低リスクハイリターン? – 平均年利+19.0%実績の優良オルタナティブファンド
こんにちは。
今日は優秀な実績を誇るオルタナティブファンドをご紹介します。
日本の投資家の方には聞き慣れない言葉だと思いますが、特に経済の見通しが立たず方向性が定まらない今、オルタナティブを活用しリスクを回避していくことは、これから大きな資産を築きたい投資家にとっては非常に重要です。
オルタナティブファンドとは?
伝統的資産と言われる株式や債券に対して、オルタナティブと呼ばれる資産があります。日本語に直訳すると「代替」という意味で、つまり伝統的資産に替わる資産のことです。
オルタナティブファンドは伝統的資産である株式や債券などの相場に相関しにくい金融商品を投資対象としますので、株式市場や債券市場の相場変動に影響を受けにくいという特徴があります。
〇〇危機の際には、伝統的資産は総じて同じような動きをします。つまり伝統的資産の中で分散投資をしていても、たいしたリスク回避にはならないということです。
そこでこの時代にリスク管理を徹底するにはオルタナティブに運用を広げていく必要があります。ただ日本の投資家にはそういった情報がなかなか入ってこないというのが現状です。
優良オルタナティブファンド
今回ご紹介する優良ファンドの運用先はイギリスの介護施設。イギリス政府が公認した不動産物件を購入しリノベーション、それを同じく政府公認の精神障害者、身体障害者の入居施設にします。
イギリスでは、老人の方の施設利用料は実費なので、入居者もしくはその家族が家賃の支払いをします。これに対し精神疾患患者の場合、国が認定を出し家賃を支払うのは政府(税金)なので、賃料を払ってもらえないリスクがありません。またイギリス国内の精神障害者、身体障害者の数に対してこうした施設は現状全然足りていなく、この先も患者数は増加傾向にあるため、空室リスクも限りなくゼロに近いのです。
ファンドとしては、こういった施設を買い取り、お金のかからないシンプルなリノベーションを施し入居者に貸すことで、家賃収入を得ます。不動産自体を売却することもしますが、主には施設を長く保有し家賃収入を取りながら運用していきます。
個人投資家はこういった大きな施設を自分の手持ち資金だけでは購入することもできませんし、もちろん介護施設を運営していくノウハウもライセンスもありません。そこでこういったノウハウのある介護不動産ファンドに資金を委託して運用してもらうわけですね。
賃料収入のリターンの目安としては年6-8%となっています。オフショアファンドの中では決して高くない水準ですが、不動産投資としては十分高い水準でしょう。何より普通の商業用不動産や居住用不動産、マンションなどと比べて、空室リスク、価格下落リスク共に低いので、不動産投資をメインにしている投資家の方にも魅力的な商品だと思います。
ファンド運用実績
一番右のYTDがその年の年間パフォーマンスです。2015年以来年間ベースで以下のようなパフォーマンスを出しています。
賃料収入のリターンの目安としては年6-8%ですが、M&Aをすることで事業拡大によるリターンが約1%/月(約12%/年)あります。
こちらは2015年1月からの運用チャートです。ボラティリティ(変動幅)が非常に小さく安定して運用できていることがわかりますね。例えば2015年1月の時点で100万円を投資していたら、5年後の2020年1月に約240万円になっているということになります。
以下、本ファンドの詳細です。
「年率平均リターン:19.06%」というなかなかのハイリターンに対して「年率平均リスク:1.77%」という低リスクで安定した運用ができています。また実際に何に投資をしているのか?がわかりやすいのも一般投資家にとって好材料ですね。ファンドは世界中に星の数ほどりますが、低リスクにも関わらず20%近いリターンを期待できるものはそうそうありません。
私が知る限り最も優秀なファンドだと言えます。
マーケットに左右されるようなボラティリティの高い伝統的なファンドではこういった運用は実現できません。安定して資産を築いていきたい方には、ぜひポートフォリオに組み入れていただきたいファンドのひとつです。
こういったファンドへの投資を検討したい、詳細をお知りになりたい方は以下のフォームから相談してみてください。