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ファイナンス・採用・PR・グロース戦略の相談も。スタートアップとVCのカジュアルな相談会「GB Pit In Kyoto」を開催しました

グローバル・ブレイン(GB)でPR・イベントを担当している新坂上です。GBはオフラインにて「GB Pit In」というカジュアルな相談会を行っています。東京以外の地方でも不定期に開催しており、今回は京都で相談会および懇親会を開催しましたので、その模様をお届けします。

GBは、グローバル規模でスタートアップ支援を行う独立系ベンチャーキャピタルとして、創業から26年間で350社超のスタートアップを支援しています。投資担当のキャピタリストに加え、戦略設計・採用・知財・マーケティング・PR・セールス・ITなど多岐にわたる分野で、企業価値向上に向けた専門支援を行うメンバーが多く在籍していることも特徴です。GB Pit Inでは、これらのスペシャリストがスタートアップの様々な相談にお応えしています。

今回は京都銀行の投資専門子会社である京都キャピタルパートナーズ株式会社(KCAP)と一般社団法人京都知恵産業創造の森(知恵森)の皆さまのご協力により、KOINを会場にお借りして、相談会と懇親会を実施いたしました。

1日限りの開催でしたが、今回は計16社の経営者の皆さまにお越しいただきました。ご相談の内容は各社様々。シードステージのスタートアップが予測財務諸表を考えるポイント、適切なKPIの考え方、既存プロダクトのリブランディングやグロース戦略、今のフェーズにあった資金調達の方法など、それぞれの事業、ステージにおける課題についての議論が、各テーブルで活発に行われました。

ご参加いただいた皆さまのコメント
弊社の事業に関して親身に考えてくださり、色んな視点や他社事例を元にアドバイスを頂けたので周りの起業家にも進めたいと思いました!(京都市・ヘルスケア関連スタートアップ)

投資面談ではなく相談会という形だからこそ、率直に話せることがたくさんありました。こうした素直なコミュニケーションを取れる関係性だからこそ、投資していただく機会に発展した後も両者でサステナブルな関係性を維持できるなと思いました。(京都市・メディア関連スタートアップ)

相談会終了後には懇親会を開催。スタートアップの経営者、KCAPや知恵森の皆さまとGBメンバーが参加。参加いただいた方からは「スタートアップの経営者同士が横で繋がれる機会に加えて、VCや金融機関の方々など様々なステークホルダーの方と一堂に会する場は中々ないので、とても満足しています」といったお声もいただきました。

引き続きGBは、スタートアップの事業成長に向けた支援を幅広く行っていくために、GB Pit Inの運営を強化してまいります。開催に関する情報はGBのWebサイトにて告知いたしますので、そちらもぜひご確認ください。