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就労支援A型事業所で“心理的虐待”を受けた話
いつも私のnote記事にスキしてくださる皆様、本当にありがとうございます。
今回は…センシティブな内容になりますが、私が就労支援A型事業所で“心理的虐待”を受けた被害について書いてみようと思います。
多くの人たちに周知してほしいので頑張って書きます。読んでいただけると嬉しいです。
いつからその事業所に所属していたか
私がその事業所に所属していたのは2021年頃の秋です。
当時は就労支援B型事業所でした。所属する前の私は前職の清掃員の仕事をルッキズムを理由に不当解雇されて泣き寝入りしていました。
ハロワに求人が出ていたのでそれを見て応募して所属となりました。A型事業所へ移ったのは2023年の3月頃です。
…今思えば、この事業所を選んだ時点で私の人生が“ほんの少しだけ無駄になっていた”のかもしれません。
いつから“心理的虐待”を受けていたか
私が“心理的虐待”を受けていたのは2023年3月にA型事業所に移った頃からです。
※心理的虐待とは、脅して恐怖心を抱かせる、無視や拒否的な態度をとる、相手の自尊心を傷つける言葉を繰り返し使って心を傷つけるなどの内容のものです。“相手の心を死なせる虐待”とも言われています。
私はその頃から不当解雇されるまでの間ずっと職員たちから心理的虐待を受けて心がボロボロでした。筆舌に尽くし難いあまりにも酷い内容のことをたくさん言われたのでここでは書きません。
これを聞いて「怪我をさせられたわけじゃないんだからいいじゃん」と思う方が中にはいらっしゃるかもしれません。ですが私はこの虐待が原因で、人生で2度目の“摂食障害”になりました。
暴力を振るわれず、怪我もしていませんが…生活に弊害が出るほどに私は毎日精神的ストレスで嘔吐して体もボロボロになっていました。
2023年の12月ぐらいになると通勤もできない状態になるぐらい体調を崩していました。
今年(2024年)の1月、お正月は嘔吐して気を失って実家のソファで寝ていました。(意識が朦朧とした状態で能登半島の災害のニュースを見ていました。)
労働基準監督署と市の福祉課に通報したけど…
私は意を決して自分が住んでいる岡山市の労働基準監督署と市役所の福祉課に心理的虐待の被害のことを通報しました。その時のことはよく覚えていませんが…多分これといって良い対応をしてもらえなかったと思います。
それにこの通報のことが虐待の加害者たちにバレて、私は報復を受けました。
ある日私は加害者たちに事業所に呼び出されました。怖かったので母と一緒に行きました。私は加害者たちに労基に通報したことを咎められて、身に覚えのないことで責められ、侮辱され、脅迫を受けました。(ちなみに加害者たちは虚言癖です。)
私は身に覚えのないことに対して「そんなことをやっていない」と泣きながら抗議しました。母も一緒に抗議してくれました。ですが加害者たちは聞く耳を持ってくれませんでした。
「やったことを認めて退職届に署名をしなければ警察を呼ぶ」と脅迫をされて、私は恐怖に怯えているのと人の話を聞かない虚言癖の加害者たちに屈しなければいけない悔しさで泣きながら従いました。
退職届への“無理矢理の署名”と同時に土下座も強要されて仕方なく私は土下座もしました。
上記に書いたことが私が受けた報復でした。これらの出来事は全て事実です。
世の中にはこんなにも理不尽な目に遭っている人がいることを…理不尽な目に遭って泣き寝入りした人がいることを知ってほしくて書きました。
読んでいて嫌な思いをしてしまった方がおられましたら…私は謝罪をすることしかできません。申し訳ありません。
もう“福祉サービス”を信用できないかもしれない
福祉サービスに関する今までのたくさんの“酷い出来事”のことを考えると信用できなくなっても仕方がないと思います。
これは私が経験した出来事だけでなく、現在の福祉サービスの信用は“自業自得レベル”で信用が落ちているじゃないですか。利用する立場からしてみれば「助ける気がないのならサービスを展開するな」と思います。
ですが利用しなければ誰も助けてくれないです。自分で行動してもバカを見るだけの状態になります。(実際に私は自分で行動してそうなりました。)
精神障害者の1人として言わせていただきたいのですが…私たちは“障害者だから障害者扱い”をされたいわけではありません。“普通に、対等に扱ってほしい”だけです。
障害を抱えているのは私たちだけのせいではありません。好きで障害者になったわけではありません。
これを理解した上で、どうしても差別や虐待を行いたいのでしたら…そんな勇気があるのでしたら、やれるものならやってみてください。
私は…障害者たちは“薄っぺらい、中身のない悪意ある人間”に負けません。