日本企業との連携を検討する、有望な韓国スタートアップが来日! 今年もGlobal Brain Mini Demodayを開催しました
グローバル・ブレイン(GB)でPRを担当している新坂上(しんさかうえ)です。9月26日に韓国のスタートアップ支援NPO団体のStartup AllianceとMini Demodayを共催しましたので、そのレポートをお届けします。
Startup Allianceは、韓国スタートアップの日本進出を支援するプログラム「Japan Boot Camp」を運営しており、本年もプログラムの一つとして、GBでMini Demodayを実施いたしました。11回目の開催を迎える同プログラムは、日本進出を目指す韓国スタートアップにおいて、重要なプラットフォームとして活用いただいています。今回は日本で関心の高い領域であるエネルギー、モビリティ、SaaS、AIなどのスタートアップを中心に10社が来日しました。
開会のご挨拶では、Startup Alliance のイ・ギデ センター長より「日本企業が協業を希望する分野のスタートアップを発掘し連携することで、日本市場進出の可能性を高めていきたい。今後も韓国スタートアップの日本進出に向けたプログラムを継続的に実施していく」とメッセージをいただきました。
今回ピッチを行ったスタートアップ10社
今回は90社を超える韓国のスタートアップより申し込みをいただいており、9倍の倍率で選抜された企業の方々が来日されました。今回参加いただいた企業はこちらの皆様です。
ピッチ終了後は例年同様、懇親会を行いました。今回来日されたスタートアップはシリーズA~Bの企業が中心。韓国や他国での実績・連携内容などの具体的なお話から、日本市場に関するアドバイス、今後の提携に向けた議論が活発に行なわれていました。
参加されたスタートアップからは「いままで出会えなかった大企業の方々とお話することができた」「協業に関心の高い大企業、CVCが集まっていたため話が盛り上がった」などの感想をいただくなど、大盛況で幕を閉じました。
引き続きGBは、グローバルなスタートアップと日本企業が良いパートナーシップを築いていけるよう様々な活動を行ってまいります。