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40を超えたら『若い女の人からしたら自分は気持ち悪いオジサンだし、男の人からしたらイキってる老害』

「40を超えてから『若い女の人からしたら自分は気持ち悪いオジサンだし、男の人からしたらイキってる老害』と思って出来るだけ控えめに生きるようにしてるから、最近は何のダメージもない。感覚がおかしくなってる可能性はある。」

Xでこんな発信をしたら、思った以上にいいねが来ました。

こんな風に思うようになったきっかけはTwitterです。僕は最近仕事で20代の人に会う機会が割とあり、年齢のせいもあってか「何かを教える」というポジションから接する事が多くあります。そんな時Twitterで「40を超えてから若い女の子と仲良くしたいって、それだけで気持ち悪いオジサン」という衝撃的なツイートを目撃しました。
実際ぼく自身は30歳ごろから何も変わっていないつもりだけど、自分を客観的に見ることなんて100%無理。鏡に映る自分ですらきちんと認識できていない可能性すらあります。
「もしかしたら僕も、やたらといろいろ教えてくる気持ちの悪いおじさんかもしれない。」

ここは考え方を一度改め「自分は気持ち悪いオジサンなんだ」と認識し、後ろ向きなスタートをするという苦渋の決断にいたりました。
ただこの年齢でそれに気がつけたので、もしかしたら後ろ向きで歩くことが人より上手になる可能性があります。50後半にはムーンウォークで颯爽と後ろ向きに移動できるかもしれません。

自分自身を客観的に見れてる人なんて全人口の1%ぐらいしかいないと思います。自分はそんな事ないと思ってるあなたも、自分に近い人の評価を素直に受け入れて改善しましょう。そして今夜からムーンウォークの練習をし、颯爽と駆け抜ける50代を一緒に目指していきましょう。

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