ETNのクラウドマイニングが終了…新しい機能「AnyTask」とは?
(図:2020/5/31時点の円/ETN)
細々と持ち続けていた暗号通貨(仮想通貨)のひとつであるElectroneum(ETN)
この通貨のメリットである、「クラウドマイニング」が終了しました。
その代わりに、ETNを手に入れる新しい機能として「AnyTask」が実装されました。
クラウドマイニングとは?
「クラウドマイニング」とは、自らマイニングするのではなく、公式のアプリ内で「マイニング体験」をすることができる機能。
しかも、そのマイニング報酬は、実際に受け取ることができます。
ETNの普及のための一種のバラマキですが、結果として普及し、現在も生き残っている数少ないマイナー通貨です。
実際に、電話代金の支払いに利用できる国もあったり、様々な通貨市場でも取り扱われており、頑張っている印象です。
ちなみに、私がこの「クラウドマイニング」で手に入れたETNはこちら。
スマホの負荷なく、週に1回アプリにログインするだけで貰えてただけに、終了は少し悲しいですね。
新機能「AnyTask」とは?
この「クラウドマイニング」に代わるシステムが「AnyTask」というもの。
どのようなものなのか、少し調べてみました。
公式サイトを見る限り、簡潔にまとめると…
・報酬をETNで受け取る、アウトソージングシステム
・買い手はドルで支払い、売り手はETNで受け取る。
・銀行口座不要、手数料(5%)は買い手が負担するため、売り手の手数料はない、などのメリット。
(AnyTask 公式ツイッターより)
詳しいことは、下記公式サイトへ。
下は、Electroneum公式サイトにおけるAnyTaskの情報。
Electroneum公式サイトのロードマップを見る限り、2019年の第4Qより、開発はされていた様子。
全く気付いてなかったです…。
Electroneumの現状・今後について
ETNは携帯料金への実用化など、普及は確実に広がっている様子。
特に、発展途上国を中心に広がりを見せており、NPO法人や学習コミュニティにも力を入れており、今後もプロジェクトとして期待しています。
次回は、実際にAnyTaskにて、タスクの販売や購入をしてみたいと思います。
働く人がうつで働けなくなる。その前に手が打てる方法を模索し実現することで、社会に貢献していきます。