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【24/07/23】なぜ、水、エネルギー、食料の課題に取り組むのか?

こんにちは。
一般社団法人Glocal Solutions Japan
代表の深野です。
 
私は、以前から水、エネルギー、食料の課題に関わりたいと思い、
前職では、水関連の事業に関わってきました。
 
現在、クライアント企業には、
水資源、排水処理などの企業の
グローバル展開を支援しています。
 
エネルギー分野にも関わるべく、
地方自治体の脱炭素に取り組む企業の
海外ビジネスマッチングの支援も行っています。
 
これからも、個人として、GSJとしても
関わっていきたいと考えています。
 
なぜ、水、エネルギー、食料について取組むのか?
 
それは、いずれ直面することが分かっている
人類にとっての課題だからです。
 
これらの課題に対して私個人ができることは何か?
 
そう考えたときに、
その分野に関わる企業のグローバル展開を応援することで、
大きく貢献できると確信したからです。
 
他にも、産業廃棄物処理の業界で、
これまでにない取り組みをしている
ある企業を応援しています。
 
これについては、
公に発表できるのは少し先になりますが、
こちらも廃棄物だけでなく、エネルギーと食料、水にも関係しています。
 
廃棄物処理をサーキュレーションエコノミー(循環型経済)へ
進化させることが私たちのゴールです。
 
このビジネスについては、
現時点で経済的合理性が成り立っていません。
 
では、なぜ取り組むのか?
 
今、誰かがやらなければ、
近い将来、みんなが困るからです。
 
だから、私たちはこの企業を応援しています。
 
山口周さんは、著書のクリティカル ビジネス パラダイムで、
「遠くの他者」と「未来の他者」への共感する人が
社会に増え始めている
 
と、おっしゃっています。
 
私たちもその一人です。
 
でも、こう思う人もいらっしゃるでしょう。
おっしゃっていることが正しいことは良く分かります。
とはいえ、経済的合理性が成り立つんですか?
 
今の時点では成り立っていません。
でも、必要であり、やらなければならないのです。
 
そこに必要なのは共感者の数です。
 
あなたの周りに
現時点で経済的な合理性が厳しいけど、
素晴らしい課題解決にチャレンジしている企業はいませんか?
 
そういった方がいらしたら
ぜひご紹介ください。
 
一般社団法人Glocal Solutions Japan
代表理事 深野裕之

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