長岡に角打ち文化を根付かせるカネセ商店
ラーメンをよく食べ、日本酒をよく飲む男....ことG-lint(ぐりんと)です。
今年は(若干ですが)去年よりも外に出やすくなり、外食の機会も増えました。エンゲル係数が爆上がりです。苦しくはなっていないけど、収入が増加していない証拠ですね....俺の生活水準よ(泣
さて、そんな外食。ラーメン屋さんも飲み屋さんも色々と行きましたが、来店数を数えずとも「今年、1番行ったな...」という飲食店があります。それがタイトルにもある 角打ち+81 カネセ商店 です。せっかくなので紹介したいなと。
1. 角打ち+81 カネセ商店とは?
#麺dig 録の方でも何度か紹介しているのですが、新潟県長岡駅すぐそばにある日本酒をメインとした角打ちスタイルの飲み屋さんです。
※旧店舗名時の記事
角打ちというと立ち飲みのイメージがあるかもしれませんが、角打ちとは諸説ありますが、元々は...
・升に入ったままのお酒を飲む。
・酒屋で量り売りをしていた時に升を使って試飲をしていた。
などから転じて酒屋の一角で飲むことや、一角で飲める酒屋を意味します。店内はカウンター席、テーブル席としっかり椅子完備で落ち着いて飲めますのでご安心を(笑
イタリアンを中心としたシェフの料理と日本酒を中心としたお酒を楽しめるお店です。あとで一気に紹介しますが、
こんな料理たち(なんかホワイトバランス狂っててすいません)、お酒の友になるものはもちろん、パスタなどのメインやデザートも充実しています。そして日本酒のお店ですが、キリンホームタップにより常時4種類のクラフトビールやボトル売りとなりますが、ナチュールワインなども豊富なお店です。ハイボールなどもありますが、醸造酒が強めのイメージです。
ホームページなどのかわりに店舗のインスタグラムアカウントがあり、定休日の月曜日以外は毎日更新していますので、最新の情報などはこちらから。
2. 地酒専門店 カネセ商店とは?
先ほどの店舗紹介の通り、県内外の日本酒を豊富に取り扱っているのですが、それもそのはず同じく長岡市に店舗を構える 地酒専門店 カネセ商店 の飲食部門なのです。"日本酒バル"のコンセプトのもと、県外のお酒をアピールするお店を...とオープンしたのがこちら(※詳しくは下記記事を)
カネセ商店は上記の記事にもある通りに地酒専門店です。全国の日本酒を幅広く取り扱っていて、県内酒の重宝される新潟県ではめずらしい酒屋さんです。
今や日本酒好きなら誰でも知っているといわれるほどの "新政"、"而今"、"鍋島"、"仙禽"etc...などの銘柄はもちろん、"若手醸造家が造る情熱の日本酒を扱っている" とホームページに記載の通りに去年が初の造りとなるも話題になっている"天美"、それから新潟県の中でも"あべ"、天領盃"など...他にもいっぱいあるので紹介しきれませんが、面白いものは逃さず、守備範囲も堅いラインナップとなっています。
また、酒蔵との距離が近い酒屋さんの強みもあり、直汲みの商品などは勿論、山形県の奥羽自慢株式会社との"サングロウ" や 新潟県の武蔵野酒造との "スキー正宗 カワセミラベル"などここでしか買えないお酒もあります。
入荷情報 etc...満載な社長のブログはコチラ
※旧ブログ、※更に旧ブログ、※更に更に旧ブログ (※←4代目になってからの店舗改装のころの記事まで読めます)
dancyuに寄稿した記事などもあります。
端麗辛口という日本酒の一大ブームを築き、他県の日本酒が売れない場所とされる新潟県で角打ち文化や他県の日本酒を広げているカネセ商店。与板の本店が難しければ、長岡店。長岡店も難しい新潟県外の方であれば、一度ホームページやブログでその情熱に触れてみてください。
3. 角打ち+81 カネセ商店の料理紹介
