老人ホーム探しで大切なことは不安要素(事実)を認識した上でご入居すること
昨日、初めてお会いさせて頂いたお客様とのお話です。
お客様の要望は地域や金額はもちろん、なにより「コンサートが開催できるこのステレオを老人ホームに持参したい!そして、老人ホームで週に1度でもクラシックコンサートを開催したい!!」との要望です。
当時の値段で300万円ほどかかったとのこと。
この音響が好きで、この音響で大勢のお客様と老人ホームでクラシックを聴きたいとのことです。
もちろん返事は「叶えれるか分かりませんが、全力で求めている地域で確認します」と返事をさせて頂きました。
なによりお客様の中では驚きだったのだ老人ホームの入居時に保証人が必要という事実。
ケアマネジャーさんや、数社会った老人ホームからは一度もその様な説明がなかったとのこと。
色々な家族背景があり、色々な本人の理由があり後継人もついていませんでした。
保証人が必要な事実に「やっぱりか…」と驚いていました。
私が確認すると「老人ホームもケアマネジャーさんも良いお話しかされない。肝心な大切な話が出てこなかったから心配していた」とのことでした。
お客様の中でモヤモヤしていた不安が安心に変わったのか「看舎さん!そういう本当の話を私は待ってたんや!!頼みますから保証人の件を含め、条件を満たす老人ホームを探して下さい」とのことでした。
老人ホーム探しで知って頂きたいことは、不安要素もお客様に伝えること。
言い方をかえれば事実をお客様に知って頂くことが何よりも大切です。
入居してから“思っていた老人ホームと違った”では遅いです。
株式会社老人ホーム紹介センター
看舎桂太