらおいしく食べましたってゆうそんなレベルで、でもいつもみたいにハイチュウくれるばあちゃんもういないから悲しかったけど目まぐるしく成長するのに忙しくて記憶も薄れていったっけな
たぶん7歳くらいで初めて飼ったハムスターが死んでくそ悲しくて埋めたのに掘り起こして、でもやっぱ動かなくて更に悲しくなって泣いた
また8歳くらいで育ての親同然のおばあちゃんから、おばあちゃんすぐ死ぬからみたいなダークなジョークを披露されてなんでそんな事言うんってゆうてくそ泣いたけどそれ以降、死ってゆうのが怖すぎて逃げて考えるようになったかも
友達が亡くなる前に姿見てつらくなるのが怖すぎてお見舞い行けなかったとか
悲しさで潰れそうになるから死ってことについてできるだけ考えないようにしてたけどやっぱ生きてたら避けられないよね
19歳のときバンドやってて、see you againっていう分かりやすいタイトルの曲の歌詞を書いたけど、もう会えなくなっても心の中でまた会えるからさよならは言わないからまたねってゆう内容やったな、いつか乗せとくかな自分の歌詞やし
それで自殺だったらしいけど遺書は見つかってないみたい
チェスターがめっちゃインスパイアされたっていってたミュージシャンのクリスコーネルが5月に首吊ってしまって、それに本当に傷心してライブ中に声が詰まるくらいだったチェスターみたいけど
もし後追いやとしたら悲しすぎる
友人の死に耐えられずに自分も首を吊るって選択を選んだんだとしたら悲しすぎる
それか音楽で自分のなかで完成しきって、今死んでもいいなってなったのか
でも家族もいるしバンドのライブも全然あるし、自殺を匂わせるようなこともなかったみたいから最近の彼に自殺願望があったとは考えにくいよな
やっぱりその親友の死とゆうものに耐えられなすぎて、その耐えられなすぎた瞬間の悲しくて潰れそうな気持ちが本当に高まりすぎて結局死ぬこと選んでわざわざクリスコーネルの誕生日に逝ってしまったんかな
クリスコーネルも今年5月に首吊ってたみたいけど、自殺願望を引き起こす可能性のある薬飲んでたみたいでもうしんどいし、いたたまれない
好きなミュージシャンでもその人の好きな食べ物とか私生活とかは結構どうでもよくて音楽だけほんとに聴いてるから、遺書もないし自殺の理由も推測しかできないけど
家族とかメンバーとか友達とか仕事仲間とか今まで関わってきた人達の気持ちも想像してもしきれないけど
チェスターはやっぱり自分の中で大きい存在やったから心の穴が大きすぎてね。
たくさん思うことがあるから、こうやってまとまらないまま気持ちの整理で書いてるけど、iPhone7の画面でスクロールすること80メートルってなりそうな気持ちで書いてる記事です。
彼は人生のなかでのいち時期を作ってくれた人だったし、タトゥーを入れたきっかけでもあって、
なんかFrat PartyってDVDやったかな、それ見てた時か忘れたけど、日本にバンドが来日して飲食店に入ろうとした時にタトゥーが体に入りすぎてて入店断られたってゆう、物理的になんの問題もないのにそんな理由で断られたってゆうのを聞いて、
日本にあるその適当に選ばれた店でまだまだそうゆう考えしてるってことは日本の多くの場所でまだそうゆう考え方されてるんやって思って残念に思った結果、タトゥーとか見た目でそうゆうふうに人をジャッジしたり自分の勝手なイメージで人を悲しい気持ちにさせたくないなってゆう確認と戒めの意味で、17か18のとき自分で書いた星のマークのタトゥーを左足に入れてんね!
バンドデビューから存在を知ったのが6,7年後で無知なとこから曲をYouTubeで見漁ってたけど、One Step Closerのビデオでチェスターの腕の赤と青の炎のタトゥーが緑色の光の中で目立ってて、曲もバンドもめっちゃ全部がかっこいいと思って14年しかなかった人生で最も印象的で衝撃的なバンドを見つけたと思ったのがなつかしいだな!
やっぱ唯一無二のチェスターベニントンの声が大好きすぎるし、何を歌ってもどんな歌い方とか音の外し方をしても全部チェスター本人なら、公式、それも味、とか思えるほどの愛で大好きな声や!
ってゆう、まとまりのなさとか流れとかすごいよね!でも誰にも何も言われる筋合いはないんや!まあ小論文だったら誰にも何でも言われて赤ペンだらけになる筋合いではあるけど笑
いやでもね、悲しくて仕事中も少し泣いてもうたりしたけどやっぱ、音楽の力はすごくて、曲を聴くとチェスターのすごさを感じて思い出されるし、素晴らしい音楽を遺してくれてありがとうって気持ちが大きくなってく
死ってゆうものを悲しいことから変換して前向きにとらえられるようになってきたりするんだよね、
その自分が前やってたバンドで書いた歌詞でそうやって気持ちの整理されてるからかな。死んでもまた心の中で会えるからまたねーてゆう。
宗教は信じてないから自殺したら地獄に行くとかそうゆうのは信じてないし思ってなくて、
チェスターはクリスコーネルと同じところに彼に会いに逝ったかもしれなくて、家族も彼のファンも一般人も大統領も木も草も海もグランドキャニオンも皆ここに取り残されたけど、100年後は皆死んでるし変わってるし皆死ぬ生き物で死んだら同じならまた会う機会があるよねーって前向きに考えれるようになったかも
今まで超えられないし会えないし雲の上の存在って感じで、死んだのは現実の人と思わないように心が防御してるだけかもしれんけど笑
なんだってありえるし何とでも想像できるよね、死んだあとのことって。誰も見たことないし死んだら帰ってこないからね
だからこれでバイバイじゃなくてこれから先チェスターベニントンに会えるってゆう目に見えない自信がある!!
その自信だけでこれからも生きていこっと思ってる
これについては考えが追加されたり変動していきそうやからちょいちょい編集するかもね?
以上で、80メートルもなかった、重すぎて頭のなかから飛んでいかなかった今回のエクストリームプラスチックバッグを
終わります。
チェスターの歌う時のこの顔大好きや!
2017.7.23