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私が遠征に夜行バスを勧めたい理由

こんにちは。明智麻里子です。
近年は観劇やライブ参戦のために遠征にちょくちょく行っています。

そのため、夜行バスを利用する機会も多いです。今回は、私が夜行バスを利用する理由をまとめてみました。


■夜行バスを勧めたい理由

1.料金が安い

なんといっても一番にくる理由は「料金が安い」ではないでしょうか?

よく「3000円あれば行ける」と言われてましたが、最近は値上がりしたのか、一番安価な4列シートでも東京~大阪間で4000円~5000円ぐらいになってしまいますが、それでも同じ区間を新幹線で行ったら15000円くらいはかかるので、所持金がなくてもどうしても行きたいイベントに行きやすいと思います。

ただし、お盆休みや年末年始など時期によっては値段が跳ね上がる場合があるので、利用するなら翌日が平日の日をなるべく狙いましょう。

2.女性安心席がある

近年は女性の利用者も多いです。長時間知らない人の隣で過ごす中で、男性が隣にいると恐いと思う人もいるでしょう。

そのため、女性の隣には必ず女性になる「女性安心席」や「女性専用」バスもあるのは助かっています。

夜行バスに慣れているため、たまに新幹線乗った時に隣や周囲が男性ばかりになった際、女性よりも男性の方が身体が大きかったり、イビキの音が大きかったりで、少し居心地が窮屈に感じたことが正直ありました…(男性の方、すみません;;)

3.静かに過ごせる

夜行バスは基本「寝る」しかできないので、一人でゆっくり時間を過ごしたい人には良いと思います。

座席の窮屈さであんまり寝れない…という心配ももちろんありますが、皆「寝る」しかできないので、自分が寝たい時に誰かの話し声がうるさくて寝れないという悩みも少ないと思います。ただし、静かだからこそ少しの音やヒソヒソ話が目立つことも正直あります。

4.時間を有効活用できる

夜行バスは夜出発するので、朝早く到着します。早朝から空いているお店を事前に調べたら、朝からカフェでごはんを食べたり、銭湯に行ってリフレッシュする等、朝の時間を有効活用することができます。

私の早朝ルーティンでは、朝現地についたら、近くのネカフェを探してシャワーを浴びたり仮眠をとったりします。仮眠はバスで寝れなかった分気持ちよく寝れてオススメです。

■夜行バスで気をつけたいこと

1.窓際席より通路側席を

「窓側」or「通路側」どっちがいいか?
これは好みの違いになりますが、個人的には「通路側」をオススメします。

窓側にも窓に寄りかかれるという利点はありますが、隣を窓と通路側の人に挟まれるため窮屈に感じます。

さらに、前の席の人達がリクライニングシートを倒していたら、その分さらにスペースが狭くなるので、休憩時間の時に出にくくなります。

その分、通路側は足を通路側に伸ばせたり休憩時間に出やすかったり、圧迫感をあまり感じない利点があります。

もしぐっすり眠りに集中したい人は窓側が向いてると思います。

2.座席のガチャは正直ある

女性安心席を使えて安心…と先述しましたが、女性同士でも怖い人が隣に来たり、イビキがうるさい人が近くにいたりして、「今回はずれだ…」と思う時があります。

そこは隣の人ガチャはあったりしますが、少なくとも自分は相手に「はずれだ…」と思われないように、マナーを守ってバスを利用しましょう。

3列シートなど料金の高いバスを利用すると、その分乗客の民度が上がるらしいので、少しでも課金してみるのも手だと思います。

■まとめ

はい、以上で私が遠征に夜行バスを勧めたい理由と気をつけたいことでした。

夜行バスに慣れてる人からすると、「そんなの分かってるよ~」と言われることばかりだと思いますが、少しでもたくさん遠征を楽しむには夜行バスは勧めたいです。

その他にもいろいろ楽しめる点が見つけられるぐらい夜行バスの遠征を楽しめたらいいなと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。



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