京都で亞無亞危異と頭脳警察
2019年5月25日(土)京都・磔磔
古本屋で出会った
埃かぶった
ヘッセの詩集を
開いてみたら
それが
タイムトリップの扉
ものすごいスピードで
時空を飛ぶツバメのように
新宿
野音
花園神社
そして
2019年5月25日
京都・磔磔に滑り込む
決して錆びない歌
錆びない声
結局
あれから
何にも変わることなく
何も変えられないまま
全部
地続き
そのまんま
そのまんまで
なんだか
よわっちいい時代に突入してしまったけど
それでも
今
ここにいる
私
これからどうなるのか
それは
もう自分次第
拳を振り上げて
ノットサティスファイ
それでも
まんざらでもない
そんな気もした
夜
中学の時に亜無亜危異のファーストアルバム「アナーキー」を
発売日に買いに行った自分に
大いに自慢したい日
寺岡さんに心から感謝!