「世の中は、数字でできている」
この世の中で生きるからには数値にこそこだわって、数値で自分を納得させるべきだと思っています。(自分が生活していく上でも数値は切っても切れない存在だと思います)
仕事における一番わかりやすい結果は、自分の売上で利益をいくらあげれたかだと思います。
ここを曖昧にしてはだめだと思います。
音楽の世界だと今では総再生回数やCDの売上で決まる。
車の世界では販売台数。
スポーツの世界では、団体競技では順位。個人競技では数センチや数ミリの単位で勝敗が決まる。
お菓子の世界でもいくらお菓子が売れたかで決まる。
41歳の自分の経験だけで話すと、90年代は売れているアーティストは1曲の音楽だけでCDを100 万枚も販売していた時代。
それが令和の時代では1万枚売れれば大ヒット!
平均は1万枚以下の販売数。
その代わり、YOU TUBEの総再生回数やダウンロード数などで売れている売れていないの判断が決まるし、形が変わるけど売れているアーティストは存在し続けていることが現実。ここの波をキャッチできているかできていないかも大切な勝ち続ける要因だと思う。
個人的には今の学校という制度は、運動会でもここの数値(順位)から目を背けて平等を装ってるだけにしかみえない(個人的な感想として先生たちが批判を恐れて波を立てない様にしようとしている気がしてならない)。
中学や高校、大学の時に生徒たちはいきなり数値と現実を突きつけられて生徒は進路の判断に迫られる。
可哀想な制度だとも思っています。
お金を稼ぐ方法は会社や出会った人が教えないと教えてくれない社会が現実。
このようなことからも僕は、仕事や子どもの教育でも結果にこだわっている。
僕の立場でいうと決算書が僕の通信簿であり数値になる。
どれだけプロセスに努力があっても共感や認めることはできても、綺麗事だけでは成り立たないのがこの世の中。
悲しいけど、どの様な企業もこの数値から目を逸らすことは悲しいけどできない現実が世の中にはあることを理解して受け止める必要があると思う。