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【1年ぶり復刻!】QUESTION学生×社会人交流会「ジェネコネ」

こんにちは、グローカルセンター三谷です。
昨年の7月までStudents Labの学生会員を中心に実施していた学生×社会人交流会。この1年間様々な理由でなかなか実施ができずにいたのですが、
学生や社会人から「社会人とフランクに話す場がほしい」「学生と話をして価値観をアップデートしたい」「将来・これから、何をしていけばいいんだろう」などなどたくさんのお声をいただいており、遂に7/12にQUESTIONと共催で復活を果たしました!

募集をスタートすると予想以上に大人気ですぐに申込定員数を達し、当日には学生15人、社会人20人の計35人の参加がありました。なんと最年少参加者は中学1年生!

今回、司会を担当したのは、QUESTIONで活躍中のフレッシュコンビ!
参加者の皆さんが安心して交流会を楽しめるような優しさに包まれた素敵な進行でした~!

企画から一所懸命素敵な会を作り上げてくれました!

交流会のスケジュールや進め方、ポイントを司会から共有後それぞれグループに分かれ、始めにどんな参加者がいるのか深めました。

フレッシュコンビの2人

〇今の気持ち(参加者の様子 一部抜粋)
・機会の少ない大学外で交流できるこの場が楽しみ!
・多世代の交流でワクワク!
・どんな学びが持ち帰られるかが楽しみ。
・めっちゃ緊張しています、、、
・どんな話し合いになるかドキドキワクワク。

その後、事前に振り分けられたそれぞれのグループのお題について話し合いがスタートしました。

<各グループに振り分けられたお題>
・仕事に求めるものは? (学び、お金、やりがいetc…)
・社会人になってからやりたいこと、社会人になってから感じたギャップ、学生の時にしておけば良かったと思うこと
・どんな「働き方」を選ぶべきか

みんなが仕事に求めるものって??

私は「仕事に求めるものは?」がお題のグループにいました。
グループのメンバーにはアパレルでアルバイトをしている学生や、塾講でアルバイトをしている学生、雑貨屋で働いている社会人や、ホテル・観光の界隈で活動している社会人が。

仕事に求めるのは「学び」「お金」「やりがい」という3つの要素に共感し、それらを前提として議論が進みました。

「すべての要素が欠けてはいけないバランスだよね」「経験も大切ですよね」「仕事の経験は学びの要素に含まれるのでは?」などなど3つの要素を中心に話が膨らんでいきました。
「自分でやりたいことで生きていく、お金をもらうことが理想」「お金は生きるための道具。ないと困るし、ありすぎても負担となってしまう部分がある」というようなお金が絡んだ話に進んでいき、最終的に「生活をする上で十分すぎるくらいお金があったら働きますか?働かないですか」という質問が出たところで、タイムアップ。
お金があっても働きます!という学生の意見の理由まで聞けず、もどかしい気持ちのまま次のグループへ移動となりました(笑)

<他のグループで話されていた内容のシェア(一部抜粋)>
仕事が楽しいのかという問いが出た(仕事に求めるものは)
・価値観の違う人と交流すること、海外旅行、恋愛は学生のころからやっておくべきでは(社会人になってから)
学生のイメージでは社会人って、固くて、忙しくて、大変という感じだったが、意外とそうではなく、自分次第!という声を聞いてびっくりした。(社会人になってから感じたギャップ)
・どんな観点で考えるかが大切。(どんな働き方を選ぶべきか)
・如何に幸せな方を選ぶとしたら「人間関係」「自分の能力を活かせるか」のどっちを優先するのかという話が出ていた(どんな働き方を選ぶべきか)

仕事に求めるものグループの議論メモ

今の働き方は何点ですか?また、10年後の働き方はどんな働き方を選びますか?

第2セッションは「どんな働き方を選ぶか」グループに移動。参加グループのメンバーは、大学院生や起業をしている大学生、建築関係の仕事をしている社会人、行政関係の仕事をしている社会人のみなさんと多様な価値観を持つ方々です。

まず、私が参加したグループは第1セッションで、「今の働き方(アルバイトも含む)に点数をつけると?」という問いで話していた内容の共有があり、私たちも点数をつけあいそこから話を深めました。
100点をつけると満足してしまうため「90点」という社会人や、自分がやっていることが本当にあっているのか、ただ目の前の仕事をただがむしゃらにこなしているので「75点」という学生、自分にやりたいことに時間を使える環境に身に置いているが学びを吸収するなどもっと伸ばせるのではないかという理由で「90点」という学生の声も。
そしてよく見たら社会人の方が学生よりも高得点という学生の気づきの声から議論が深まり、なぜ社会人の方が高得点なのか、仕事に面白いと感じるときはどんな時なのか、現在の働き方を踏まえて理想的な働き方とは、という内容を質問しあい話し合いました。
結果、私たちのグループでは「自分がやりたいことや興味あることを選択できる環境がある働き方」理想的な働き方ではないだろうか、という話で時間の終了の合図が来ました。

<他のグループで話されていた内容のシェア(一部抜粋)>
・求めるものはその時の環境でどんな優先順位を持っているかで変動するのでは?(仕事に求めるものは)
社会人になってからの方が意外と自由という意見がでていた。お金や時間の使い方に余裕ができる場合もあれば、仕事に没頭するということもできる。(社会人になってから感じたギャップ)

どんな働き方を選ぶかグループの議論メモ

各グループで話されたことを共有した後、高校生が全体を代表して交流会の感想で「色々な人の話を聞いていると、社会人になったらできることが増えているとか、他の大学生の話を聞けることで、世界が広がった」と話してくれました。

企画から当日の司会まで頑張ってくれたグローカルセンターインターンのみぞの感想

今回の「ジェネコネ」は私にとって初めてのことだらけで、準備期間から当日まで、とっても濃密な2ヶ月でした。今まで企画や運営をする際は、先輩インターン生のしょうさん(三谷さん)やよぴさん(高津さん)のサポート役的な立場として関わっていましたが、今回は私がほぼメインの企画者として携わることとなり、そしてグローカルセンターだけでなく、QUESTIONの方と一緒にイベントを作っていくという過程も私にとっては初めてのことで、本当に緊張していました。わからないことだらけで、不安でいっぱいだった私を、グローカルスタッフの皆さんやQUESTIONの伊東さんをはじめとした皆さんに支えてくださり、本当に感謝しています。企画当初は「合計20人くらい集まったらいいよね〜」と話していたのですが、35名を超える方々からの申し込みがあり、とっても驚きました。学生と社会人の交流会にここまで需要があるということも改めて実感しました。当日の事後アンケートにも嬉しいお声をたくさんいただき、感無量です。次回以降の開催に向けて企画や運営のブラッシュアップも頑張ります

改めまして、ご参加くださった皆さん、未熟な私をサポートしてくださったQUESTIONの皆さん、グローカルスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。次回は9/12(火)です!引き続き「ジェネコネ」をよろしくお願いします!

素敵な交流会をありがとうございました!

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