【#1出産レポ】初産で無痛分娩→自然分娩→帝王切開を経て出産 Part1
先日、無事3500g超のビッグめな男の子を出産いたしましたglicoです。
結論、頭デカすぎて難産になり、計画無痛分娩からの自然分娩、帝王切開の流れとなりまして。壮絶な出産の状況を記録しておこうと思います。
39週の検診で、大きさ推定3500g程。頭も大きめのため早めに生まれてほしい気持ちもありつつ、夫と立会出産を希望したため予定日での計画分娩にしました。
出産日当日のレポを↓に記載しようと思います。
【AM8:15 無痛分娩】硬膜外麻酔と陣痛促進剤の導入
8時に産院へ到着。LDR室に通され、産褥ショーツとパットを当て、分娩着にお着替え。着替え後、早速内診グリグリされ子宮口は4センチ程開いているとの事で順調とのこと。(実は内診グリグリこれが初めての経験でして、いってぇ、、、と思わず顔に出てしまった。声に出してないから良し。)次に腰にカテーテルを入れ硬膜外麻酔を導入。これはチクッとするレベルでまぁ許容範囲。そして、同時進行で腕に陣痛促進剤を点滴で導入する。子宮口の開き的にバルーンは入れなくても良しとのことで、順調そうな分娩の予感にホッとしてました。因みに硬膜外麻酔を入れると絶食になるので、先に飲料を取っておけばよかったと後悔してます、、、
【AM10:00 無痛分娩 】助産師実習生のお産立会を同意する
うーん、これに関しては今思えば自分が難産だったこともあったのと、実習生は側で見守りの体制、呼吸法の指示位に思っていたので、卵の助産師さんの経験にでもなれば幸いと思い同意しました。
しかし、実際子宮口全開以降のいきみ指導も実習生によって行われたのですが、近くに実習生の先生がいて指示しているものの、今現状どんな状況でいきみ方は良いのか悪いのか何も声掛けがなかったこともあり不安になっていきました。正直初産で、何があるか分からない出産に対しては最後のいきむところとかはベテランの助産師さんにお願いを早い段階でしておいた方が良かったかなぁとちょっと後悔しています。同意の前に実習生さんのやる範囲を余裕があれば確認し、やっぱり不安になってきたと思ったら申し訳無い気持ちよりも自身の身体のことですから素直に助産師さんへ交代をお願いすべきかなぁとおもいます。
【AM 12:00 無痛分娩】子宮口6-7センチに拡大
麻酔が効いていることもあり、9:00〜12:00頃までは室内にいる旦那とおしゃべりしたり、笑ったり寝たりすることができるレベルで過ごしておりました。早起きで前日あまり寝れなかったこともあり、軽く睡眠をとっていました。12:00に内診で子宮口は6-7センチになっており、初産で分からなさすぎて、張りは感じるけど陣痛来てるか分かんないですと看護師さんに伝えたら、いや、この周期的なお腹の張りが陣痛ですよと(笑)無痛分娩の素晴らしさに感無量でした←
【PM 1:00 無痛分娩】子宮口8-9センチに拡大
若干下腹部のぎゅっとした痛みが麻酔しててもわかってきたと思い、内診にて8-9センチに開いてて、初産の割に順調だから夕方までには産まれるかもよ〜の助産師さんの一言で安堵しました。こんな順調に子宮口って開くもんなの??と疑問にも思っていましたが、何がともあれ無事産まれてきてくれたらとの思いの方が強かったです。因みに内診グリグリは麻酔のお陰でほぼ痛みはなく、なんか指で圧迫されてるなぁぐらいでした。うる憶えですが、確かこのタイミングあたりで破水してることを教えてもらったと思います。破水は個人差があってジョロジョロ流れてくるパターンやパンっと音が出て勢いよく出る人もいるみたいですが、私は全く気が付きませんでした←
【PM 2:00 無痛分娩】子宮口全開に!!いよいよいきみ本番!!
子宮口が8-9センチに開いてきたあたりから、全開になったときのいきみ方を実習生の方から教わっていました。いざ内診で全開になったことを教えてもらい、実習生の方の指示に沿っていきんでました。大体無痛分娩の人で子宮口が全開になってから約3時間ほど分娩にかかると聞いていた為、まだまだ先なのかとちょっと絶望してました。因みに麻酔量を少し減らしてもらうので、今お腹が張っていきんでみたい!とは感覚的には思えていましたが、途中途中で確認してもらった助産師さん曰く、やっぱり無痛分娩だから、いきみが少し弱いとのことでした。自分なりに結構いきんでるようで、お尻が浮いて痛みを緩和してたりとちょっと逃げ腰みたいな感じだったことも要因かもしれないです。あっという間に2時間が経過、正直今どのへんですか?と尋ねてみるも微妙な反応でもう少しですよ〜とのことで、頭は降りてきてはいるものの順調ではないのかなと思い始めました。そして麻酔が効きづらくなり、腰の痛みが出てきたため、麻酔の追加を依頼し、ちょっと緩和しながらいきんでました。
【PM 4:00 無痛分娩】 実習生から助産師さんへバトンタッチ
流石に2時間経過し中々順調に降りてきていないのを見兼ねてか、助産師さんがここから実習生の方と交代して台もフットレスト(足をおいていきめるような感じ)に代えて、お産本番スタイルに変更。(もうちょい早い段階でやってほしかったな、、)助産師さんの指導のもといきむもなっかなか出てこず。どうやら頭が中々大きいこともあり、引っかかったような感じとのこと。くっそ~旦那の頭大きめな遺伝子引き継ぎよって〜、とどうしようもないことが頭をよぎる一方、なんとか出てきてくれぇとの思いでいきむ。そしてこの後の医師の確認により、無痛分娩から自然分娩へ余儀なくされるのでした、、、
ズラズラっと記憶をたどって書いてたらあっという間に2000字超えておりましたので、一旦Part1としてこの辺にしておこうと思います!
それでは〜〜〜!