絶対オススメ！　『山岳王　望月将悟』

アマゾンでウインドーショッピングしていたら、見つけてしまいました！！！！

久しぶりにテンション爆上げの本。
その名も「山岳王―望月将悟」
速攻、キンドル版で買ってしまいました。

まじでうれしい。note書かずにキンドルを読みたいくらいですが、
その気持ちをグッと抑えて書いています（笑）

一般的には望月将悟と聞いてもピンと来る人は少ないでしょう。
２年に一度開催される究極の山岳レース
トランスジャパンアルプスレースを4連覇した山男・望月将悟。

トランスジャパンアルプスレース（以下TJAR）とは、
日本海：富山湾スタート
↓
北アルプス
↓
中央アルプス
↓
南アルプス
↓
太平洋：駿河湾ゴール
までを自分の足で415km（約東京ー京都間）を８日間で踏破する大会。
スタートは日本海の水に触れて、ゴールは太平洋につかる。
まさに日本縦断。漫画みたいな大会です。
しかも累積標高差 約27,000ｍ（アルプスを越えますから当然です）
８日間で海抜ゼロメートルからエベレストを３回登る計算。
そして、賞金はゼロです（笑）

僕のような一般ランナーからみると、
このレースのスタートラインに立てる30人はまさに神。
仰ぎ見る存在。
予選もとても厳しく並大抵のランナーや登山家ではスタートラインに立てない。

その大会で4連覇したのに飽き足らず、2018年の大会では、無補給で挑戦して無事に完走しました。
無補給って事は自分で食料とか持って走るって事ですよ。この距離をwww

しかもこの望月さんめっちゃいい人オーラ出しているだよなー
元々は静岡県の南アルプスのふもとで育って、山岳救助隊員ってプロじゃん。
それで、休みの日を返上して、幻覚が見えるまで山を走るっておかしすぎる。
このブッ飛んだ行動をするようには見えないお釈迦様の様な優しい顔をしてるんですよね〜
本当に悟りを開いているんじゃないかな。

今日は本当に読みたいので、これくらいで。
読み終わったら、また書評書きます。
ぜひ一緒に語らいましょう！

山岳王―望月将悟