RubyKaigi2024 参加レポート:Day3
こんにちは!グロービス技術広報です。
この記事では、RubyKaigi2024 の3日目の様子をお届けできればと思います。
Ruby Committers and the World
毎年お馴染みの、Ruby コミッターたちが集まって議論するのを眺める会です。
司会の方が用意された話題に沿って進行してくださり、それぞれの話題でコミッターたちがわいわい盛り上がって議論していました。
ときには「この構文とこの構文どっちがいいと思いますか?」と聴衆に挙手でアンケートをとる場面もありました。
ブース紹介
3日目に回ったブースを紹介します。
まずは note さん。
くじでブロック付箋やクリーナークロスなどを配っていました。
当たりはパーカーだったのですが当てられませんでした…
続いては Timee さん。
ブースの方との会話に夢中になってしまい全貌を撮るのを忘れるという痛恨のミス…
くじアプリは技術広報の方が自作されたそうです。レトルトカレーをいただきました。
続いては ZOZO さん。
私もよく利用している WEAR というアプリの新機能のデモを見せていただきました。コスメを試着できるのだそうです。便利!
次は Money Forward さんのブース。
去年に引き続きコードレビューをするコーナーと、応援デコうちわを作成できるコーナーがありました。ステッカーはほとんど売り切れていたので多くの方がうちわを作ったようです。
続いてはTWOGATEさん。
イベントの物販支援アプリやオンラインくじ引きアプリを開発されている会社さんとのことでした。
実際にアプリでくじをひかせていただきました。購入からくじを引くまでの体験がスムーズで心地よかったです。
次は Findy さんのブース。グロービスもいつもお世話になっています。
こちらもガチャガチャをやっていて、お守りステッカーや栞をいただきました。本読みにとって栞は嬉しいです。
ANDPADさんのブースです。コミッターのhsbtさんがいらっしゃいました。
こちらのくじはハズレ無し、当たりは工具セットや軍手などANDPADさんらしいノベルティでした。
ちなみに私は軍手をいただきました。DIYが捗りそうです。
次はSmartHRさんのブースです。
人労打というタイピングゲームをやっていました。
私も挑戦したのですが、途中で恐ろしく長い文字列が出てきて(あれはハズレなのだそう)、1位の方と大差で負けました。でもよく作り込まれていて面白かったです。タイピングに集中していてイラストをじっくり見れなかったのが残念。
続いてはWEDさんのブース。
毎年恒例のレシートアートという、手持ちのレシートを貼り付けてガラポンを回すというイベントをやっていらっしゃいました。
私はあいにくレシートを持ち合わせていなかったのですが、かわいいステッカーをいただきました。
RIZAPさんのブースです。
ブーススタッフの方がグロービスの体験クラスを受講したことがある!とおっしゃっていて嬉しかったです。
大きなトートバッグをいただき、帰りの荷物入れに役に立ちました。ありがとうございます。
続いては freee さんのブースです。
コードゴルフ選手権という、いかに短いコードを書くかというイベントをやっていました。ゴルフというアイデアが素晴らしいですよね。
freee さんは沖縄にも拠点があるそうで、沖縄移住した方や現地の方がいらっしゃっていました。
BEINGさんのブースです。
普段使っているフレームワークは?というアンケートをとっていました。やはりRailsが圧倒的多数ですね。
くじでAnkerのグッズが当たるそうなのですが、今回も外してしまいました。惜しい。(?)
HireRooさんのブースです。
コードを書く試験のサービスを提供されている会社さんだそうです。
参加者の役割を聞くアンケートをとっていたのですが、EMやテックリードが採用担当より多かったのが個人的に驚きでした。
最後は Flatt SECURITY さんのブース。
YAML パース占いという(もはや答えがわからなすぎて占いというのも頷ける)クイズを出題されていました。
私は見事に正解…なんてことはなくしっかり外したのですが、ブースの皆さんは優しかったのでよかったです(?)。
Matz Keynote
毎年「 Ruby は死んだ」と言って自虐ネタを披露していましたが、「 Ruby を始めてこれから頑張るぞ!というときにそんなことを言わないでくれ」と言われたそうで、今年はそのネタはありませんでした。
その代わりといってはあれですが、今の Ruby は良い言語であるという自負があるがこれまでもこれからもそれに満足せずに成長しつづけたいというエモい話がありました。
これからは SDGs の文脈から、環境に優しい省エネなRubyを作ることにチャレンジしたいとおっしゃっていました。
Closing
Matz の keynote のあとのクロージングでは、来年の Kaigi についての告知がありました。
今年は海と山どっちがいい?と Matz に訊いたところ海だったので沖縄になった、では次は山。
Matz と山。つまり…松山!ということで、愛媛県松山市になりました。
私はまだ行ったことがないので、来年も行って RubyKaigi を楽しめたらいいなと思います。
3日間、最後までお読みいただきありがとうございました!
ブースを回るのに時間をかけたのであまりセッションの内容がなくて申し訳なかったのですが、ブースの雰囲気は伝わったのではないでしょうか。
また会期中いろんな方にお声掛けいただいたり、
いろんな会社さんのDrink upに遊びにいって多くの方と交流できました。
とっても楽しかったですし、Drink upを無料で開催してくださる会社さんにとても感謝しています。ありがとうございました。
お声掛けくださったみなさんも、お話できて嬉しかったです!ありがとうございます。
最後に、この3日間RubyKaigiを楽しめたのは運営の皆さんのおかげです。
1400人規模のイベントを運営するというのはとても大変だと思います。(150人ですら大変と思ったことがあります)
楽しい素敵なRubyKaigiをつくっていただきありがとうございました。お疲れ様でした!
また来年、松山でお会いしましょう!
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