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【ドリオ】始めるなら今!好きな球団のデッキを作ってみよう!!

松茶です。

さて、ドリームオーダー(以下、ドリオ)の新弾、球団別パックの延期が決まりまして、まだもう少し今のカードプールの環境が続くことになります。各球団パックの発売スケジュールは下記の通りです。

千葉ではマリーンズ、ファイターズ、ベイスターズを使っている人がそこそこいらっしゃるので、最初の巨人阪神の発売からだいぶ待たされるような状況です。

新弾の発売が遅れてしまったせいで、ドリオの取り扱いをやめてしまうお店も多く、また、各お店ではかなり値下げされている状況であるため、カードゲームとしてはあまりよい状況ではありません。しかし、新たにドリームオーダーを始める方に取っては初期投資が抑えられそうで、ドリオを始めるには良い時期と言えそうです。

それでは、デッキを作るのにいくら掛かるか検証してみましょう。


1 必要なもの

まずデッキを作るために必要なものは、

  • スタートデッキ

  • ブースターパックのカード

です。

ブースターパックが第4弾まで発売されている今、スタートデッキのカードを使う枚数は減っていますが、スタートデッキにしか収録されていないカードもあるので、1つは購入しておいたほうがいいです。スタートデッキ収録のカードはシングルで入手が困難になりつつあるので、まずはスタートデッキを購入しましょう。

また、ブースターパックのカードは必要なカードだけシングルで購入しても良いですが、パックを開封する楽しみもあるので、個人的にはパックも購入して開封を楽しんでほしいと思っています。

2 球団を決める

ドリオは実際のプロ野球と同じく12球団のカードがあります。現在開催されているイベントは「球団限定構築」というレギュレーションで、同一球団の選手カードでデッキを組んで対戦します。

そのため、まずは12球団から1球団を選んでデッキを作ることになります。球団間で力の差は多少ありますが、まずは自分が好きな球団や好きな選手がいる球団を選択すればよいと思います。私は複数の球団のデッキを持っていますが、やっぱり使用率及び勝率が高いのは贔屓の球団デッキになります。

今回は私も1からデッキを作って検証してみるので、まだデッキを作ったことがない「中日ドラゴンズ」を選択しました。

3 デッキを考える

球団を決めたら、デッキを考えてみましょう。公式のツールがあります。

デッキ作成>球団限定から球団のチームカードを選択すればデッキ作成ができます。

現状、投手がコスト5、野手がコスト10が上限となっており、そのコストの範囲で選手カードを決めてオーダーを作ります。コストが高い選手ほど能力が高いですが、全部入れることはできません。まずは各ポジションで入れたい選手を選んでみて、コストオーバーする分をコストの低い選手と入れ替えて調整していくような方法になるかと思います。

最初はどんなデッキを作っていいか分からない人は、下記のようなサイトもあるので、参考にしてください。

4 カードを購入する

デッキを考えたら、デッキに入れるカードを購入していきます。1で説明した通り、スタートデッキとブースターパックのシングルカードとなります。

書き忘れていましたが、スタートデッキを購入すべき理由がもう一つありました。SRの高レアリティ版のSDRが入っていることがあるので、これを狙ってみる楽しみがあります。私は今回、運良くSDRを引くことができました!

いつもお世話になっているときわ書房さんで購入しました!!

ブースターパックのシングルカードはだんだん扱うお店が減ってきていますが、関東だと秋葉原へ行けばだいたい購入できますし、ネット通販で購入できるところがいくつかある(193、カードラボ、フルコンプ、フルアヘッド、MINTなど)ので、欲しいカードを探してみてください。

5 私が今回購入したカード

今回のデッキは、せっかくなので先発投手をスタートデッキ(SD)の小笠原を使い、ダイスマイナス効果とゲッツー効果のあるコスト2の龍空で守るデッキを考えました。攻撃はコスト3の岡林と細川を軸に点を取ることを考えています。

