LT会を始めて1年が経ちました
はじめに
この記事は、GLOBIS Advent Calendar 2024の1日目の記事です。
こんにちは!グロービスで技術広報をしています tsumichan です。 今回は、LT会を主催して1年が経ったので、簡単に振り返りをしていこうと思います。
LT会の目的
LT会主催のねらいは前回の「リアルに回帰!オフィスでLT会を実施しました」でもご紹介しましたが、以下の2つです。
チームを超えたメンバーの繋がりが生まれる。
発表やアウトプットをすることが当たり前になる。
様々なチームのメンバーがLT会に参加することで繋がりが生まれたり、 またLT会を通して発表やアウトプットが当たり前の空気を醸成したかったためLT会を主催するようになりました。
詳細は上述の記事を読んでいただければと思います。
参加者の満足度の高さ
振り返ってみて一番特徴的だなと思うのはその満足度の高さです。
毎回Googleフォームでアンケートを取っていますが、「LT会に参加してよかったと思いますか?」という設問では、9割が5段階評価で最上位の評価をつけてくれています。
その理由には「他チームの取り組みや、自身が普段関わらないトピックについていろんな学びが得られるので楽しい」といったものが多かったです。
つまり、LT会のコンテンツとして特別なことをしなくても、LTとしての発表そのものが楽しんでもらえているものであるとわかります。
また、他にも嬉しいポジティブコメントがあったので載せちゃいます。
毎回学びが多くてありがたいです。
実は一緒に働いてる人を知れる、というのは大きいと思います!
他チームと距離が縮まる感じがしますね。
純粋な業務にプラスアルファでやられているような試みに触れることができ、刺激をうけることができました!
はじめましての方としゃべれたわけではないですが、顔を知る機会になりよかったです。FEチームが何をやっているのかもあまり見えていなかったので、その点でも良い機会でした。
どんな取り組みをしてきたのか
LTそのものに満足していただいているとはいえ、何も企画せずにただLT会を主催しているわけではありません。
今までは発表者および内容は職種や業務に関係なく何でもウェルカムでしたが、最近では、グロービスの技術組織の認知を高めるというミッションに即したものにすべく、LT会のあり方を見直して、テクノロジー職(エンジニア・デザイナー・POなど)向けのテーマに限定することにしました。
また、発表ごとの質疑応答の時間以外に、すべての発表が終わったあとに質疑応答の時間を設けたり、LT会開始15分間はアイスブレイクとしてボードゲームで遊んだりと、いろいろ企画しては試しています。
現在は、LT会をエンジニアが集まるコミュニティにするためにLT会内でコミュニケーションが活発になるような施策を考えています。
LT会の目的を達成できるようにすべく、あり方を見直したりいろいろな施策を考えているのです。
今後について
現在は、LT会をエンジニアが集まるコミュニティにしようとしています。LT会がエンジニア全員が集まる大会議のようになったら、エンジニアの横のつながりを生み出せるはずだからです。
はじめた当初からLT会は少し変化しましたが、さらに1年後はもっと変化しているかもしれません。
これからもLT会は盛り上げるための試行錯誤を続けながら実施していければと思います。
最後に
今回は、LT会を1年続けてきた結果とそれを生み出した取り組みについてご紹介しました。
LT会を一緒に盛り上げてくれるそこのあなた!一緒に働きませんか?
カジュアル面談からお待ちしております。
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