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‘22年4月14日『ニトラム】

『ニトラム』
監督 ジャスティン・カーゼル


オーストラリアのタスマニア島で本当に起こった大量殺人事件(ポート・アーサー事件)。その犯人である青年のことを描いた映画。

映画としてはとても面白かった。

救いようのないところまで刺さる孤独の静寂

ジャスティン・カーゼル監督、前作の『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』は好きな俳優さんばかり出演しているので、購入までして何度も観てる。見れば見るほど救いようのなさと暗さを感じる作品なのだけど、最新作のこの『ニトラム』はそれを上回ってた。

主演のケイレブ・ランドリー・ジョーンズの演技は素晴らしいと言うよりも凄まじすぎて、表現する言葉がうまく出てこない感じです。

パンフレットは読み応えがありそう、これから読みます。

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