‘23年1月19日 ちょーちょーちょー良かった。
2023-8
原作、脚本、監督 井上雄彦
The Birthdayがオープニング曲だということで気になっていたし、SNSの私のタイムラインでの評判もかなり良いので(コメント出してるのは男子率高いけど)、スラムダンク知らないけどこういう気になる作品は見とこうかと。
結果
ちょーちょーちょーちょー良かったです。
イントロのThe Birthdayの曲が流れるところなんざ、すげーすげーすげーかっこええんす。
で、画の線がシャープで綺麗でリアル。
CGやらなにやら最新の映像テクニックを使っているらしいにも関わらず、全編通して、アニメというよりは、マンガをページをめくりながら読んでるものを映画として見てる感じでした。脚本もいいし編集の流れも綺麗だったからだと思う。
多分、スラムダンクを知ってる人には登場人物それぞれに色んな伏線があったりでもっと面白いんだろうけど、知らなくても(そりゃ知ってた方がいいけどさ)この映画のお話だけでも充分に楽しめた。
見終わった後のジーンとした余韻と空腹感ったらなかったですよ。
(最近気づいたけど、映画を見終わった後に空腹感を感じるのは私にとって満足な映画ということみたい...)
実は迷いに迷った挙句、通常上映の方を選択したのを悔やみました。
改めてドルビーあたりで観に行きたい!
原作、脚本、監督 まとめて井上雄彦さん。
なんかすごいなあと。
後ろの座席にいた20代前半と思われる男子3人連れが、客電ついてしばらく無言、その中の一人がぼそっと「感動した」と。
なんとも、とても、男子らしい、かわいらしい瞬間でした。