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Salesforce社の魅力

今回は第一弾としてDreamforceが開催された様子をお届けしようと思う。 ソリューションの説明を受け感銘を得ながらも、Salesforce社が描く「感謝」の想い。私も自然と日々振り返ることも出来た貴重なTIMEだった。

Dreamforceで見たマーク・ベニオフ

Twitterでも拡散されている通り、今年のDreamforceでは共同CEOであるマーク・ベニオフとブレッド・テイラーがウサギの耳を付けて楽しそうに新しいソリューションの説明をしていた。 普段の様子は知らないが、もちろん厳しいところもあると思うが、楽しむ気持ちや、受け入れる気持ちなど、とにかく目的や、やると決めたことに対して前向きに突き進む姿勢を感じた。
名言としても「負けた数よりも多く勝てば、成功者になれる」と言っているように負けて後ろ向きになるよりも勝ちを重ねる方法を考えるようなマインドが強いのだと思う。

また、「革新は、日々の仕事の中からでなく、休暇をとってリラックスしているときに生まれる」という名言もあるようにオンオフの切り替えをすごく大切にしているように感じる。その一つの形がDreamforceなのではないかと考えている。

セッションの内容としてはもちろん真面目に新しいソリューション、機能の話をしているものがほとんどだが、それ以上に雰囲気作りから感じるのが普段の仕事の延長上ではなく、スイッチを切り替えて刺激を受けてほしいというメッセージなのかと勝手に解釈する。

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ウサギの耳を付けて嬉しそうにブレッドと肩を組んで歩くマーク
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笑顔のマーク

Dreamforceで感じたSalesforce社の魅力

全てのセッションの始めは免責事項を説明するのはお決まりだが、それと共に今年のDreamforceではおそらく全てのセッションにおいて「Thank you」のスライドを挟んでからそれぞれのソリューション説明を実施している。
個人的に感謝することを特に重要視していることもあるが、素晴らしい取り組みだと思う。

分かっているけど、なかなか形に出来ない、浸透させられないという状況からおざなりになりがちである感謝の心、それをすごく感じたDreamforceだった。パンデミックによる苦労という点もあるとは思うが、仕事をする以上、顧客、パートナー含めたステークホルダーがいて成り立っているのは当たり前で、その状況を有難いと感謝する気持ちが大切であり、そのステークホルダーが集まるDreamforceで感謝の気持ちを伝えている姿がとても良かった。

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Dreamforceの良い雰囲気にメンバーも普段以上の良い笑顔!

明日以降もまたイベントの様子をお届けするので、乞うご期待。