3小笠原SR SD3枚、シングル1枚150円
1祖父江C 1枚
2勝野R 1枚
1R.マルティネスC SD3枚
1福永C 2枚
0村松C SD3枚
3岡林SR 180円✕3枚=540円
3細川SR 180円✕3枚=540円
1カリステR 3枚
2龍空R 4枚
0加藤C 1枚
0ビシエドC SD1枚
0大島C 1枚
0龍空C SD1枚
0山本C 1枚
0中島R 1枚
エンドラン 2枚
不屈 3枚
勝負師 3枚
ミートバッティング 3枚
値千金 2枚
−−−−−−−−−−−−−−−−
SR 3種(7枚分)合計1230円
R 80円✕9枚=720円
C 30円✕6枚=180円
戦術 50円✕13枚=650円
スタートデッキ(10枚分) 1500円
合計 4280円

購入店舗:193秋葉原店、カードラボAKIHABARAゲーマーズB1店、MINT GAMES 池袋店、ときわ書房本八幡スクエア店(SD)

※SRは店舗購入価格、R・C・戦術は193の価格としています。

今回の合計金額は4280円!!カードゲームとしては始めやすい価格だと思います。ポ○カの1ボックスの値段より安いです。

現在、SRは100〜200円くらいで売られているものも多いです。スタートデッキも定価以下のお店もありますので、頑張れば初期費用をさらに抑えられる可能性はあります。

あくまで一例なので、球団やデッキ構築によっては前後すると思います。それでも1万円もかかることはないはずなので、始めやすいトレーディングカードだと思います。

元々所持していたカードがあるので、一部レアリティが異なります。

6 デッキの回し方(簡単に)

今回のデッキの回し方を簡単に説明します。

【攻撃】
1番福永はコンボ効果で、ミートバッティングを使えばAP10、単打が二塁打となる効果があります。1番福永で二塁打、2番村松はエンドランでランナーを三塁まで進め、岡林、細川、カリステでランナーを返していきます。
村松はAP4ですが、強振ダイス+1の効果があるので、覚醒+値千金や強振札で強振することも考えます。2巡目は代打を送ると良いでしょう。

なお、福永はダイスプラス効果がないので、そこそこダイスアウトになると思って使ってください(西武にもほぼ同等のカードがあるので、経験済みです)。

【守備】
最初は打たれてもいいので不屈を出して、自分の手札を増やしていき、得点圏まで走者が出たら本気を出します。ダイス−2かつ手札に不屈を持っているので、相手は心理的には強振が振りにくい状況です。一二塁であれば、龍空でゲッツーを狙っていきましょう。困ったときは適当に1枚何か出して、あとはダイスのお祈りです。-2あると結構アウトになってくれるので、何とかなることが多いです。ダイスマイナスを貫通したら仕方ないです。

投手は小笠原をできるだけ引っ張り、継投を勝野のみ若しくは祖父江→R.マルティネスの2通りできるようにしています。得点圏にランナーがいる状態だと小笠原続投の方がいい場合があるので、継投のタイミングはよく考えましょう。

5 サプライ系(必要に応じて)

他のカードゲームをプレイされているなら、特にこだわりがなければ同じサプライを使えるかもしれません。

ドリオで最低限必要なものは、デッキ(オーダーデッキとメインデッキ)とスマホ(ドリオサポートアプリ)です。デッキは基本的にスリーブ入れて使うので、同じカードサイズのトレカをプレイされている方は同じものを使えます。オーダーデッキはローダーを使う方が比較的多いと思います。

プレイマットは、配置が印刷されている紙のものがスタートデッキに付いています。ラバーマットは各球団のもの、スタートデッキ付属のもののラバー版がありますが、後者は完売しています。ちなみに私はライオンズのものを持っていますが、色んな球団を使うため、ブシロードのコウペンちゃんのラバーマット又はポケカのプレマを使用しています。

【参考】
各球団マスコットスリーブ:979円
各球団ラバーマット:3300円

球団別パックの発売までまだ2か月近くあります。今の環境のまま2か月も遊べるなら、ドリオを始めるなら今がチャンスです!まだドリオで遊んだことがない方、興味がある方は是非とも自分の好きな球団でドリオを始めてみてください。

それではまた。

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