8月19日(木) 大雨情報だからおうち時間
休日だけど朝から大雨。
こんな日はおうちで映画三昧
今日は先日観てきた「True History of the Kelly Gang」主演ネッド・ケリー役のジョージ・マッケイ出演作品三昧
「マローボーン家の掟」2019
サスペンスホラー?というのかな?映画としてプロットから役者からとても良くできてるのに、スペインホラー的要素ちらっとありそうなのに、軸がサスペンスホラーなのか、多重人格のサイコホラーなのかもう一押しなんか足らんという感じ。
でも、ストーリーの中でのジョージ・マッケイの顔の表情の作りのオンオフの落差が素晴らしくて面白い。
見終わった後
近所のかかりつけ医にトコトコ歩いて出掛け、一回目のワクチン決めたのち遅めのお昼ご飯
デザート食べながら
「パレードへようこそ」2014
1980年代、ロンドンのLGSM(ゲイとレズビアンの活動家たち)の若者たちと、ウェールズの炭鉱労働者の交流 本当にあったことを映画にされたもの。
バックに80sのUKヒット曲の若干偏った(笑)数々、フランキーゴーズトゥハリウッドが軽快に流れて、ボーイ・ジョージの歌声が華やかに響くシーンがあるかと思えば、ウェールズの炭鉱町で町の歌が美しく歌われるどこか牧歌的なシーンもあり、なかなかにイギリスを感じさせつつ^_^ホロっとさせる佳作。出てくる人たちがみんな優しいので、終始穏やかな気持ちで観れる映画でした。
ここでも ジョージ・マッケイの役柄がオンとオフがあり、物語を誘導する。
気弱なマザコンっぽい少年の顔から、いろんな人達と出会うことで成長してゆき、最後は大人の素敵な笑顔で終わる。
彼と共演した役者が一緒にシーンを撮っていて、ジョージ・マッケイの演技に見惚れたと話してた。天使みたいな役者さんかも。
ここしばらく
イギリスの1960年代のカルチャードキュメンタリー
「マイジェネレーション 」
その少し後の70年代かかるくらいかな?「ノーザン・ソウル」
そして70年代後半から80年代「白い暴動」
そして「パレードへようこそ」
立て続けにイギリスカルチャーやストリートの映画を観ていて、歴史の旅をしながら様々な社会問題も学習してる感じ。
頭の中で時系列で並べて整理して考えてみよううかと。
夜はドミューンの企画
町山智浩の「Movie Whatch Canference」
今回は私の大好きな「ファイトクラブ」
映画評論家 町山智浩さんの副音声解説とともに見る大好きな映画、めちゃくちゃ面白すぎて 気づいてた事と 知らなかったこと 気になってたこと 点と点が繋がる感じで、映画を堪能。
今年に入って27年ぶりに作った見た映画メモノートにメモリまくりながら 町山さんのお話と映画を堪能。
ブラッド・ピッド出演の映画を時系列で順番に見ていた時、彼自身が一つの映画で演じる役柄のテーマを、その映画以外で同じようなテーマがあれば、他の映画でもその役柄を持ち出した台詞があったり演技があったりするのでは?この作品ではこうきてるけど、次の作品ではこのテーマをこうしてるのでは?と 役柄が地続きな気がしながら見てました。
町山さんの解説でもブラット・ピッドは役柄が繋がってたりするというようなことを言及されてたので、私の気のせいじゃなかったな、と。
そして、今日のところはワクチンの副反応は打ったところの筋肉痛くらいなので、引き続きジョージ・マッケイ出演の「1917」見ようかなーと。