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保護猫
お久しぶりです〜
↑の子猫さんの画像お借りしました。
ありがとうございます(^ ^)
最近はnoteの記事を更新しなくなるくらい…
子猫のお世話をしていました。
10日ほど前に子猫を保護してから、動物病院へ行ったり、毎日数回、眼軟膏を塗ってあげたり、餌を与え、お風呂にいれてあげたり…
町外れの一軒家の我が家はパトロールの目が行き届きにくいというのもあって、うちの近くで猫を捨てていく人が後を絶ちません。
本当によく捨てに来る場所なので、いつもは猫の面倒を見ることはしないのですが、、(キリがないので)
5月も初旬を過ぎようとする頃、夜にウォーキングに出かけようとしたら、子猫がうちの給湯器の隙間に入り込んでニャーニャー鳴いていたんです。
何とか捕まえようとしたら逃げられてしまい、追いかけたら隣の家の敷地に入ったのでそのままにしていたら、なんと、翌々日の朝にはうちの倉庫の基礎と建物部分の間に入り込んで鳴いていたんです…
しかも、一度目に聞いたこの猫の可愛らしい細い声が、鳴き過ぎたのか、かすれてほとんど聞こえない位になっていて、目やにも出ていて痩せて、その姿があまりにも可哀想で保護することにしました。
最初はこちらを警戒していたものの、餌を与え、食べている隙に捕まえてお風呂に入れてあげました。どこを歩いたらこんな風になるのか、ノミだらけの土だらけ、本物の野良猫って感じで、可哀想と思って保護したものの、家の中で飼う気にはなれず、とりあえず玄関へ。
主人が帰ってきて、経緯を説明すると、保護する事に猛反発。猫は外へ追いやられ、ノミがいたら嫌だからと玄関から風呂場まで殺虫剤を撒かれてしまいました。
でも、私もそれだけで食い下がることは出来ず、猫は外で過ごさせるからと、頼み込んで外の屋根付きの場所に段ボールを敷いたりして猫の場所を確保し、その子猫はそこで過ごしてもらうことに。
病院に連れて行ったら、猫クラミジアでしょうとのことで抗生剤と眼軟膏をもらい、早速その日から抗生剤は柔らかいタイプのエサに混ぜて与え、軟膏を目に入るように目にぐりぐり塗り、お世話をしました。
抗生剤がなくなってからの再受診時にはダニノミ駆除剤の湿布、除虫剤のお薬も貰って与え、、
熱心に猫の世話をするそんな私をいつも「うちでは飼えないよ、どうするの?」と聞いてくる主人に里親探しをしているからと毎回伝え、、
やっと迎えた譲渡会の日!
数日前からずっと祈りました。
素敵な里親さんに出会えますようにと。
そしたら、2時間で見つかりました!
「今は譲渡会も縮小してるから、今日で見つかるかは分からないよ?」と譲渡会主催の方にも言われていたのですが、2時間で!
良かった〜!!
神様、ありがとうございます!!
もっと可愛らしい猫ちゃんはたくさんいたのですが、その中から選んで頂きました!!
獣医さんによると2ヶ月半くらいの子。
最初は700g(1回目受診時)くらいの体重も1,100g(2回目受診時)になってもらわれていきました(*´∀`*)
写真は譲渡会前に主人が仕事に行っている間に玄関で撮ったもの。
子ども達も飼いたがっていたんですがね…
次のご家庭でみんなを幸せにする家族の一員になれますように、と帰ってきてからもお祈りしました。
寂しい気もしますが、
一区切りつけて、
また一つの新しいスタートです!
今回もお読みくださってありがとうございました!