さて、おいしいお酒があるなら一緒に美味しい料理と最高の食事にしたいですよね?いままでお店で食べた食事やお酒を紹介していきたいと思います。
もちろんのことパスタ系やトリッパの煮込みなどのイタリアン系はめっちゃおススメです。といっても他の料理もみんな美味しいですし、酒の肴を中心とした和食系、唐揚げやポテトフライなどのガッツリめの洋食系、季節を感じられるデザート系。他にも蒸しつくねやハイパー干物クリエイターの激うま干物など色んなお料理があります。
かなり前のものもありますので、メニュー名は正確でないのもあります。また、ランチ限定・季節もので今は食べられないものなどもありますので、写真を見てお店に行ってなかったとしてもクレームは勘弁ください。お店のインスタグラムをチェックして小まめに足を運べばきっっと食べられますので、お見逃し...ならぬお食べのがしないように。
それでは画像フォルダが火を吹くぜ!!!!!腹ペコさんは閲覧注意でお願いします(笑
左上から時計回りにイワシの干物、南蛮漬け、生ハムサラダ、ホタテのフリット
左上から時計回りにタコと春菊のジェノベーゼ、牡蠣のリエット、しめ鯖ときゅうりの和え物、いぶりがっこチーズ
左上から時計回りにカルボナーラ、レモンピラフ、イワシのセモリナ粉揚げ、塩辛とイカスミのオーブン焼き
左上から時計回りにとうもろこしのフリット、生春巻き、ボイルイカのプッタネスカソース、タコとブロッコリーのマスタード和え
左上から時計回りにトマトのマリネ、トマト冷麺、牛キムチユッケ、ラム・アボカドのタコス
左上から時計回りにポテサラもろみ味噌、ラムカツ、酒粕ドレッシングのサラダ、バーニャカウダ
左上から時計回りに三種のベリーのジェラート、ウフマヨ、ナスとトマトのマリネ、まぜそば
左上から時計回りにタコとセロリのワサビ和え、ボンゴレ、ジャージャー麺、雲仙ポークのハムカツ
左上から時計回りにイワシのグリル、鮪タルタル、キャラメリゼしたパインのアイス乗せ、タコのセビーチェ
左上から時計回りに唐揚げ、イチジクのアイス添え、柿とアールグレイのカプレーゼ、サンマのハーブ焼き
左上から時計回りにさんまのサラダ仕立て、トリッパの煮込み、タコのラグーソース、鴨のグリル
左上から時計回りに干し柿とクリームチーズのミルフィーユ、さきいかと青菜の和え物、銀杏のパルミジャーノかけ、安納芋とバニラアイス
左上から時計回りに牡蠣のオイル漬け、あん肝グラタン、焼きチーズと塩キャラメルナッツ、蒸しつくね
左上から時計回りにぶり大根、りゅうきゅう、たことラムのラグーパスタ、ゴルゴンゾーラのチーズケーキ
左上から時計回りにカマスのハーブ焼き、燻製シシャモとチーズ、雲仙ポークソーセージ、ヨーグルトリキュールシャーベット
左上から時計回りにニョッキ、桃のカプレーゼ、鮪フライ、海苔マスカルポーネ
左上から時計回りにサンマのサラダ、牛タンのサルサヴェルデ、牛肉とマッシュルームカルパッチョ、カルボナーラ
左上から時計回りにタコとラムのラグーソース、から揚げ、ゴルゴンゾーラのチーズケーキ、蒸しつくね
.........何回か同じ食べ物でてきてましたね(笑
写真では洋食が多めですが、貝の酒蒸しや牛タンと大根の煮物など和風のものも多くありました。食べられなくて悔しい...(泣
4. 最後に
これだけ紹介してきた 角打ち+81 カネセ商店ですが、今月の22日(月)に開店6周年を迎えます。
11月19日(金)~23日(火)の4日間は周年祭とのことで、まだ発表はされていませんが、とっておきの日本酒出てきたり、いつもと違うスペシャルなスタッフがいたり?と何かしら盛りだくさんだと思いますので、これを機にぜひ。これだけ言っておいてアレですが、ただの常連かつファンなので詳細は知りません。ぜひ、店舗へ(笑
自分も4日間のどこかにはお祝いしに行こうと思いますので、もし逢えたら乾杯しましょうッ