見出し画像

【REPORT】NEC×GLOCALワークショップ

こんにちは!インターン生のみぞです🐶

今回のnoteでは、9/18(水)に開催された「NEC×GLOCALワークショップ」の様子をお届けします。

当日は、グローカルセンターのイベントやプロジェクトに参加経験のある学生11名が参加し、和気あいあいとしながらも有意義なワークショップとなりました。

NEC(日本電気株式会社)さんは1899(明治32)年に最初の外資系企業として設立されて以来、120年以上にわたり、変化する社会課題や多様なニーズに適応し、社会全体にイノベーションを創出し続けるグローバルテックカンパニーです。

ワークショップの様子

今回はNECさんとグローカルセンターのコラボレーションとして実施したワークショップです。学生が興味関心のある社会課題を探り、学生目線でNECさんの強みを再発見・再定義することを通して「企業の存在意義」について考えていきます。

NECさんは、学生の率直な意見を聞くことで、若年層が社会に対して何を感じているのか、また、NECとしての強みを活かして社会にどのような価値を創造できるのかなどを模索していくことを目的に、今回のコラボレーションが実現しました✨

チェックインや、ブレストカードを活用したアイスブレイクの後、早速NECの担当者さまから、NEC事業内容についてご説明いただき、NECの「強み」を学生目線で探っていきました。また、学生自身が「困っていること」「もっとこうだったらいいのに」と感じる問題を通して社会課題を見つめていきました。

ワークショップではNECさんの強みとして「人的資本」「幅広い事業範囲」「コラボレーション力」「お客さまに最後まで寄り添う力」「海底から宇宙まで」が挙げられ、社会課題(ニーズ)としては「(金銭面などによる)挑戦/自由へのハードルの高さ」「地球温暖化」「コミュニティ/帰属意識の多様化/希薄化」が挙げられました。

活動の様子

学生のアイデアを聞いたNECの担当者さまからは、
学生だからこそ感じている視点、今の社会をしっかりと捉えた視点でアイデアを出してもらうことができ、自分では気づくことができなかった点にも気づくことができました」
「アイデアの中にネガティブな表現があまりなく、学びがたくさんありました」
「人的資本という専門的な言葉が学生から出てきたことに驚きました。人的資本、人とのつながり/寄り添いという側面は、NECが本来得意とする領域だと再認識することができ、今後も大切にしていきたいと感じました」
という感想をいただきました!

今回のワークショップのように、学生の本音/リアルを企業に届け、企業/社会に変革を促していくという枠組みは、設立以来、学生と企業の中間に立って様々な事業に取り組んできたグローカルセンターだからこそ作ることができたものだと思います。

VUCA時代とも呼ばれるこの現代社会において、私たちを取り巻く環境、社会課題/ニーズはどんどん変化していきます。それに合わせて、企業の存在価値や、私たち自身が社会に提供できる価値を見つめ直していく必要があるのだなと感じました。

NECさんもblogに取り上げてくださりありがとうございます!

今後も、グローカルセンターは風通しの良い社会を作るために、学生と企業/社会の懸け橋となって活動していきます。ワークショップやPBLの実施ご相談は下記メールアドレス宛にお送りください!

Mail:info@glocalcenter.jp


いいなと思ったら応援しよう!