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手先が“不器用”

いつも私のnote記事にスキしてくださる皆様、本当にありがとうございます。
今回は“手先が“不器用”について書いてみようと思います。


実は不器用

私はよく人から「手先が器用そう」とよく言われます。
ですがそれは大いなる勘違いで、本当は…私は“超絶手先が不器用な人間”なんです😅
どれぐらい不器用かというと、折り紙が全く折れない、造形物が作れない、細かい作業ができない…といった感じです。

手先が不器用なことを痛感した出来事

私が己の不器用さを痛感した出来事は…専門学校1年生(留年前、適応障害発覚前の1回目)の時です。
造形物を作る授業の時でした。
授業の内容は、紙をジャバラ状に折ってそれを使って作品を作るというものでした。
他の同級生たちはササッと手早くそつなくやっていました。
反対に私はと言うと…どうやってもできなくて泣きながら作っていました😅
言われて見たとおりにやったのにどう頑張ってもできないんです。
…手先が不器用な自分のことを呪いました😅
(この時の作品はなんとかしてちゃんとできたと思います。)

できないことをさせるのは…

これは手先が不器用なことも含めて大人も子供も関係なしに思ってることなんですが、“その人ができないことをできるまで無理にさせるのは一種の暴力なんじゃないか”と考えたことがありました。
無理矢理すぎる考えなのは分かっていますが、私にとってはそうとしか考えられないんです。本人のしたいようにさせればいいのにって思うことが今まで何度もありました。
なので手先が不器用な人を器用に変えることも、本人の意思でやった方がいいのではないかと思います。(器用になれるかどうかは分かりませんが😅)

“できること”を伸ばしまくればいい

私は大人になった今でも手先が不器用です。造形物が作れません。
ですが1番得意なイラストを描く能力を伸ばしています。
“手先不器用”関係なしに、皆様も自分のできることを伸ばしまくればいいと思います。
不得意なことを無理してできるようにならなくてもいいです。気が向いたら不得意なことに挑戦すればいいです。

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