[更新]懸賞論文に応募して文章力を鍛えよう!2022年上半期
「論文の教室」という基礎から始める日本語及び英語の論文講座を主宰しています。基本的には大学生以上を想定しているのですが、内容としては中学生・高校生でも参加可能です。ただ、具体的な課題やテーマがないと、なかなか取り組みへの意欲が湧かないのも事実です。そこで「賞金!」も期待できる懸賞論文に応募するという方法があります。締め切りもあるため、決められた期間内に終える、という論文のお約束にも対応しています。そこで、現在応募できるエッセイ・論文コンテストを集めてみました。
応募の条件として、英語の場合は高校生のみとなっているものもありますが、日本語の場合は一般の方あるいは小学生・中学生も応募できる懸賞論文が中心です。求められている文字数もそれほど多くなく、読書感想文や体験談のようなものが多いので、ぜひ、この機会にチャレンジしてみることをお薦めします。
以下2022年上半期に締め切りが予定されている懸賞論文をピックアップしてみました。
懸賞論文(2022年上半期)
1. 日本新聞協会 販売委員会│第29回 新聞配達に関するエッセーコンテスト[賞金 10万円]
締切日:2022年06月15日(水)
2. 第3回 食とコミュニケーションエッセイコンテスト[賞金3万円]
〈テーマ〉一般社団法人 食とコミュニケーション研究所(静岡県浜松市)が、「第3回 食とコミュニケーションエッセイコンテスト(FC-Science Award 2022)」を開催。
〈文字数・形式〉
・タイトル:40字以内
・本文文字数:4,000字以内(タイトル含まず)
締切日:2022年10月31日(月)必着
3.若者を考えるつどい 2022 働くってなんだろう エッセイ募集[賞金 10万円]
[サイトからのメッセージ]これからの時代を担う働く若者の皆さんにスポットライトを当てたエッセイを募集します。日頃の苦労のなかに見出したささやかな発見や将来の夢をお寄せください。
各部門のテーマと応募資格
《若者の部》 テーマ: 「仕事へのチャレンジ、気づき、提言」
応募資格: 15歳以上35歳まで(応募時点)
《一般の部》 テーマ: 「21世紀の働く若者に贈るエール」
応募資格: 36歳以上(応募時点)
◆締 切 2022年6月30日(木)必着
◆応募規定 字数:800字以上1600字以内
講座&ワークショップ
`論文の執筆能力を上げるためのワークショップです。
【デモ・ワークショップ】IELTS・TOEFL・ビジネス英語学習者のための英語リーディング・ライティング講座6/11(土)20時@オンライン|
ワークショップ「批判的思考力を鍛える」第3回 6/18(土)20:00@オンライン|Global Agenda
さらににライティングのスキルをアップされたい方は以下のサイトも参考にしてください。
[WritingCafe] 英語論文アカデミック・ライティング・グループ
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