グローバルウェイ式 働きやすい環境とは 第2弾 ～ワーケーションを導入した理由
グローバルウェイでは働く場所や環境にとらわれずに自由でモチベーションが上がるような働き方を実現するために３つの制度「食事補助」「ワーケーション」「シェアオフィス」を導入しています。今回はその第2弾！一番社員に好評だった「ワーケーション」について皆さんにご紹介します。
ワーケーションとは
ワーケーションとは、「Work（仕事）」と「Vacation（休暇）」を組み合わせた造語で休暇を楽しみながら働くスタイルです。働きながら休む。休みながら働く。のどちらが目的になっているかは、さておき、元々はアメリカで提唱されました日本でも働き方改革への意識の高まりとともに注目されています。共通して言えることはバランスよく２つを組み合わせることがワーケーションかなと個人的には思います。
グローバルウェイ式 ワーケーション制度
～仕事と休暇を両立させる働き方～
今回、ワーケーションを導入した背景としてはグローバルウェイの働き方に関係しています。グローバルウェイの働き方の特徴はなんといっても、リモートワーク×フルフレックスです。グローバルウェイの社員の9割以上が自宅でリモートワークをしています。リモートワークが定着し、勤務場所をオフィスに限定しなくても働けることを実感しています。そこで従来ある制度（リモートワーク×フルフレックス）を最大限に活用し、個人の生活や考えに合わせて、働き方を選択できることが、社員の働きやすさにつながると考え、この度ワーケーション制度を導入しました。
今回は日常的に働く場所を問わない方を対象とし、観光地や帰省先などで仕事と休暇を両立させる働き方にチャレンジしてもらいました。行先の制限はなし、自宅から近距離の場所はNGという条件付きです。
【 概 要 】
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実施人数：3名（抽選で決定）
場所：制限なし（自宅から近距離の場所はNG）
実施期間：2週間（10営業日/土日祝含む最大14日間の滞在）
支給金額：宿泊費用＋交通費を実費で支給
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グローバルウェイ式 働きやすい環境シリーズについては下記をご覧ください。
全国各地から届いた社員レポート
今回は3名の社員がPCとともに全国各地へ！全国から届いた社員レポートです！参加者の皆さんがたくさん写真を撮ってきてくれたので、全国各地の滞在中の様子をそれぞれご紹介いたします。
奈良県 奈良市からのレポート
今回、この地を訪れたのは歴史好きな50代の男性エンジニアです。ゆっくりとした環境で仕事をしたいと歴史好きにはたまらない奈良を選びました。家族も快く送り出してくれ、次回は家族ともども同行希望とのことです。
景色
奈良といえば寺院と鹿です。窓の外を眺めると目の前には五重塔なんていう光景もあり、非日常感を味わえました。
＃滞在部屋の窓から見えた興福寺、五重塔
＃鹿からスーツケースチェックを受ける光景
業務
滞在中は前半と後半でホテルを変更しました。前半の部屋はコンパクトで一人で作業するにはちょうど良い広さでした。後半のお部屋はそこそこ広さがあり快適でした。両方の部屋ともテレビをモニターとして活用できるため改めて、仕事はどこでもできることを実感しています。約1週間でおよそのルーチンが確立されました。
#テレビをモニターとして活用
グルメ・観光
奈良県ならではのグルメも堪能。業務の合間に地元の名産品を堪能できるのは、ワーケーションならではです。地元の方との交流もあり、行きつけの飲み屋さんもできました。
＃行きつけの焼き鳥屋さん 奈良漬クリームチーズを堪能
＃奈良名物 三輪そうめんと柿の葉寿司
新潟県 佐渡島からのレポート
こちらを訪れたのは趣味で和太鼓演奏チームに所属している20代男性エンジニア。以前から有名な和太鼓集団がいる佐渡島に行ってみたいと思っていたものの、移動距離を考えるとなかなか観光に行けなかったそうです。今回、ゆっくりと観光もできる時間が持てるということから実家の両親に背中をおされ参加。
景色
今回の目的地である佐渡島までは東京から計9時間の長旅でした。
新潟から佐渡島までは約3時間のカーフェリーです。港を降りてすぐの景色。奥に見えているのは海ではなく佐渡最大の湖、加茂湖だそうです。とても空が綺麗です。
＃新潟県最大の湖 加茂湖
業務
宿泊先は佐渡島北端に位置する最果ての民宿です。日本海の厳しい潮風が吹き付ける部屋で業務をしています。佐渡島のような離島地域に於いても、支障なく業務を遂行することができています。どの様な地域や環境であっても、社内のITインフラ環境／技術のお陰で、チームメンバーと「つながる」ことができました。
観光
佐渡島といえば天然記念生物トキの保護。現在の佐渡島では400羽を超えるトキが野生で放牧という形で飼育されています。トキの鳴き声は猫のような鳴き声で大きく鳴くので、早朝に目が覚めることもあるそうです。
沖縄県 那覇市からのレポート
今回沖縄を訪れたのは、沖縄に馴染みや知り合いが多い40代男性社員。季節とは真逆の場所で仕事をしたかったという想いから沖縄を選んだとのことでした。また本土復帰50周年の記念すべき年に沖縄の現状を知りたいという想いもあったようです。
景色
沖縄のメインストリート。国際通りです。この風景、いかにも南国という気がするのは私だけでしょうか。今回は国際通りに近いコンドミニアムに滞在します。
＃国際通り
業務
今回、ワーケーションプランを選択しました。さすがワーケーションプランです。ワークスペースは広く、椅子も疲れにくいものが用意されていました。自宅よりも快適に仕事ができました。ちなみにワーケーションプランとは通常の宿泊とは違い、仕事環境を充実するための設備がセットになったプランです。
グルメ
今回は「大東寿司」を堪能しました。大東寿司とはマグロの漬けを握り寿司にしたものでここ沖縄と八丈島で食べられるものです。
#沖縄 ＆八丈島名物、大東寿司
ワーケーションで実証！全国どこででも働ける！
皆さんいかがでしたでしょうか？社員の実際のレポートや写真を見て、グローバルウェイ式ワーケーションのイメージをもっていただけたら嬉しいです。今回、3名の社員のレポートにもあるようにどの様な地域や環境であっても、全国どこにいても働けることがワーケーションを通じて実証されました。
自宅の方がある程度仕事をするのに最適化されている部分はありますが、今回のワーケーションではそれ以上にリフレッシュしながら仕事ができることの喜びを日々感じ、業務をこなすことができたことが今回の大変大きな収穫になったようです。
今後もより多くの社員の満足度・働くモチベーションＵＰのためによりよいサービスや方法を模索したいと考えています。また新しい制度導入の際は、公式ブログやSNS等で発信し、グローバルウェイでの働きやすさを皆さんにご紹介していきます。ぜひ一度グローバルウェイの企業ホームページと採用ホームページをご確認ください。