どうもサンムーンの亡霊です
アローラ〜
私と同じくnoteの執筆をしているリユルンさんの記事に「どうもXYの亡霊です」シリーズがありまして、XYのポケカを現代風に活躍させる記事があるんですが、
ポケモンのサンムーンがとりわけ好きな私がまねっこして、サンムーンのポケカを活躍させる記事を書いていきたいと思います!
なお単体で記事にするには多分物足りないデッキを3つ持ってきてるのでそこらへんはご容赦ください
それではどうぞ!
[殿堂]みえざるせんこうウッウ
まずはみえざるせんこうデンリュウを使いたいデッキ。
手札の雷エネルギー2枚をロストゾーンに置くことで確定でマヒを発動できるのが魅力なんですが、
エネルギーの数に限りがあり、アタッカー用のエネルギーも同時に無くなる、というのが難しいところです。
しかしロストゾーンにカードが4枚貯まれば0エネで110ダメージを出せるウッウがいるので、
相手をマヒにしながらエネルギー0で効率良く削ることができます。
実際大体のたねのポケモンex・Vとかならおとぼけスピットが確定2発なので、ポケモンex・V1匹に対してみえざるせんこう1回だけ使用で間に合うのが偉かったりします
また正面が動けないのを良いことに、かがやくフーディンでダメカンを移してエネルギー0でやみうちをしたり、
ロストリンクミュウ(殿堂ポイント2)でくいこむかぎづめを使ったりします。
このデッキの問題点は、多くのデッキにおいてマヒ対策として使われるグズマを使われた時、そのままベンチにいるデンリュウが呼び出されて倒されるところで、せっかく立てた2進化が無駄になることが多いところですね。
一応サイドは1枚ずつしか取られないし、かじばのいっぱつも入れてるので、立ち回りでなんとかできるのですが、まあみえざるせんこうは1試合に3〜4回使えれば良い方、とちょっとコンセプトが完全には満たされない感じになっているのが残念なところです。
逆にちょっと偉いのは、アクロマの実験やはなえらびを使って、ふしぎなアメやデンリュウを揃えやすいところでしょうか
個人的にはロストリンクミュウのワザマシンのバリエーションをもう少し増やしたいところですかね〜
[殿堂]マシェード無限催眠ループ
続いてはマシェードデッキ。草タイプの特性はっこう持ちマシェードがジュプトルやハヤシガメの下位互換となっているのが悲しくて(ポケカ殿堂wikiの草タイプ補助カードのページ、マシェードが忘れられてるんですよね(はねをならすスピアーもいるだろとか言ってたらキリがないのだが))
考察したところ、フェアリータイプのはっこうマシェードを使うデッキになりました。
ギミックのメインは「ほうし・ゆめみにふれる」マシェード、バトル場でいのちのしずくを付けたほうしマシェードが倒されると、相手のバトル場にねむりのポケモンが残るため、裏から別のマシェードを出してゆめみにふれるを使用、エネルギーを剥がし、ねむりのままにげるもできなくします。
そして相手が動けない間にルザミーネ→ルザミーネ&カルネ、カルネ→ふつうのつりざお&いのちのしずく、ふつうのつりざお→ネマシュ・マシェード・フェアリーエネルギー2枚を回収し、はっこうマシェードでほうしマシェード回収、みつあつめアブリボンで基本エネルギーも回収する形でループを始めます。
また、ふしぎなはおとアブリボンで相手のザオボーによるいのちのしずく破壊、グズマによるベンチ攻撃&ねむり解決を対策できます。
(ロストスイーパーは無理なので流行らないでほしい)
ただ実戦レベルで強いかは微妙で、
まずほうし発動後相手のバトルポケモンがねむりで残る確率はまどろみの森が出ている条件下で1/4、無限ループを繰り返しているとどこかで最速起床されてしまい、ループが途切れてしまいます。
また、ゆめみにふれる連打では勝ち筋に乏しく、
相手をなかなか削り切れないが、相手の山札にエネルギーを戻してしまうためLOも狙えないと、
遅延行為も甚だしいので相手によってはキレられそうだし、尺が伸びて動画映えもしなそうなので、仲の良い友達相手に使うくらいが良いかと思います、、
アブリボン&マシェードがフルにサンムーンなメンツなのは結構良いんですけどねえ
[Aエク]シルヴァディGXバレット
アルセウスバレットを模して作ったシルヴァディバレット。(アルセウスを模して作られたのがシルヴァディなので、コンセプト的にもゲームにピッタリなのが芸術点が高い)
シルヴァディGXは「メモリ」と名前がついているポケモンのどうぐを付けることで、草・炎・水・雷・超・闘タイプになることができ、
草・炎・みず系の水・雷・闘・悪・鋼・無色タイプに弱点をつくことができます。
ククイ博士でワザのダメージを+20したターボドライブは弱点をつけば280でポケモンVSTARも一撃で倒すことができ、さらにトラッシュの基本エネルギーを1枚ベンチにつけられます。
さらにリベリオンGXは弱点をつけなくても最大250ダメージでルールを持つポケモンに対処可能、特性ジャイロユニットの効果でたねポケモンのにげるエネルギーが無くなり、動かしやすいバレット構築を作ることも可能です。
また、ドリームリーグの方のシルヴァディGXはビーダルと同じドロー特性を持ちながら、ダブル無色エネルギー1枚で上のシルヴァディGXと同じ120ダメージを狙えます。
悪打点枠は自力でエネ加速ができるガラルファイヤーV、鋼打点枠は2エネでワザが出せて、みわくのウインクでリベリオンGXのサポートもできるクチートGXとなっています。
シルヴァディバレットの魅力は、弱点をつくことでアルセウスには出さない超火力が出るところ、またトリニティノヴァと違ってポケモンV以外にもエネ加速ができるところにあります。(だからこのデッキのようにクチートGXが採用できる)
ポケモンVにこだわらなくて良いので、エルレイドVの枠とかはスナノケガワexとかにしたいかなあという感じはありますね(その場合闘エネルギーの枚数を増やさないといけない)
問題点はエネ加速がトラッシュから1枚ずつであること、シルヴァディがアルセウスより耐久が低いこと、280までは圏内に収まっても2進化のポケモンexやポケモンVMAXは一撃で倒せないので苦労することですね、
特に悪リザードンexやマスカーニャexなどは普通に重かったです
あとは弱点をつけないドラゴンタイプも全体的にきつめです(前もあったなこんなこと)↓
ポケモンV以外を採用できるということで今後の新カード次第でさらにカスタマイズしていけるところはアルセウスバレットとは違う魅力だと思います。
弱点計算に成功すればかなり強く立ち回れるので興味があれば使ってみてください。
それでは今回の記事はこのあたりで終わりといたします。最後までお読みいただきありがとうございました。
この企画の2回目のネタは何も決めてませんが、デッキを3つ紹介するのも案外良いので、またそのうちやるかもしれません。期待しない程度にお待ちいただければ幸いです。
それではみなさん、良いポケカライフをお過ごしください