『欲望のバージニア』
11月3日
『欲望のバージニア』
監督 ジョン・ヒルコート
脚本 ニック・ケイヴ
出演 トム・ハーディ、シャイア・ラブーフ、ゲイリー・オールドマン
いつも不滅の男 トム・ハーディ
狂ってる目の男をさせたらサイコーなゲイリー・オールドマン
いやあ、二人ともハマり役と言うか、なんと言うか、彼らの持ち味が、笑っちゃうくらいに生かされてると言うか。。
原題の『Lawless』のタイトルが物語る(無法者とか非合法って言うような意味合いみたい)この物語の圧倒的な怖さと、どこか拍子抜けするような緩い緊張感を 映画館で感じたかったな、と。
脚本はニック・ケイヴ、もちろんこの映画の音楽にも関わっていて、それもとてもカッコいい。
ちなみに最近 オーストラリア産のドラマ、もしくはオーストラリア出身者が作ったドラマが気になる。
きせずしてこの作品も監督・脚本・音楽がオーストラリア出身の作家。
当たり前だけど、アメリカともイギリスとも違う解釈があるようで、それを色々考察してみるのも楽しい。